タグ:海外 ( 15 ) タグの人気記事

 

Doubtful Sound ・ NZ写真おまけ

前回までのブログで、山と川を満喫したことをお伝えしました。今回はシーカヤックと、その他のオマケの写真です。
「海外リバーカヤッキングに持参する物」というテーマも書く予定でしたが、後日に別記事で書くことにします。

Trecking 


Kayaking



・旅程
12/25  北島の国際空港 Auckland で入国した後、国内線に乗り換えて南島へトレッキングのベースとなる町 TeAnau へ。  
12/26-28 Kepler Track 二泊三日
12/29  休養日
12/30-31 シーカヤック一泊二日。Queenstownへ移動 
1/1   空路で Nelson へ。レンタカーで Muchison へ。
1/2-1/5 Murchison滞在。四日間リバーカヤッキング。
1/6   北島へ戻り帰国

2人とも長い休みがとれたので、欲張りな旅になりました。
そもそも主目的はトレッキング(トランピング)だったんだけど、どうせNZ行くならリバーカヤックもやりたいよねって話になり、それからシーカヤックのキャンプツアーにも参加しちゃおうってことになり。結局、「山・川・海」を制覇してしまったのです。欲望は果てることがないのです。なにもかも手に入れたいのです。


・Doubtful Sound

一泊二日のコマーシャルツアーに参加しました。場所は南島の南西部のフィヨルド地方のダウトフルサウンド。太古に氷河によって切り刻まれた深い海岸線が続くエリアです。
担当ガイドはJeff。若いけれどプロ意識があり、ゲストへのサービス精神と適度な距離感を持つ、良ガイドでした。リバーカヤックもやるので、後日に私たちが行く予定の川の情報も教えてくれました。サブちゃんぽい感じ。
f0164003_15241743.jpg

登山ベースとなるTeAnauの町からは、湖をボートで横断してから、さらにバスで山道を越えて、やっと海岸線へ到着できるので、昔ならば秘境でしょう。

フィヨルドの深い海岸線
f0164003_15255090.jpg

レンタルで用意されてる物はキャンプ道具だけでなく、パドリングジャケット・ウエットスーツ・ドライバッグなどのカヤックギアも、さらに陸上での防寒シャツや帽子まで貸してくれます。ギアは清潔で破損などはありません。
カヤッカーは私物のギアを持っているかもしれませんが、こういう時に自前のギアを着て他の客と差をつけるのは野暮ってもんです。恥ずかしがらずに観光客気分にどっぷり浸かり、貸与された物をすべて着用しましょう。
f0164003_15272173.jpg

残念ながら天気は曇りおよび小雨。地形的に晴れることは少ない場所らしいです。
さあ、漕ぎ出します。雨と霧で神秘的な雰囲気です。
f0164003_15260482.jpg

湾奥なので波もウネリもありません。カヤック初心者でも参加できます。
Jeffが担当した我々のグループの参加者は4組8人。アメリカ人の夫婦、イタリア人の夫婦、インド人の従兄弟、日本人の女ともだち。各組がダブル艇に乗り、Jeffはシングル艇。幅広の艇なので、初心者でも沈することはないです。カヤック未経験者もいましたが問題なく漕いでいました。
f0164003_15261333.jpg

一日目の漕いだ距離はかなり短い。たぶん4kmくらい。雨が強くなってきたので、早めの上陸でした。
f0164003_15272681.jpg

漕いでる姿の写真はありません。私たちは防水カメラを持参しなかったので。
日本の有料ツアーだと写真を撮って画像をプレゼントしてくれるサービスありがちですよね。そんなサービスをうっすら期待してましたが、そういうのナシ。

ダウトフルサウンドの湾内には、ツアー会社によって常設されたテントエリアが複数箇所あります。干満差はほとんど無いようで、テント浸水の心配はないらしく、海岸からすぐ近くの低い場所に、タープ・共用テント・エコトイレが設置されてました。
f0164003_15304152.jpg

カヤックはタープの下へ運び入れた
f0164003_15302461.jpg

各組にテントが配られて、各自で張ります。
午後は大雨になったので、やることもなくて、ずっと昼寝してました。
f0164003_15305839.jpg

夕飯の時間になると共用テントに集まります。夕飯といっても、食事の提供はありません。ツアー中の3食(昼・夕・朝)は全て持参しないといけません。
日本のキャンプツアーだと食事は用意されてるのが通常ですので、意外でした。しかし、考えてみれば、世界中から客が集まるような場所ですので、宗教や食生活が異なるし、食品アレルギーもあるわけで、すべての人に合う食事を提供することは不可能ですな。「みんなで同じ行動する・同じものを食べる」という日本人の感覚はちっとも世界標準ではないのですね。

食事の時間に他の参加者の話を聞くのが面白かったです。参加者それぞれに個性があり、お国柄も出ていました。
f0164003_15305322.jpg

翌日は雨はやみました。昨日と違うコースを漕いで、スタート地点へ戻りました。前日の雨のおかげで、あちこちの崖に滝が流れ出しており、漕ぎながら滝シャワーを浴びるのが楽しかったです。
f0164003_15312525.jpg

穏やかな海況でしたが、ほんの一部分だけ(100~200mの距離)、強風の中を漕ぎ抜けなければならない場所がありました。Jeffの完璧なインストラクションで、4組とも無事でした。
Jeffは専業の正社員ガイドではなく、おそらくヘルパー的アルバイト。しかし、彼一人で1グループを任せられており、彼の裁量で判断してる場面もあることから、一定水準を満たしたガイドとして社内で認定されてるのでしょう。定まったガイド育成システムがありそうです。

利用した会社は「Go Orange」。クルーズ船、ラフティング、シーカヤックのツアーを開催する、南島では大手のカンパニーです。
食事や写真撮影という日本的なサービスは無いけれど、それって必須じゃないですよね。それよりも、「送迎から解散までの正確なオペレーション・一定水準の質のガイド・十分なギア類のレンタル」を提供することによって、「アウトドア初心者でも秘境の大自然を満喫できる」ように完成されたツアーに感心しました。
f0164003_15312087.jpg

普段からシーカヤックやキャンプをしてる人にとっては、短距離では物足りないし、常設テントでは味気なく感じるでしょうから、このツアーはおすすめしません。しかし、アウトドア経験の少ない家族や友人と一緒に旅行した時には、大自然に一緒に感動することができる良いアクティビティとしておすすめします。

旅の前半の登山と後半のリバーカヤッキングは自分たちでマネジメントしたので、それは自由である一方でプレッシャーでもありました。コマーシャルツアーは全部お任せできるので、自分で考えなくていいのが気分的にラクでした。山と川の自力ツアー合間に、海の他力ツアーを入れたのは、オオバちゃんのナイスアイディアでした。



・NZ写真おまけ

登山の前後はドミトリー泊
f0164003_15362607.jpg

キッチン・ダイニングでは、各国からの旅行者たちが料理・食事をしています。簡単な調理をしてる人々が多いなか、中国人男性6人組が、大量の食材を用いて、1時間以上かけて複数品の美味しそうな料理を山盛りに作り、楽しそうにモリモリ食べてました。旅先でも手抜きせずに食事にこだわる姿勢・中国人パワーに、私たちは感銘を受けました。その男性たちと勝手に記念撮影。
f0164003_15534041.jpg

私たちも負けじと小さなコッヘルで調理。
NZに来たら Green Mussel。これで白ワイン飲むとサイコー。オオバ氏の火加減が上手。
f0164003_15534510.jpg

下山後には休養日を設けました。私は電動モーター付きマウンテンバイク(E-BIKE)レンタルして、のんびりサイクリングしました。ダブルトラックの砂利道が大半だけど、一部にはシングルトラックの林道もありました。
f0164003_15384250.jpg

半袖で登山してたオオバ氏の日焼けがヤヴァイ。
f0164003_15514080.jpg

大みそかはクイーンズタウンで。町の中心部には人々が集まり、年越しの瞬間はカウントダウンして、日付が変わると花火が上がった。
あふれるほど大勢の人が歩いているなかで、シーカヤックで一緒だったインド人の従兄弟と偶然再会してビックリ。
パーリーピーポーたちが深夜まで騒いでいました。
f0164003_15384725.jpg
うちらも負けじとパリピ。
f0164003_15532867.jpg

ほとんど自炊していましたが、帰国する前夜はNZ最大の都市オークランドで、奮発してレストランで最後の晩餐。イケてる店・ホットな店で食事をしたいという私のイナカッペな希望に応えて、オオバちゃんがオシャレなレストランを予約してくれました。内装もウェイターも客も、みんなイケてる。料理の盛り付けも綺麗で、おいしーい!
f0164003_15385597.jpg
写真の右上の釜揚げシラスみたいのが、初めて知った魚で white bait。オムレツがベスト調理法。日本人好みの味。またNZへ行って、食べなきゃ。

芋が好きなオオバちゃんは、イケてるレストランに来てまでフレンチフライを注文していた。いいんだよ、好きな物をお食べ・・・・
幸せで、目がイっちゃってる。
f0164003_15405137.jpg

Trecking では、美しい眺めを堪能した。
f0164003_15564853.jpg

Kayaking では人に恵まれた。
f0164003_15565806.jpg

良い経験ができたのは友のおかげ。友よ、ありがとう。
f0164003_15350654.jpg

by ya-ri-sa | 2018-01-06 11:54 | 川部 | Comments(0)  

Buller river, Matakitaki river

年末は Kepler Track でトレッキングした後は、シーカヤックでの一泊キャンプツアーに参加しました。その様子は次回に書きます。

それから大みそかは Queenstownで年越し。元日に飛行機でNelson空港へ移動し、レンタカーでリバーカヤックのメッカ Murchison の町へやってきました。

山→海→川です。なんと欲張りな旅なのでしょう。

マーチソンでのカヤック情報は事前にセイコちゃんが教えてくれました。川のこと、現地のこと、いろいろ教えてくれて助かりました。
残念ながら、この夏(日本は冬)は雨が降らなくて渇水が続いてるという前情報あり。
でも、「私たち二人だけ・ガイド無し」「初めての川」「海外」という条件を考えると、渇水でちょうど良いかもねと話していました。


