8月は鬼怒川、長瀞、桂川アッパーなどを漕ぎました。
桂川は秋にも行ったので、その時と合わせて後日に書く予定。
・鬼怒川 小佐越0.22m
台湾のリバーカヤックのクラブ「CLUB 222」の会長 Jay Lee氏が漕ぐとのことで、お供させてもらいました。
家族と一緒の日本旅行中で、妻と子供が東京都内でショッピングなどしてる間に、お父さんは電車で栃木に来て日帰りカヤッキングという。
この日の動画
ゴールした後、ヤナを眺めながら蕎麦と鮎の塩焼き
スタート近くの滝。水量多めで迫力あります。
この日は誰もやっていません。滝壺の形状を見たJayが「やらないほうがいいよ」と言う。
やらないほうがいいよと言う理由は、滝壺(上流側)と出口(下流側)の高さを比べると、滝壺のほうが低くて出口のほう高い位置にあるから。バックウオッシュが坂道のようになっており、そこから下流へ脱出するのは困難だから。と教えてくれました。
陸上から見ても高低差があったので、もし実際に滝壺から出口を眺めたら壁のように見えるかも。水が逆流してくる坂道を漕ぎ上がるのは不可能だろう。
2014年に鬼怒川の同区間を漕いだ時は、同行者がここで滝落ちしており、捕まることもなくクリアしています。水量によって滝壺の形状は変化するので、「以前やったから今回も大丈夫」ということはないのですね。
2014年の写真。水量はずっと少ない。
・長瀞 洗濯機ホール 玉淀ダム48トン 親鼻1.87m
みんないろいろワザをやってました。私はなんにもできなかった。
・Supreme packlite kayak
世界中の若者やセレブに人気のアパレルブランドSupremeが、限定アイテムとして2018年にカヤックを発売しました。
発売当時の定価は約70,200円 /€458/$498くらい。Supremeの服やファッション小物は発売と同時にプレミアがついて何倍もの価格で転売されていますが、カヤックはそんなに人気が無いようで高額なプレミア価格にはなっていないようです。持ち歩いて見せびらかすことできないもんな。
プールに浮かべて遊ぶ程度の安っぽい物だろう・ブランドロゴが付いてるから高価なんだろうと思いきや、インフレータブルカヤック専門メーカー
Advanced Elements 社とのコラボ商品なので、海や川での使用にも耐えうる物なのかもしれません。