DAY 0
宿泊したのは Riverside Holiday Park というキャンプ場で、テントサイトとオートキャンプサイト、それからキャビン(小屋)があります。
私たちは小屋に泊まりました。小屋は狭くて簡素でベットのみ。シャワー棟と、キッチン&ダイニング棟があり、そちらは清潔が保たれています。
到着したらカヤッカーがたくさんいました。さすがメッカ。
f0164003_17335166.jpg

カヤックを借りに、「 The New Zealand Kayak School 」

f0164003_18523209.jpg
f0164003_17030438.jpg

レンタルカヤックはほとんどクリークボート。標準体型の日本人男性なら選択肢は多いです。ただし、小柄な人向けのものは少ない。これはどこへ行ってもそうですね。フィッティングのためのウレタン破片が用意してあるので、それで調整しました。
今回はすべてレンタル。ヘルメット、ライジャケ、スプレースカート、パドル。ひととおり揃います。

The New Zealand Kayak School、名前が直球ですよね。スタッフが複数いるし、きちんと管理されており、しっかりした老舗の印象でした。敷地内に宿泊施設もあるので、ここに滞在してスクール受講するのも良さそう。

ショップも併設されており、川のガイドブックを購入できました。このガイドブックが優秀で、プットインとテイクアウトの場所、瀬の説明、水位、クラスが記載されています。(チリにも同様のガイドブックがあります。チリ版を探してます。所有されてる方いれば連絡ください)
Whitewater NZ というサイトもあり、ここでも情報を入手できます。こういったガイドブックやサイトがあるのはカヤック先進国ならでは。
f0164003_18172264.jpg

この日はガイドブックを参考にして、私たちでも下れそうなclassⅡの区間を下見に行き、明日と明後日に漕ぐ場所は決まりました。



DAY 1  名無し区間@Buller river 約2km
ブラー川には初級者向けの Doctors creek run という区間があるのだけど、そのゴール地点を今回のスタート地点としてプットインして、宿泊してるRiverside Holiday Park でテイクアウト。
スタート地点に一級の瀬があるだけで、その後は瀬はありませんでした。初心者でも下れる区間です。
レンタルしたカヤックのフィッティング確認目的で漕ぎました。

オオバ氏は FUN1.5を選んだ。
f0164003_17024358.jpg

私は Bllis-stick の RAD。NZといえばブリスティックでしょ。
f0164003_17025644.jpg

唯一の瀬
f0164003_18275054.jpg

ケチって小さい車を借りた。ケチらずに大きな車を借りればロングボートも入れられたかも。
f0164003_18432114.jpg

ゴールしたらキャンプ場で自転車を借りて、車を取りにいきました。
f0164003_18562978.jpg


DAY 2   Middele run @Matakitaki river 約5km
ブラー川の支流のマタキタキ川の classⅡの区間。水量が少ないので実際はclassⅠくらいでしたが、初めての川なので緊張しながら下りました。
私は年に数回、ソロダウンリバーすることを自らに課していますが、その経験がおおいに役立ってると実感しました。
ソロは、「初めての川を安全に下る」ための良いトレーニングになります。

マタキタキ川は水が綺麗との評判どおり
f0164003_18435608.jpg

f0164003_18563501.jpg

たいした瀬じゃないけど、一応スカウティング
f0164003_18564103.jpg

途中、手頃な大きさのホールがあったので遊ぶ。スカートのサイズがコーミングに合っておらず、水が入ってくる。下流は瀞場なことを確認した上で、思いきりバウを刺してみたら、やはりスカートが外れて沈した。2017年に続いて2018年も沈脱ゼロを目標としてる私は、根性でロールして起き上がり、大量に水が入ってスターンが水没した状態だったが、根性で岸まで漕ぎつけた。よし、脱いではいないのでセーフだ。まちがいない。

次回の記事に書きますが、「ぼくの考える海外リバーカヤッキングに持参すべき物」第一位はスプレースカートだ。それを自認していながらも、今回は登山もするので荷物を減らしたくてスカートを持参しなかった。その結果、適切なサイズのスカートが借りられず、スカートが外れる不安を感じながら漕ぐことになった。やはりスプレースカートは要持参。

ゴールしたら5kmを歩いて回送。強い日差し。暑い。日本が冬だということはもう忘れた。
f0164003_18564518.jpg

さて、明日以降はどこで漕ごうか。「二人だけでも安全で」、「車一台でも回送できる」、そういう区間を探さないと。
そんな会話をダイニングでしていたら、「ぼくたちと一緒に漕ぐ?」と声をかけてくれたグループがいました。オーストラリアから来た、男子2人、女子1人の、20歳代半ばの3人組でした。

サラ・ルーク・パッティの3人はカヤックを始めて2年目くらい。今まさにドハマリしてるところらしく、もっと上手くなりたい・あちこちへ漕ぎに行きたいといった様子でした。職業は教員で、夏休み期間なので長めの休暇が取れたとのこと。

同じオセアニアでも、水資源が豊富なNZに比べて、AUS本土は降水量が非常に少なくて、川に水が無いそうです。
リバーカヤッカーの数も多くはなくて、安定したスポットが無いのでフリースタイルはあまり盛んではないそうです。
そう言われてみるとフリースタイルの世界大会でもAUSの選手は少ないし、大会が開催されたこともあるけどシドニーオリンピックで使用された人工コースでしたな。
南の離島・タスマニアは降水が比較的多いそうな。

AUS本土に水が無くても、NZが近いのはうらやましい。まだカイツナ川は行ったことがないと言うので、オオバちゃんが Kaituna Kayaks のガイドのブラッドリー氏を紹介してあげてました。
次のシーズンにはチリへ行く計画だそうで、オーストラリアからでも遠いだろうけど、日本から南米に行くのに比べたら半分くらいの時間で着くだろうな。

翌日からの三日間は、彼らと私たちの計5人でダウンリバーしました。おかげさまで充実したカヤッキングができました。



DAY 3   O'sullivan's to Ariki @Buller river

3人組はレンタカー2台で行動してるので、私たちの車を出さなくても回送もできちゃう。ありがたや・・・
f0164003_19261456.jpg

オーサリバン区間は、ブラー川の代表的な定番区間。ガイドブックではclassⅢ~Ⅳとなってるが、水量が少なかったのでⅡ+~Ⅲくらい。
ほどよいテンポで瀬が現れて、今回の水量なら難しい瀬は無い。通常水位で下ってみたい。川幅が急に狭くなる箇所があるので、水量の多い時は今回とはだいぶ異なりそうだ。
f0164003_19274044.jpg
途中でウェーブがあり、30分ほど滞在。私がクリーンサーフィン・スピン・ラウンドハウスをしてみせたら、オージーたちから「コヤツ、やるな・・・」という反応。先述のとおりフリースタイルする人をあまり目にしないからのようです。

パドルを回して、ニンジャサーフィン(?)する私
f0164003_19263240.jpg

ゴールには Ariki falls という小滝があります。落差3mくらい。滝は下らずに手前で上陸した。もう少し水があったほうが良さそう。
f0164003_19262693.jpg
この小滝を一生懸命にさかのぼろうとするウナギの稚魚がたくさんいました。見た目がニョロニョロ系なので気持ち悪いですが、水しぶきがかかる岸壁の岩をつたって、ミミズくらいの稚魚が登っていくことに驚きました。

昼休憩して、午後も同じ区間を下りました。

動画。 ウェーブでのサラ→ルーク(私のRADを貸した)→Ariki falls




DAY 4   Earthquake run @Buller river

昨日のオーサリバンよりも下流の区間。ブラー川は上流だから難しいとか下流だから容易ということもないです。

動画。 メインの瀬の全景→パッティ(お上手! 0:13で水がかぶった岩に当ててる。)→ルーク(パッティと同じラインを狙ってたけどボテッと落ちてしまい、ヤル気を失って首をかしげてる。)→別の瀬でのルーク




ブラー川の支流の Maruia river の、 Maruia falls を見物しに行きました。
f0164003_19444226.jpg

ラッシュ・スタージェスなど有名カヤッカーももちろん、日本人でここで滝落ちしてる人も結構いるようです。滝落ち動画を見ると迫力あるのですが、やったことある人に聞くと、見た目の迫力ほどは難しくないのだそうです。
f0164003_19443735.jpg

渇水でカッツカツ。水量が少なすぎて、入り口が限られてます。
f0164003_19444905.jpg

滝落ちするカヤッカーがプットインするための小道に、こんな看板がありました。「この先、立ち入りはカヤッカーのみ。この先へ行っても滝は見えません。」って。公的な看板に Kayakers only と書かれるとは~。ゼロリスクの日本だと、「川は危険です!川に近づかないで!立ち入り禁止!」って看板ばっかりだ。
f0164003_19445551.jpg


DAY 5  Granitiy creek run @Buller river
オーサリバンと同様に、定番の区間だそうな。約7km。ゆるい流れで、長い瀬は2カ所くらい。
f0164003_22202789.jpg

メインの瀬を左岸からスカウティング。ポーテージするなら右岸から。
f0164003_21542312.jpg
サラとオオバちゃんはポーテージ。無難なコースは、動画のパッティが下ってるように、中央の本流をまっすぐ。


無難なコースは退屈だと思った私は、ポアオーバーの岩を通り過ぎたらすぐ左折して左岸エディに入ってからまた本流へ戻るコースを思いついた。余裕でできる自信があって実行したのだけど、男子2人には私が誤ってあらぬ方向へ向かっていると心配させてしまったらしい。心配させないように、漕ぎ出す前に意思を伝えるべきだった。

午後はオーサリバン区間を下った。

ほかの川(たぶん Mangles river)も下見にいったけど、少なくて浅くて漕げず。渇水の御岳や長瀞のような写真。
f0164003_22202120.jpg

お別れディナーでオオバちゃんが巻き寿司を作ってくれました。
f0164003_21545334.jpg

おいしかった。オージーたちもとても喜んでくれました。
f0164003_21552370.jpg

ナイスガイの彼らのおかげでマーチソンで充実の日々を過ごせました。感謝!
f0164003_22191709.jpg
オーストラリアに行ったことないけど、オーストラリア人にとても良い印象を持ちました。海外旅行時は、自分もそう思ってもらえるように行動しようっと。

ワイングラスが無かったので、アイスクリームカップを古代ローマ時代の聖杯に見立てて飲んでいたら、「えーと、君たち・・・それはワイングラスじゃないけど大丈夫かな・・・?」ってオージーたちが遠慮がちに指摘してくれた。優しい。
f0164003_18591014.jpg

マーチソンでのリバーカヤッキングは以上です。
次回は、Doutful soundsでのシーカヤッキングと、"ぼくの考える海外リバーカヤッキングに持参すべき物" 、について書きます。


ニュージーランドで漕いでみたい人は、今年の年末に class5のニュージーランドツアーが企画されてますので、問い合わせてみてはいかがでしょうか~


by ya-ri-sa | 2018-01-05 16:44 | 川部 | Comments(0)  

Kepler Track @NZ南島

年末年始にニュージーランドの南島でTrecking & Kayaking をしました。
トレッキングの様子を写真多め・文章少なめでリポートします。カヤッキングについては次回に書きます。

私はNZを訪れるのは4回目になります。初回は12年くらい前に南島エイベルタスマンでシーカヤック、2回目は2008年にスピリットのツアーで北島リバーカヤック(カイツナ川、その他)、3回目は2年前 に町民とオオバ氏とカイツナ川。

初めて訪れた時に、NZのトレイルが世界的に有名で、山歩きを楽しむ人々が世界中から集まると知りました。
エイベルタスマンにもトレイルがあり、シーカヤック&キャンプをした際に短時間だけトレイルを歩きました。その時に、歩きやすくきれいに整備された道に感心するとともに、道が整備されてる理由は、それ以外の場所には踏み入らないようにして自然保護するためということも知りました。国家公務員であるレンジャーがキャンプ場や小屋を巡回しており、国を挙げて国立公園が守られているエコツーリズム先進国であることも知りました。
いつかNZの山歩きをしてみたいなあと、あこがれていました。

今回、オオバ氏が「NZのトレイルを歩きたい!一人でも行きます!」と発案されたので、ご一緒させてもらいました。期待を裏切らない素晴らしいトレイルでした。

f0164003_13243010.jpg

二泊三日の行程。ケプラートラックは三泊四日が推奨されてるのですが、三泊目の山小屋が予約できなかったので。自然保護のために山に入る人数を制限するべく、山小屋は要予約となっています。


DAY1
f0164003_13235236.jpg

スタート地点
f0164003_13251719.jpg

澄んだ青い空。紫外線が強いです。
オーストラリアなどオセアニアは世界でも最も紫外線量が多い地域です。
f0164003_13535739.jpg

最初は森の中を抜けていく
f0164003_13244276.jpg

ほとんど平坦で、徐々になだらかな坂道へ
f0164003_13541553.jpg

まだまだ元気
f0164003_13255508.jpg

葉の形が珍しい
f0164003_13543274.jpg

NZは動植物に固有種が多く、森の雰囲気も日本とは異なります
f0164003_13545145.jpg

大きな崖の下に人がいるよ
f0164003_13552764.jpg

森が終わり、木が低くなってきた。それでも坂道はなだらかで歩きやすい
f0164003_13550852.jpg

花は少ししか咲いていません。ときどき現れて、和ませてくれます
f0164003_13594761.jpg

一日目の山小屋の Luxmore Hut が見えてきた
f0164003_13302535.jpg

水とコンロの設備があり料理できます。夕飯が終わると、常駐レンジャーから明日の天気や道程などのインストラクションがあります。2日目の行程で、高所に住む鳥「KEA」を見ることができるだろうと。

山小屋は簡素ですが、最低限の清潔は保たれ、設備が管理されています。日本で山小屋というと、カビ臭くホコリが多くて汚いイメージ。

一階の食堂は暖房がきいてるけど、二階の寝室は暖房は無くて、軽量化のために薄手の寝袋を持参した私は寒かった
f0164003_13523129.jpg

f0164003_13523833.jpg



DAY2
朝の出発時、レンジャーのピーターが私たちが日本人だと知ると、特技の尺八を吹いてくれました。美しい音色に送り出されて、二日目が始まります。

背景はTe Anau湖。この湖の反対側にテアナウの町があり、そこから登ってきた
f0164003_14040422.jpg


ケプラートラックのハイライトは2日目とのこと。楽しみだ!
f0164003_14001770.jpg

ゴキュッ!ゴキュッ! 
ノドを鳴らして水分補給するオオバ
f0164003_14035054.jpg

高山植物、めんこい。
花をめんこいと思うようになったら中年の入り口だそうです
f0164003_14044603.jpg


ザックを置いて、ガレ場を上ってラクスモア山頂
f0164003_14053154.jpg


f0164003_14062346.jpg


奥にひときわ高い山
f0164003_14063254.jpg

山頂パノラマ
f0164003_14083537.jpg

花がめんこい
f0164003_14010481.jpg


このあとは、ひたすら絶景が続きました
f0164003_14104708.jpg

景色が美しすぎて現実じゃないみたい。
オオバちゃんが「パソコンの壁紙の画像みたい」と表現して、まさにそんな感じ
f0164003_14110591.jpg

ハイライトの二日目は天気最高。風もほとんど無し。幸運な私たち
f0164003_14112285.jpg

神に祝福されている
f0164003_14113376.jpg

きみの~ゆく道は~はてしなく遠い~
f0164003_14022648.jpg


仲良し家族の中国人ファミリー。アウトドア慣れしてるようでした
f0164003_14122886.jpg

いま年末なんだよなあ。NZは夏なので、年末感ゼロ
f0164003_14021126.jpg

KEAが至近距離に 
f0164003_14131254.jpg


ひたすら絶景
f0164003_14144596.jpg

絶景を堪能した後は、なんと一気に1500mも下る。これが辛かった。
足が痛くなりました。つらかった区間は写真を撮る気力も無かった。

ヘトヘトになって二日目の山小屋へ。Iris Burn Hut
f0164003_14152936.jpg



DAY3
三日目は高低差は少ないけど、森の中を22km歩く
f0164003_14155788.jpg


振り返ると、昨日歩いた稜線が見えます
f0164003_14161690.jpg


f0164003_14165252.jpg


谷を歩いて行くので、小さな沢が流れてます
f0164003_14201101.jpg

登ったり下ったりを繰り返して、けっこう疲れた
f0164003_14230731.jpg

朝日を浴びたクモの巣
f0164003_14232130.jpg

この小さな鳥が可愛かった。NZの鳥らしく逃げ足が遅い。
f0164003_14205032.jpg


森を抜けると、きれいな湖。
時間があれば泳ぎたかった。
予約が取れなかった三泊目の小屋はこのほとりに建つ。
f0164003_14210370.jpg


ケプラーとは別の山脈。南島の南西部のフィヨルド地方は山岳地帯です
f0164003_14213420.jpg

f0164003_14214970.jpg

ゴールが近くなってきた。山もいいけど、川も気になりだした頃
f0164003_14233311.jpg

この吊り橋でゴール。三日間おつかれさま
f0164003_14234708.jpg

ほかの登山者はほとんど英語圏の人々でした。アジア系は私たちともう一組だけ。その一組もNZオークランド在住の中国人ファミリーでした。ルートバーン・トラックやミルフォード・トラックなど有名どころなら日本人の団体ツアーもいるのかもしれません。ケプラートラックがとても良かったので、ほかのトラックもいつか訪れてみたいです。

カヤッキング編へ続く。

by ya-ri-sa | 2017-12-28 13:16 | 川部 | Comments(2)  

南勢渓・玉峰渓・磺渓 class5台湾ツアー2017

class5台湾ツアーに、4回目の参加をしました。 4回?? アンタも好きねえ~~

一回目 2013年2月 、 二回目 2014年2月 、 三回目 2015年3月

class5では台湾ツアーは8回くらい?開催されてるし、ニュージーランドツアーも3回ほど開催されてる。定期的に海外カヤッキングのツアーを行っているのは、現在はclass5くらいではないでしょうか。新たに韓国ツアーも企画中だそう。柳本さん、がんばってます。
台湾ツアーの参加者の中にはリピーターが毎回います。リピーターがいるということが、ツアーの満足度の高さを語っています。私も自信を持って台湾ツアーをおすすめします。
興味のある人は「参加を検討してる。何月頃なら参加できる。」という連絡を柳本さんに早めにしておけば、予定が合わせやすいですよ。→ class5ホームページ

もう4回目ですから、それほど語ることもありませんので、他人のブログと他人の動画と他人の写真でサラっと報告します。
充実した三日間でした。お気に入りの南勢渓、初めての玉峰渓。今までで一番、満足度が高いツアーになったかな。


3/19 南勢渓
私は3回目。2回目も3回目も水量は少ない。少ないと言ってるのは台湾カヤッカーたちで、もっと渇水の川で漕いでる私たちにとっては十分に楽しめる水量です。
ここは飽きることが無く、また来たくなる川。今回は沈ゼロ回を目指したが、前半の瀬の最後に右カーブする場所で、左岸側にある岩壁に寄せられてしまい沈。後半の瀬ではドロップで、柳本さんを除く日本人4人全員がスターンを喰われて沈した。

この日のclass5ブログ

この日の動画(宋さん編集)




9人(杜醫師、James、立德、英彦+日本チーム)

f0164003_15034978.jpg


3/20 玉峰渓
初めての川でした。柳本さんも、この上流区間は経験あるそうですが、今回は初めての区間でした。
距離も長いし、難易度も高め。久しぶりに疲れるダウンリバーをした。川相も面白いうえに、水面から眺める景色も素晴らしかった。
台湾カヤッカーたちは「超少ない!」と言ってる水量で、実際に少なめでした。少ないからこそ出てる岩があったり、通れるラインが限られていたりしました。

この日は盛り沢山でしたので、class5ブログも前編と後編の2本立て。



柳本さんの完璧なブーフ。力を使わずに、スパッと飛び出して、ポフっと良い音をさせて着水。すんごいー。
f0164003_17052729.jpg

わたし。キレが無い。
f0164003_15083486.jpg

絶景かな。写真じゃ伝わらない。中国の水墨画のような世界。
f0164003_15082188.jpg

好きなだけブーフできます
f0164003_15082553.jpg

今回はKarmaを借りました。NZで会ったJKチームのAnnaは体重50kg前半くらいでKarmaのSサイズに乗っていたので、私も気になっていました。軽量パドラーにはちょうど良いボリュームです。
f0164003_15080859.jpg

巨大堰堤はポーテージ
f0164003_15120416.jpg

7人(英彦、Teng、日本チーム)
f0164003_15090775.jpg

腰に手を当てて、風呂上がりの一杯ならぬ、川上がりの一杯の牛乳
f0164003_15131721.jpg
この日の写真スライドショー(石井さん編集)





3/21 磺渓
私は3回目。水量は少ない。(林夫妻、王、日本チーム3人)
ゲスト2人は帰国、残った私とチャ王さんが参加。(チャ王=「おれはチャペル王になる!!」の略語)

この日はピラニア Burn3のSサイズを借りました。私が個人所有してる Burn2のSサイズは小柄な男性向きサイズで、国内でも所有してる人は多いと思います。しかし、3が発売した時にSサイズは日本には入ってきませんでした。MとLだけ。3のMサイズは私には大きい。なぜSは入ってこないんだろう、ラインナップに無いのかしら、と思っていました。今回、3のSに乗ってみたところ、ボリュームが小さく、幅も狭いことが分かりました。3のSが日本に入ってきても、きっと需要は少なかったでしょう。

この日のclass5ブログ

ツアーに参加する良い点は、アフターも充実してることです。柳本さんが昼だけでなく、夜の町もナビゲーションしてくれます。

龍山寺
f0164003_14283023.jpg

中正記念堂
f0164003_14284435.jpg


f0164003_14283842.jpg

台湾カヤッカーたちと食事へ行くと、ローカルなお店へ連れて行ってくれて、ローカルな食事が出てきます。日本人だけの観光旅行では味わえないものばかり。
f0164003_14310675.jpg

おいしい! 好吃!!
f0164003_14275061.jpg

再見。我一定會再来。

by ya-ri-sa | 2017-03-21 14:18 | 川部 | Comments(0)  

海外の小ネタ

ヘイ、らっしゃい!!ヤリサ寿司でい!!
新鮮な小ネタを5つほど、つまみ喰いしていきねぇ! どれもこの夏に仕入れた旬のネタだよっ。

見出し
1.「スターだらけの Sickline!今年は10/7-8」
2. 「若手をフォローせよ! Bren, Kalob, Paul @Instagram !! 」
3. 「スラローマー Mike Dawson のちょっとイイ話 」
4. 「Rafa Ortiz の新作の有料動画 『 Chasing Niagara 』 を見ました!」
5. 「Keener Program のスカラシップ(奨学金)のちょっとイイ話 」
おまけ. 国内の小ネタ「元やんの偉業」


ヒマつぶしの読み物になれば幸いです。一気に読むと疲れるので、一日一話くらいでお読みください。それぞれの話は無関係ですので、気になった見出しから読んでもいいですよ。


1.「スターだらけのSickline!今年は10/7-8」

今年も adidas Sickline はスター選手が大集合。ワクワクします!
開催時間はプログラムに書いてあるのでご覧ください。時差はサマータイムで7時間です。
ライブ動画はこちら

有力選手を挙げてみましょう。 参加名簿

ニュージーランドのSutton兄弟。Sam はシックライン3年連続優勝の王者。Jamie は過去の最高位3位ですが、1月にカイツナ川で会った時は「今年はチャンピオンになるよ!」と気合いが入っていました。

スペインのSerrasolses兄弟。Gerd は昨年の優勝者。Aniol はもしかしたら初参加。Gerd はピラニアスポンサーなので9R に乗るでしょう。Aniol とサットン兄弟は、Waka kayaks の新型ツナの Tuna2.0、もしくは初のお披露目となる新艇 Gangstaでしょう。

Sam Suttonの三連覇もすこいけど、Joe Morleyも2013年.2014年と二連覇しています。

スラロームのオリンピック選手も参戦です。ドイツのHannes Aigner はロンドンオリンピックの銅メダリストで昨年のシックラインでは4位。ニュージーランドのMike Dawson はリオデジャネイロオリンピック10位、2014年シックラインで2位です。

ジャクソンカヤック軍団からは、Dane、Nick、Joel、私がガーブで会ったKalobが参戦。フリースタイルでは常勝してるダンですが、シックラインでの最高位は5位です。

スロバキアからPeter & Nina Chonka夫妻も。フリースタイルでは vajda のカーボン艇に乗っていますが、クリークでは何に乗るのでしょう。

女性では Adriene Levknecht (Dagger) や Nouria Newman(JK)が注目選手でしょうか。

いやはや~♪ きら星のごとくスターがそろっていますね。ノーマークのニューヒーローが誕生する可能性もあります。


余談:Aniol の Tuna/Waka Kayaks。レッドブルのマークはステッカーじゃなくて、型取りする段階から本体に着色してるのかな。
f0164003_21432620.jpg



2. 「若手をフォローせよ! Bren, Kalob, Paul @Instagram !! 」

海外では新しいカヤックスターたちが次々と育っています。

私のお気に入りはイギリスのBren Ortonです。ピラニアがスポンサーの若手ということで、なんとなく名前は知っていましたが、昨年のガーベレータでのチャンピオンシップを見て、彼の個性・スタイルに一目惚れ。どんなスタイルかはうまく言葉にできませんが、小綺麗にまとめないで、手加減ナシで撃ちまくるってカンジ。パソコン画面で遠目に見ても、個性がにじみ出てて気に入りました。今年6月に北海道のHOAのイベントで、なんと来日した!! 行けばよかったかな~と後悔してます。

それから、8月のガーベレータで会ったカナダのKalob Grady。以前はTITAN、現在はJKです。彼のことはガーブに行くまで知りませんでした。エディでは私たち日本人とは目も合わせず、ツンとした感じでした。まあ、彼にしてみたらホームゲレンデに世界各地から大勢の人が来るわけだから、いちいち愛想良くしてられないでしょう。しかし、最終日に可愛いオーバちゃんが話しかけたら破顔して、デレて、ビデオメッセージまでくれました。ツンとしてからの、デレ。ツンデレ。応援したくなりました。

それから、USAのPaul Palmer。以前はTITANでしたが、現在はFeatherweight Kayaksというカーボン艇に乗っているようです。動画の生意気そうな感じ、いいね。


Bren、Kalob、Paul、この3人は年齢が21~22歳で、年が近くて仲良しのようです。3人とも生意気そうで不遜なカンジ。若さゆえですが、その感じが好きですね~。
若い3人を、ぜひSNSでチェックしてみてください!

こんなふうに、みなさんもお気に入りを探すと楽しいかもしれません。
さて、お気に入りのカヤッカーの近況をチェックするのにオススメしたいのがInstagramです。私は何人かの海外カヤッカーをフォローしています。どうやら、FBよりもインスタのほうが気軽に投稿できるらしく、漕いですぐその場で投稿していたり、沈したりホールに捕まってる格好よくない動画もアップしてたり、プライベートな投稿もあります。FBのほうがオフィシャルな感じの投稿をしていますね。インスタはフォローするだけでよくて、FBみたいな友達申請は不要です。
f0164003_23313694.png


海外のカヤック雑誌やメーカーなどの情報をfacebookでフォローしてる人も多いでしょう。FBだと他の投稿に埋もれて見逃す可能性が高いし、速報性の無い情報をFBで得る必要もないでしょう。そういった対象の場合は、Feedlyで読むことをオススメします。2月のブログでも紹介しましたが、個人のブログだけでなくニュースサイトのチェックもできます。たとえば、Canoe&Kayak Magazineや Jackson kayakなどを検索窓に入れるだけで操作もカンタン。

というわけで、親しい友人の近況やタイムラインで流れて消えてもよいものはfacebook、お気に入りのカヤッカーの気軽な投稿なら Instagram、速報性を求めないニュースサイトやブログはFeedlyと、使い分けるのが良いかと思われます。


余談1:Bren、Kalob、Paulが、ガーベレータのすぐ近くに春先に現れるMini Busというウェーブに乗っている動画です。漕ぎが若いね。

4:50からのヤラレシーン見ると、こんな超うまい人たちでもこうなるなんて、わたしだったら完全にアカンやんけ・・・。前回のブログで「ガーベレータは小さかった。もっとデカイ波に乗らせろや。ゴラァ!」と身の程知らずを言っていた私ですが、謝ります。サーセンでしたー!むりっすー!

余談2:カーボンというと guigui や vajda が有名ですが、シーカヤックやサーフカヤックも作る老舗メーカーの Mega もフリースタイルボート作ってるし、Featherweight Kayaks などの新興メーカーなどもあるんですね。ポリとカーボン、どちらが小ロットでも収益が出るのでしょうか。もしカーボンのほうが販売数が少なくても利益が出るなら、今後さらに新興メーカーが増えて面白くなりそう。


3. 「スラローマー Mike Dawson のちょっとイイ話 」

マイク・ドーソンを私が知ったのは、2012年のロンドンオリンピックのスラロームをボケーっと見ていた時。カメラ目線でアピールしたり、ほかの優等生アスリートとは、なんだか雰囲気が違いました。毛色の変わったやつがいるなあと思いました。その年のシックラインを見ていたら、ドーソンが出場して3位になってて、「あ、オリンピックで見た人だ」と気づきました。オリンピック選手がこういう大会に出るというのも異色な感じがしました。おそらく、カイツナ川でいつも共に漕いでるサットン兄弟に「オラたちと一緒に行ぐっぺ(NZなまり)」と誘われたのでしょう。それ以来、私が知ってるほぼ唯一のスラローム選手としてチェックするようになりました。

そんなマイク・ドーソンのちょっとイイ話というか、感動する話です。
彼は大会前にリオに入ると、リオの町で路上生活する貧しい人々に食料を渡しに行く活動を始めたのです。
まずは動画をご覧ください。→動画  ブログの一番下にも貼ってあります。(HTMLの関係で最下部にしか貼れない)

「金メダルの心を持つキウィカヤッカー」と題されたニュース記事もご覧ください。

彼はこう語っています。(複数の記事から意訳)
「リオは美しく素敵な町だけど、違う側面もあって、何も持たざる貧しい人々がその日暮らしをしている。オリンピックという素晴らしい祭典が行われていて、僕たちはそれを楽しんでいるけれど、オリンピックの歓喜や興奮は貧しい人々には届かず、彼らにもたらすものは無さそうです。貧困に苦しむ人々に、食料を渡すという僕の行為はとてもちっぽけなことです。でも、いまリオに集まっている大勢の人が、僕の行いを見て触発されて同じような行動をとってくれたら、それは強大な行為になるだろう。オリンピック精神のほんの一部でも、この町に暮らす人々と分かち合いたい。」
なんと熱いハートの持ち主なのでしょう。

今年のオリンピック開催地のリオデジャネイロは治安が悪く、出場権を得ていても、治安を理由に参加辞退するアスリートが続出したことも報道されました。参加選手や観客も、あまり町を出歩かないように行動を制限したことでしょう。
そんな空気の中、ドーソンは路上生活者が住む地域へと出向いたのです。国を代表して来てる身なのに。もし、ひったくりに遭って、突き飛ばされたりして、試合前にケガでもしたら・・・などと、恐れなかったのでしょうか。
彼は勇敢な人なのだな、と私は思いました。滝落ちするから勇敢なのではない。激流を下るから勇敢なのではない。「自らの保身よりも、立場の弱い人のために行動する」、それが勇敢な人なのではないでしょうか。


4. 「Rafa Ortiz の新作の有料動画『 Chasing Niagara 』を見ました!」

ガーベレータの帰りにナイアガラの滝を見に行った私とオーバちゃんの会話。「ここをカヤックで滝落ちした人っているのかな?」 「いるわけないよ。死んじゃうよ。」
調べたら過去にいました。1990年に。死んでました・・・。

カナダから帰ってからまもなくして、この夏に Rafa Ortiz が「Chasing Niagara」という有料動画を発表するという情報を耳にしました。
え!? ナイアガラって、あのナイアガラ!? アンビリーバブル!!
f0164003_2131582.jpg

予告編を見てみましょう。監督はRush Stuges。 Evan Ggarcia や Gerd Serrasolsesも。

予告編では、他の滝で練習したよ~という場面と、ナイアガラの滝のそばで作戦を練ってるよ~という場面はありますが、ナイアガラでカヤックに乗ってるカットはありません。
うむむ。本当に下ってるのかな・・・と疑いを持ちました。やろうとしたけど中止させられたとか、状況が悪かったからやめたとか、かな~と。
有料だから疑い深くなる私・・・。

近年の有料DVDとして思い起こされるのが、Steve Fisher の「CONGO」。前人未踏の瀬・INGAを下るプロジェクトの動画ですが、前置きが長いわりには、肝心のINGAのシーンはあっさりしてました。
今回のRafaの映像も、肩すかしではなかろうか・・・。疑う私。

ええい!ガタガタ言うな!ここはやはり、最近ナイアガラを見に行った私が確認しなきゃ!という謎の義務感に駆られて見ました。

その結果・・・・

ネタバレしない程度にお伝えすると・・・・

ナイアガラは落ちてません! (ネタバレかしら)

しかし、肩すかしとは思いませんでした。ラファにとってはナイアガラは目標・夢なんだけど、そこに至るまでの道のりや苦悩が描かれていて、構成が良かったです。
無料でスゴイ動画が見られるようになっちゃった現在、すっかり無料に甘えてしまっている自分がいます。しかし、チェイシング・ナイアガラは有料の価値があると思いました。ラファを応援したくなりますよ。
ご覧あれ~♪ → iTunesで配信!


余談: HOAのイベント「エクストリーム・ホワイトウォーター・チャレンジ」には、代表のパットさんとの付き合いで Ben Brown が毎年のように来るし、2014年には Rafa Ortiz が、2016年には Bren Orton が来日しています。こんなにスターを呼べるなんて、HOAさんスゴイなあ~。


5. 「Keener Program のスカラシップ(奨学金)のちょっとイイ話 」

OKSのKeener Programについて、ガーブのブログで触れました。少年を対象とした3週間の集中講座です。カヤック技術の向上だけでなく、個人としての在り方や行動の成長を目指すというプログラムの要項を読むだけでも、その意識の高さに感銘を受けてしまいます。

私がガーブにいる数日間に、Stephen Wright に連れられて、10人弱の少年がウェーブにやってきました。その中で、最も小柄で、16ロックスターのSサイズに乗る少年がいました。動画 3:35の赤いカヤックの子です。他の子たちは自艇のようでしたが、彼だけがレンタル艇でした。
ここから先は、あとから知ったことですが、彼はスカラシップを得て、ペルーから来ていたのです。

Stephenと共にキーナープログラムを担当しているJK所属の Anna Bruno がJKブログに分かりやすく書いています。Anna は1月のカイツナ川で会った女性で、冬はNZで漕いで、夏はOKSで働いています。今回は遠くに姿は見かけたけど挨拶できませんでした。

JKブログ 2016 Juanito de Ugarte Memorial Scholarship Wrap Up

Juanitoという名の、みんなから慕われていたペルーのカヤッカーがいたそうですが、彼が2014年に亡くなった後に、ペルー人カヤッカーの後進を育てたいという彼の遺志を継いで、有志がお金を出しあって作ったスカラシップだそうです。毎年1名のペルーの少年をキーナープログラムに招待して、費用(旅費・道具・講習料金)の全てをカバーするそうです。北米と南米の経済格差や物価の違いを考えると、大変な金額です。尊い試みだな〜。

今年度に選ばれたのがペルーのクスコに暮らす14歳のLorenzo君。遠いペルーから単身で来て心細かったかもしれません。英語も得意ではないかもしれません。
オタワ川に到着して、自分のために新品のヘルメットやウエアが用意されていたのを見て、きっと嬉しかったことでしょう。
f0164003_22223060.jpg

ホールに長時間つかまるという洗礼も受けています。(お約束のシゴキらしい)


各地から集まった同年代の少年たちで過ごす3週間は、忘れられない体験となったことでしょう。
ここで出会った少年たちが成長して、将来、Lorenzo君と一緒に南米で漕ぐのかもしれません。

ヘッドコーチを務めるStephenはこう語っています。
「少年たちが上手いカヤッカーへと成長するだけでなく、ホワイトウォーターのコミュニティに貢献し、リーダーとなって還元してくれるような、良い人間に成長する機会を与えること。それが我々の目的だ。」 この意識の高さよ。


おまけ. 国内の小ネタ「元やんの偉業」

この夏、元やんが人知れずひっそりと偉業を達成しました。それは、飯豊山の日帰り縦走です。
元やんブログ「飯豊山」
飯豊山ゆーたら、2泊とか3泊で縦走するような山ですよ。。。
日帰りで歩いた距離が47km、累計高度が3700m登って4000m下ってる。スゴイとゆーかクレイジーですよ。。。健脚すぎる。
バックカントリースキーもたしなむ彼ですが、先頭に立って雪をかき分けて登ってくれるので、同行者からは重宝がられてるそうです。
深雪をかき分けて登ってる時が一番楽しくて「いつまでも登っていたい」と思ってるそうで、ふもとに向かってスキーで滑降してる時は「怖いよー。早く終わらないかな」と思ってるそうです。ふつうは逆じゃないの・・・?
そこで私は、彼に対して疑念がわきました。もしかして、カヤックの時も、河原へアクセスするための土手を登り降りしてる時が楽しいと思ってるのではなかろうか。今後、彼から川下りに誘われた時に、「プットインとプットアウトで 『少し』 担ぎ上がりがあるけど、たいした坂じゃないから平気だよ~」と言われた場合には、疑ってかかろうと思います。

思い出しましたが、彼には前科があります。2014年に根子川で林道が通行止めだからと、スタート地点まで60分を担いで歩かされました。

おわり。

*今回使用した画像のほとんどはネットの拾いもの。お許しください。
Images without permission. Sorry.




by ya-ri-sa | 2016-08-12 12:01 | 川部 | Comments(2)  

Garburator wave

長文のわりには内容は薄い。おひまな時にどうぞ。

ガーベレータ(以下ガーブ)に行ってきました。オーバちゃんと飯嶋さんと。

これまで10回以上の海外カヤッキングの経験がありますが、シーカヤックやサーフカヤックやダウンリバーが目的でした。フリースタイル目的で海外に行ったのは今回が初めて。

ガーブに決めた私の思考回路は、こんな感じ。→ お盆に一週間休みが取れる。→ 毎度のごとく、一人旅しよう。→ 最近ハマり始めたマウンテンバイクを海外でやってみるか。→ MTBのメッカといえばカナダ。→ MTBだけじゃ飽きそうだからラフティングでもやろうかな。→ そういえばガーベレータってカナダだよな。行き方を検索してみよ。→ 去年のチャンピオンシップのホームページに行き方が書いてあるやんけ。これなら一人でも行けそうだ。→ カイツナ川の3人旅は楽しかったなあ。旅は道連れがいたほうが楽しいよな。ダメもとでオーバちゃんを誘ってみよう。→ オーバ「行きます!!(即答)」→ 返事早いな。連れがいるならMTBはナシで、ガーブだけにしよう。→ ガーブ経験のある飯嶋さんも参加することに。経験者が一緒で心強いぞ。
てな感じ~。


各人のウェーブの感想は、
オーバ「大きい!迫力!怖い!エントリーするのも勇気がいる。ぶるぶる。」(興奮・恐れ)
飯嶋「楽しい。毎年来ても良いかな~、って思う。」(落ち着き・余裕のあるオトナ)
ヤリサ「予想してたよりも小さい・・・。数十万かけて来たのにコスパ悪い。ババアになったら、また来るわ。」(生意気・コスパ重視・上から目線)

もっとデカイかと期待してたんですけど、そうでもなかったです。(個人の感想です。生意気いってすんません)
最初の数エントリーまではビビって硬くなっていましたが、飯嶋さんから「体を固めて乗らないように」とアドバイスをもらい、脱力して乗ってるうちに「そんなに大きくないぞ。早岐ウェーブよりひと周り大きいくらい。」「そんなにパワー無いぞ。タンの瀬のほうが凶暴だ。」と思うようになり、早岐ウェーブの感覚で乗れました。
飯嶋さん曰く、今回は水量が少なめのため、バックウオッシュが暴れており、走れる距離が短くなってるとのことでした。

昨年のチャンピオンシップの動画を見た時は、すごくデカく見えたんだよなー。幅は狭いと分かっていたけど、高さはもっとあるように見えたんだよなー。ではここで、昨年の動画を見てみましょう。

昨年のハイライト (1:45に瞳ちゃんのビッグブラント!)

大会の動画は、右岸から撮ってて、カメラが引いてて、周囲のホワイトウォーターも写ってるため、「激流の中にあるビッグウェーブ」といった感じで、ド迫力ですよね。いっぽう、ヘタクソの私の姿を、安いカメラで、左岸から撮った映像(下に貼ってあります)と比べると、同じ場所なのかしら?と思っちゃう。
超うまい人がプレイしてる姿を、プロのカメラマンが撮影すると、同じスポットでも写りが違うんだなー。

こういった映像による効果のほかに、私がもっとデカイはずだと思い込んだ理由としては、「海外だから。世界大会やるような場所だから。スゴイ場所に違いない。」というバイアスがかかっていたのもあります。
今後は海外の動画を見る時は、なんとなく圧倒されずに、艇の大きさと動きや、周りの地形なども勘案しながら見ようと思うのでした。

ダン・ジャクソンの動画も行く前に見ており、超ビッグウェーブに見えていました。ガーブを経験した今、再見してみると、たしかに私が乗ったのと同じウェーブだと思えます。


ネガティブな印象を述べてしまいましたが、良いウェーブ・良いゲレンデなことは間違いありません ♪
ひとにぎりの上級者だけが乗れるウェーブではなく、幅広いレベルの人が楽しめます。次の瀬まで距離があるので余裕をもってロールできます。広いエディでラクラク戻れます ♪
私たちがいた数日間はすいていたので、エントリーしまくり ♪
真っ白になるまで漕ぎまくりました、と言いたいところだけど、体力が無いので、ほどほどにしか漕げませんでした。

漕いだのは4日間。荷物トラブルがあったので、初日は2時間だけ。実質3.5日しか漕いでません。海外旅行となると、やはり金がかかります。飛行機など交通費、滞在費、などで数十万かかりました。ほんの数日だけ漕ぐために、コスパが悪いことは承知で行きました。結果として、現地に行かなければ体験できないこと・感じられないことはあったので、行って良かったなあと思っています。
次に行くなら、もっと長い日数で、休日を入れながら漕ぎたいです。そのためには、もっとババアになってからじゃないと、そんなに長期の休みは取れないよー。


ここから先は、私の撮った動画を見ながら、話をすすめます。
0:00 Kalob Grady、 2:42 Stephen Wright、 3:35 ジュニアのみなさん、 4:42 通りすがりのお姉さん、 4:49 オーバちゃん、 5:17 飯嶋さん、 5:37 わたし



0:00 Kalob Grady !! カロブ!彼の名前を覚えてください。Nick Troutmanと同様にガーブの近くの町の出身で、まさにローカル。以前はTITANがスポンサーでGenesisに乗っていましたが、現在はJK所属です。昨年のチャンピオンシップでは9位です。(K-1リザルト)
私の好きなBren Orton(イギリス/Pyranha)とはマブダチのようです。国は違えど、二人は22歳と同年齢で、お互いジュニアの頃から漕いでるので付き合いも長いのでしょう。
彼にとっては最も漕いでるスポットがガーブなわけですから、もちろんやりたい放題。エアスクリューはドライヘッドどころかドライ上半身です。どこも水に触れてません。こりゃスゲー。
でも、イジワルな私は気づいてしまいました。左走りは踏み切った場所にボトム着水してカンペキですが、右走りはサイドハルで着水するので流されてしまい、アウトしないように慌てて漕いで戻っています。カロブよ、右走りをもっと練習したまえ。(世界9位に対しても上から目線)
Kalobは位置取りが参考になるのでノーカットにしました。ガーブは基本的には左岸側のリップを使ってトップへ登ります。暴れてるガーブですが、リップの外側に安定してる場所があります。1:50から約10秒ほどKalobがこの場所で休憩を取っています。リップに乗ってトップへ登っていくのは国内のウェーブでもやりますが、リップの外に出るというのは私には初めてのことでした。リップの外側に出るために、リーンやバウの向きを調整するのが私にとっては難しくて、最終日になって少し出来るようになりました。
それからカロブはPFDのヒモがゆるゆる。漕いでる間に片方の肩紐が頭を越えて他方へ行ってしまったほど。カロブよ、ホームゲレンデであっても油断せずに、きちんと着用したまえ。(またもやウエメセ)

2:42 Stephen Wright ご存じベテラン。ステファンと読めるけど、スティーブンとも呼ばれてる。昨年のスクォートの優勝者です。(スクォートのハイライト動画) (リザルト)
Ottawa kayak school(OKS)のKeener programのヘッドコーチを務めています。この動画の時は、本気の漕ぎではないと思います。この時は少年たちにレッスン中のため、指導の合間にサラリと漕ぐだけでした。
Keener programというのは、12歳~17歳の少年を対象とした3週間のカヤック講習で、レスキューやファーストエイドなども学びます。Nick や Joel Kowalski などコンペ入賞者を輩出してるようです。各地から集まった同年代の子たちで共通の目的をもって過ごすことは、カヤックの上達だけでなく、心の成長も伴う、かけがえのない経験になりそうです。

3:35 ジュニアのみなさん。
1人目は14歳の子。最も幼くて、体も小さかったです。16RockのSサイズ。日本語のステッカーが貼ってあったので、おそらく昨年の日本選手が乗ったボートがOKSのレンタル艇になってるのでしょう。
この子以外は、みんなMサイズ以上の艇でした。日本だと成人男性でもSサイズを選ぶ人が多いですが。ゲレンデの違い、手足の長さの違いでしょうか。
2人目は15歳くらい。オレンジ色が好きのようで、パドルに貼ったテープまでオレンジ色ですね。
3人目も15歳くらい。ピンクとライムイエローで全身をキメてますね。Sweetのヘルメット、AstralのPFD、IRのジャケット、Wernerのパドル、16Rock、アクションカメラ、親は金がかかるな・・・。この子は残るのが上手くて、長乗りでした。
4人目は16歳くらい。ジュニアの頃からカーボンに乗るとは、うらやましい。

5人目の4:19から出てくる赤とライムのミックスカラーの16Rockに乗った男子はKeener programの受講生ではありません。17~18歳で、遠方から父親と一緒にガーブ特訓に来てるようで、毎日会いました。位置取りもエアスクリューも慣れた様子ですね。熱心に練習してたのでコンペ志向でしょう。KalobやStephenもアドバイスしていたので、毎年来てるか、過去の受講生かもしれません。
50歳前後の父親がカヤックめちゃ上手かったです。オヤジなので激しくは漕ぎませんが、基本ができてる綺麗な漕ぎをする人でした。

4:42 通りすがりのお姉さんの素晴らしいエアブラント。ガーブが目的ではなかったようで、5回ほどエントリーして去って行きました。このブラントだけ見ると超上級者のように見えますが、仕掛けたのはこの一発だけで、サーフィンや位置取りは超ウマイというわけではなく、荒れたガーブに翻弄されて手こずっていました。しかし、チャンス到来したら逃さずに、この一発です。
「ちゃんと走ってから、力ずくではなく、タイミングと体重移動でメイクする」。私ができるようになりたいと思ってるブラントです。

4:49 オーバちゃん。北米勢に押されぎみだった我々日本チームでしたが、ここでオーバ選手が登場。登場するなり、パドルを捨てて、ハンドサーフィン。これにはKeenerたちも度肝を抜かれたようで、びっくりしてました。やってやったぜ。
日本未上陸の16Rock XSサイズに乗る小柄なオオバちゃんは、おそらく「あの12歳くらいの女の子、なかなかヤルな~」と思われてたことでしょう。

5:17 飯嶋さん。世界大会でガーブを経験してる飯嶋さんは、慣れた様子でバシバシやってました。
数人しか会わなかった他のC-1パドラーは、みんな飯嶋さんをガン見してました。やはりC-1は少数派なので互いのパドルさばきが気になるようでした。

5:37 わたし。おばさんのわりには頑張ってるね~。(自分には甘い)

動画の後半に出てくるホールはプッシュボタンと呼ばれるスポットで、ガーブのすぐ下にあるマイルドなウェーブホールです。万人向けで行列もできてました。

ガーベレーターに行きたい場合は Wildeness Tous 滞在がオススメです。Raft & Kayak Resort の名前どおりの環境でした。OKSのカヤックスクールに入ってみるのも良いかもしれませんね。毎年5日間のEJ講習もあるようですよ。
私はスプレースカートだけ持参して、あとは全てレンタルしました。エアカナダは大型荷物が預けづらいらしいので。借りたパドルがイマイチだったので、分割パドルを持っていけばよかった。

以下は写真だけ。

ガーブのすぐ近くのビール醸造所 Whitewater Brewery。ビールも食事もとても美味しかった。
f0164003_14114278.jpg

右下はPoutineプーティンというケベック地方のソウルフード。ポテト・チーズカード・グレービーソース。
f0164003_14235411.jpg

ぷはー。たまんねえ。
f0164003_1418761.jpg


最初の2泊はウィルダネスツアーズのコテージに泊まりました。3食付き。
f0164003_14172877.jpg

あとの3泊はPembrokeの町の対岸の別荘に宿泊して自炊。
f0164003_14134198.jpg

みんなで料理
f0164003_14141768.jpg

オタワ川を眺めながらディナー。ぜいたくなロケーション。
f0164003_14151497.jpg


以前に観光をしたことある飯嶋さんは先に帰国されました。私とオーバちゃんは、半日オタワ観光してから、トロントへ移動してナイアガラの滝を見ました。

首都オタワの国会議事堂前にて
f0164003_14154085.jpg

ナイアガラの滝
f0164003_1416382.jpg

水量すごーい
f0164003_14162331.jpg


旅の始まりは、乗り継ぎの飛行機に乗り遅れたり、預けた荷物がオタワに届かなかったり、私が携帯を見失ったり、などなどハプニング続きだったけど、オーバちゃんと飯嶋さんのおかげで乗り切れました。本当にありがとう。

初日にシングルパドルが届かなかったので、やむなく安物のパドルを購入するハメになった飯嶋さん。「ブレードが柔らかくてグニョグニョだよ~。こんなの買いたくないよ~」と嘆いている図。
f0164003_14183479.jpg



長文になってしまうので今回は書きませんが、海外カヤッカーの小ネタがいくつかあるので、次回のブログで紹介しますね。

by ya-ri-sa | 2016-08-11 14:00 | 川部 | Comments(0)  

Kaituna river & Tarawera river

前記事で 「今後は、家の近所で遊ぶ、遠出せずに楽しむという方向へシフトしていこうと思っています」 と書きましたが、その舌の根も乾かぬうちに南半球で漕いできました。

カイツナ川を訪れるのは2008年1月のスピリットのツアー以来でしたので、丸8年ぶりでした。NZに再び行きたいと願っていましたが、なかなかタイミングが訪れませんでした。今回、町民とオオバちゃんからお誘いをいただいて、喜び勇んで参加しました。
f0164003_142845.jpg


川には3泊4日。私はその前後にはオークランド観光しました。

12/31 朝・オークランド空港で集合、ロトルア湖の宿へ。
1/1  カイツナ1本+ボトムホール少し
1/2  カイツナ2本+ボトムホール少し
1/3  カイツナ2本+タラウエラ1本   夜・オークランド空港で解散

Okere falls. 二段の滝です。
一段目・町民
f0164003_0484699.jpg

わたし
f0164003_049123.jpg

二段目・町民
f0164003_0492051.jpg

わたし
f0164003_0495142.jpg


Tutea falls. 約7m (私はこちらの名前がオケレフォールだと勘違いしてた)
オオバちゃんは初日はトポデュオで。
f0164003_0501466.jpg

わたし。初回は、着水したらすぐに艇が走り出して、その速さに体がついて行けずムチウチみたいになって首を痛めた。
f0164003_19939.jpg

OkereもTuteaも展望台から望めます
f0164003_0595099.jpg


後半の瀬。16Rockstarのボトムが見えていますが、これもTutea fallsと同様に、シュートを降りたらすぐに艇が走り出し、上半身が置いてかれて、のけ反ってしまっています。私が艇をホールドできていない証拠ですね。。。
f0164003_0512714.jpg


ボトムホールは短時間だけ。もう少し多い方が良いみたい。次々とラフトボートが下ってくるので、あまり入れませんでした。
f0164003_0515826.jpg


町民が借りた Tutea/ WAKA kayaks
f0164003_0522285.jpg

あれれ?サットン兄弟がadidas SICKLINEで乗ってた Tuna/ Bliss-stick にそっくりだぞ。と思ったら、Tuna は両社ともラインナップしていて、Tuteaは小さめサイズのようです。
Tutea は動きが素直で、サイズも日本人男性に合ってて、かなり良さげ。日本に入ってこないかなあ。

私はカヤックは持参せずに、手ブラ(手でブラジャー)でNZへ行きました。ダウンリバーが主目的で短期間ならレンタルで十分かと思います。16Rockstarは今回はたまたま借りられましたが、常にあるわけではないようです。
私が3日目に借りた JAVA/perception 。とても乗りやすかった。サイズも合ってる。川下りはフリースタイル艇よりもこちらのほうがやっぱり楽しいです。
f0164003_0523859.jpg


水量はゲートが3つとも200。少なめ。2008年もこのくらいでした。
f0164003_0525854.jpg


SICKLINEで2010年から三連覇という王者Sam Suttonもラフトガイドとして働いています。
f0164003_0532050.jpg


3日目は午前にカイツナ川を下り、午後から車で1時間ほどのタラウエラ川へ。
雨や曇りがちの3日間でしたが、最終日の午後になって晴れてくれました。
f0164003_0541947.jpg

私たち3人の他にBradley、Anna、カヤック初心者の2名の計7人で。
f0164003_055738.jpg

誰も撮ってなかったので、川の写真なし。川幅は狭く、落差は無くて、ほとんど1級の瀬。ゴール直前だけが落差あり、2~3級のやや長い瀬でした。
とっても雰囲気の良い川ですっかり癒やされました。森の中を川散歩できました。

Samの弟のJamie。シックラインでの最高位は2014年の3位。「今年こそチャンピオンになるよ」と意気込んでいました。日本から Sutton兄弟を応援しましょう~。
f0164003_046915.jpg

ジャクソンカヤック Regional teamに所属してるUSAの Anna Brunoは毎冬NZ滞在だそうです。フレンドリーで優しい。昨年の世界大会で女子スクォートで6位入賞しています。モトコやヒトミと一緒に漕いだよ~と話していました。
f0164003_0462640.jpg

そして3日間カヤックガイドをしてくれたBradley!! Nice guy!! カヤックのテクニックはもちろんスゴ腕。それだけでなく、私たちがなるべく多く漕げるように考えてくれたり、カイツナ以外の川も連れて行ってあげたいと言ってくれたり、カヤック以外の時間の過ごし方も提案してくれました。
f0164003_0474479.jpg

ブラッドリーが代表を務めるKaituna Kayaksは私が2008年に訪れた頃はケニー・マットンがオーナーでしたが、数年前にブラッドリーに譲ったようです。

さて、このブログの右上にある滝の画像はNZのHuka fallsです。2008年に私が撮影したものです。写真のような水色で、水量たっぷりの迫力の滝です。ブログは2008年の春から始めましたが、直前に訪れたNZで印象の強かったフカフォールをプロフィール画像に選びました。

ブラッドリーがサットン兄弟と一緒にフカを滝落ちした時の写真を見せてくれました。3人ともTuna/ WAKAに乗ってます。

f0164003_0554227.jpg

左岸から見た滝。大きさが伝わります。
f0164003_0561260.jpg


カイツナカヤックスは、サットン兄弟が働くロトルアラフティングとベースを共有しています。
f0164003_134199.jpg


出発する前はたった3日間のために飛行機代など大金を払ってNZまで行くのはもったいないような気がしていました。しかし、たった3日でもたくさん漕げたし、やはり来なければ、見れない物・得られない感覚、これらを経験することができました。
ほとんどの社会人が長期の休みは取れないと思いますが、今回のプランなら通常の年末年始休暇でも実行可能です。思い切って海外カヤックキングに出かけてみてはいかがでしょうか。
class5では、今冬は企画されませんでしたが、次の冬はNZツアーの企画をしてるようです。海外旅行や英語が心配という場合は、そのツアーに参加されては。今のうちにclass5柳本さんに参加検討してる旨をメールしておくと予定が合わせやすいでしょう。


以下はカヤックあんまり関係ないから読まなくてもいいよ。

プットインの場所のすぐ近くにあるオケレフォールズストア(OFS)はカフェ&オーガニック食材店で、ラフトガイドやカヤッカーに人気の店ですが、一般的にも有名な店だそうです。
f0164003_058547.jpg

OFSのチリドッグ、うんまー。
f0164003_145995.jpg

OFSの看板でお約束
f0164003_152162.jpg


宿泊はオオバちゃんが予約してくれました。小さなコテージ貸し切りです。粗末なバックパッカーズを覚悟していたのに、湖畔の素敵な宿で過ごすことができて、うれしい驚きでした。
f0164003_0582420.jpg

外食もしたけど、部屋のキッチンでの自炊が美味しかった!
f0164003_16074.jpg

盛り付けにもこだわりました
f0164003_154236.jpg

8年間、ずーっと食べたかった Green Mussel !! ガーリックバターと白ワイン蒸しで激ウマ。
f0164003_114273.jpg

三晩三人で、よく飲みました。
f0164003_103290.jpg

「ブログに変顔で載りたい!」と本人が希望したので・・・
f0164003_104950.jpg

朝食もちゃんと作って、湖畔でいただきます。セレブかよ。
f0164003_161865.jpg

楽しい三日三晩でした。友に感謝。
f0164003_111529.jpg

by ya-ri-sa | 2016-01-03 19:14 | 川部 | Comments(2)  

キクラデス諸島 エーゲ海

ギリシャのエーゲ海にあるキクラデス諸島で、アイランドホッピングしながらキャンプツーリングしました。
レインドッグの海外企画で、現地ガイドはエージアンパドラーズです。

エーゲ海でのパドリングに興味あるなら、このエージアンパドラーズはとてもオススメです。
おそらく、このブログを読んでいる人は、商業的な、至れり尽くせりの、なに不自由ないキャンプには興味が無いでしょう。それよりも、自然環境にローインパクトで、自立した、シンプルなキャンプを好むと思います。ガイドのGeorgeのツアーはとてもシンプルありながら、豊かな時間をもたらしてくれます。
前後泊を合わせても約一週間の休みがあれば行けますので、休暇の短い日本人でも頑張って休みを取れば実現可能そうですね。
また、ジョージの奥様は日本人ですので、日本語での問い合わせも可能です。
海外でのキャンプツーリングを希望される人は、ぜひ、エーゲ海を候補に入れてみてください。
レインドッグでも再度のツアーを計画中のようなので、そちらに問い合わせてもいいかもしれません。


さて、私自身のキクラデス諸島での思い出はブログには詳細には書きません。なぜなら、現在発売中のkayak誌49号に記事となっているからです。そちらをお読みくださいね。けしてブログの手抜きではない。
kayak誌やplayboating誌が近所に売っていないという人もご安心ください。Fujisan定期購読サービスを利用すれば自宅に届きます。「ちら見」というボタンをクリックすれば、少しですが立ち読みもできますよ。


以下は私がスマホで撮った写真。

美しいビーチでキャンプ。地中海は干満の差が少ないので、波打ち際のすぐ近くにテント張っても大丈夫なのには驚きました。
f0164003_1221247.jpg

時々、町に寄って、買い出しやカフェでお茶をしました。
f0164003_123289.jpg


雨の少ない地中海では土壌は乾燥しており、草や低木が生えていますが、山の色は基本的に土色です。私が「グリーンが無いのは寂しい」と言ったら、Georgeが「グリーンは日本にいっぱいあるでしょ」って。
f0164003_1234350.jpg

夏は風が強く、シーカヤックのベストシーズンではないとのこと。次は別の季節に行ってみたいな。強風・高波の中を漕いだのは、日本ではなかなか経験できないことでした。

青い空、白い壁、乾いた風。期待を裏切りません。
f0164003_1294068.jpg

ギリシャはメシウマ。
f0164003_124145.jpg

ギリシャでは高校時代の友人に会いに行くという目的もありました。アテネ育ちの御主人とお子さんと暮らしています。
3歳の娘さん、日本語も話せて、かわゆい~。私の寝袋を着て、「芋虫!」と喜んでいました。いま一番好きな動物は芋虫なんだって。
f0164003_1243072.jpg

アテネで音楽鑑賞。古代遺跡の劇場でコンサートとは、粋だなあ。
f0164003_1244395.jpg


ギリシャのあと、お隣のトルコにも行きました。
世界遺産カッパドキア
f0164003_1285622.jpg

気球に乗ったり
f0164003_1261962.jpg

世界遺産パムッカレ。世界遺産もピンキリですな。
f0164003_126312.jpg

現地に馴染むためにコスプレする私
f0164003_1271198.jpg

イスラム圏を女性ひとり旅するのはイマイチでした・・・
f0164003_1282438.jpg


ほかにも野川さんが撮った良い写真がたくさんあるので、後日に貼り付けるかも。

by ya-ri-sa | 2015-06-27 11:11 | 海部 ・ フリーウェー部 | Comments(0)  

磺渓・馬錬渓 class5台湾ツアー2015

2013年2月、および、2014年2月に続いて、class5台湾ツアーに参加しました。
ニュージーランドツアーも2回開催していますし、定期的に海外カヤッキングのツアーを行っているのは現在はclass5くらいではないでしょうか。柳本さん、がんばってます。
通算5回の台湾ツアーが開催されていますが、参加者の中にはこのツアーのリピーターが毎回います。リピーターがいるということが、ツアーの満足度の高さを語っています。私も自信を持って台湾ツアーをおすすめします。
興味のある人は「参加を検討してる。何月頃なら参加できる。」という連絡を柳本さんに早めにしておけば、予定が合わせやすいですよ。昨年の11月にも台湾ツアーは開催されており6名のゲストが参加しているのですが、寒いのが嫌いな私は冬もやってくださいと希望を出して、今回も企画してもらいました。そんな感じで、無茶ブリすれば柳本さんはきっと応えてくれます。ガンガン希望を出しましょう。→class5ホームページ

3/7磺渓
2014年も訪れた川ですが、今回はそれよりも上流区間をやりました。水量は昨年と同程度で適量でした。
プットインの場所まで、森の中を歩いていきます。道があるし、下り坂なので、つらくありません。むしろ、南国のジャングルを歩けて、準備体操にもなって、気持ちよかった。
f0164003_10194271.jpg

温泉成分で岩が黄色っぽい。ノー沈を目標にスタートしましたが、5沈くらいした・・・
f0164003_10201727.jpg

昨年も参加のさきむらさん。ヘルメットと借りたカヤックの色が合ってますね。昨年借りた艇と同じなので、艇の特徴は既につかんでるようです。
f0164003_10203363.jpg

こんな落差もあるよ~
f0164003_10204726.jpg

セーフ
f0164003_10271080.jpg

ゴールしたら温泉へ行きましょうと。下った川の支流をさかのぼってハイキングしていくと・・・
天然の温泉が現れます。ていうか川!川が風呂!マイナーな場所かと思いきや、けっこう人が来てます。
f0164003_102566.jpg

漕いだ後は風呂!みんなで入浴。イイ湯だな~♪
f0164003_1021787.jpg

台湾カヤッカーのみなさんはナイスガイばかり。

3/8馬錬渓
2013年も漕いだ川。今回は水量が少なかったです。
f0164003_1022065.jpg

レスキュー体制はばっちりです。
f0164003_10222013.jpg

岩がデカイ。
f0164003_10225175.jpg

今回お初の空手家よしださん。ヘルメットには空手の絵がペイントされてます。
f0164003_10231083.jpg

この写真だけで、この人うまいんだな~と分かりますね。今回のツアーで改めて、柳本さんのクリーク技術に感心しました。class5のブーフクリニックは良さそう。
f0164003_10232395.jpg

馬錬渓は岩と岩の間が狭くて物理的に通れない箇所がありますのでポーテージ必須です。
f0164003_10244225.jpg

漕いだ後はメシ!港町・基隆で海鮮料理。
f0164003_10233955.jpg

2年前に馬錬渓を漕いで、この店の前を車で通過した時に台湾人ガイドが「この店が美味しいんだけどね~。行列してるし、帰国日だから時間が無いよね~。」と呟いているのを、食いしん坊の私は忘れることはありませんでした。

アフターも充実してるclass5ツアー。一人旅だと行かないままの場所にもみんなと一緒に行けるのが良いです。短い日程ながら観光もできます。貪欲なのがclass5。
ゴンドラに乗って山の上にある町・猫空へ。キティちゃん推しがハンパない。
f0164003_10253340.jpg

中国茶。O-E-C !!
f0164003_10254671.jpg

グルメ写真は割愛しますが、今回も食べまくりました。ハズレ無し。好吃。

早めに台湾入りした私は、南部の高雄を訪れました。北部の台北は、日本に比べたら暖かいけれども、冬は曇天が多くて意外と寒いです。南部の冬は晴天が多くて暖かく、昼間は半袖Tシャツで過ごせます。
春の花が咲いていました。黄金風鈴木というらしい。
f0164003_10261537.jpg

高雄から日帰りで、最南端の町・墾丁に出かけて、南の島らしい海を眺めて、スクーターに乗って台湾人になったような気分を味わいました。
f0164003_1026130.jpg

南部の台南や高雄は、料理の味も台北と異なるし、人情味があって、おっとりした台湾らしさがあります。

by ya-ri-sa | 2015-03-08 15:26 | 川部 | Comments(4)  

南勢渓・北勢渓・磺渓  class5台湾ツアー2014

昨年2月に続いて、今年もclass5の台湾ツアーに参加しました。去年、初めて台湾を訪れて、台湾という国がすっかり気に入ってしまいました。
class5の台湾ツアーは、昨年2月が初回、11月に2回目が催行され、今回が3回目です。今回は7人が参加して、そのうち3人は昨年2月にも参加したリピーターであることから、class5ツアーが満足度の高いものであることがうかがえるでしょう。
ツアー参加を検討してる人は、気になってる旨だけでも柳本さんにメールしておいたほうがいいです。そのほうが予定を合わせやすいと思います。

2/9 南勢渓
昨年のブログに「また行きたい。」と書いてあるが、さっそく一年後に行くことができました。昨年は水量が少なめだったので、次はもう少し多いといいな~と思っていたのですが、かなり多めでした。その分、パワーが強くなって、昨年よりもだいぶ苦戦したクリークとなりました。
昨年はjacksonのクリーク艇のパンクロッカーで大船に乗った気分で下れましたが、今回借りたwavesportsのリバーランニング艇のディーゼル60は、取り回しはしやすいのですが、ドロップを落ちるたびにバウが刺さってしまいました。もちろん、バウを上げない私が悪いのですが。バウが刺さって、バランスを崩して沈という場面が多かったです。
さらに、腰周りのフィッティングがゆるゆるで、沈するたびに腰が抜けてしまいロールにも苦労しました。それを繰り返すうちに、ついに沈脱・・・。今年の目標は沈脱ゼロ回だったのに!
せっかくの水量多め南勢渓だったのに、いまいち消化不良でした。リベンジしたいわん。

この日は休日だったので、台湾カヤッカーも大勢集まり、10人以上で賑やかでした。
f0164003_19212440.jpg

どうこさん
f0164003_2324899.jpg

さちこさん
f0164003_2324277.jpg

ドロップを落ちて沈する私
f0164003_232450100.jpg

ゴール
f0164003_19251588.jpg


2/10 北勢渓
ここも昨年よりも多めで、違う川に行ったようなお得感。ザブザブしていて楽しかった。多めの長良川みたいな感じ。短いプレイボートでもいいでしょう。
昨日はフィッティングのゆるさで苦労したので、昨夜のうちに台北市内でウレタン製の床マットを購入して、切り貼りしてヒップパッドを作成したところ、大幅にフィッティングか改善しました。
海外でボートをレンタルしてカヤッキングでする時は、ウレタンやハッピーフィートバッグなどを準備してもいいかもしれません。かさばるけど重くはないし。
台北のような都会なら道具の現地調達も可能だけど、田舎に行った場合はガムテープすら入手できない可能性があります。

ほりほり
f0164003_23255411.jpg


f0164003_23261411.jpg


2/11 磺渓
この川は去年は行っていません。去年の最終日と同じ馬錬渓が候補に上がっていましたが、水量が少ないとのことでした。帰国日なので、空港から近い所、かつ、水量の良い所という条件で、台湾メンバーが考えてくれて、ここに決まりました。class5ブログで柳本さんが下見で漕いだのを紹介していたのを読んでいて、面白そうな川だから行ってみたいな~と思っていた場所でした。期待どおりの面白い川で、ここもまた来たいです。最終日だから短距離にするのかなと思いきや、距離も十分漕いで、大満足でした。
f0164003_2311017.jpg

名前のとおり、硫黄で岩が黄色っぽい。
f0164003_2313548.jpg

鳥の丸焼きのさしいれあり
f0164003_2314979.jpg

参加した皆さま、ありがとうございました。
f0164003_2321550.jpg

そして、台湾カヤッカーたちに感謝です。謝了!

昨年は前乗りして、日月譚と台北で過ごしていましたが、今年もツアーが始まる前に高雄・台南・台北と過ごしていました。とくに台南は良かったので再訪したいと思っています。

台北・淡水河沿いをでGIANT自転車をレンタルしてサイクリング。
f0164003_23302694.jpg

by ya-ri-sa | 2014-02-17 18:50 | 川部 | Comments(0)