Doubtful Sound ・ NZ写真おまけ

前回までのブログで、山と川を満喫したことをお伝えしました。今回はシーカヤックと、その他のオマケの写真です。
「海外リバーカヤッキングに持参する物」というテーマも書く予定でしたが、後日に別記事で書くことにします。

Trecking 


Kayaking



・旅程
12/25  北島の国際空港 Auckland で入国した後、国内線に乗り換えて南島へトレッキングのベースとなる町 TeAnau へ。  
12/26-28 Kepler Track 二泊三日
12/29  休養日
12/30-31 シーカヤック一泊二日。Queenstownへ移動 
1/1   空路で Nelson へ。レンタカーで Muchison へ。
1/2-1/5 Murchison滞在。四日間リバーカヤッキング。
1/6   北島へ戻り帰国

2人とも長い休みがとれたので、欲張りな旅になりました。
そもそも主目的はトレッキング(トランピング)だったんだけど、どうせNZ行くならリバーカヤックもやりたいよねって話になり、それからシーカヤックのキャンプツアーにも参加しちゃおうってことになり。結局、「山・川・海」を制覇してしまったのです。欲望は果てることがないのです。なにもかも手に入れたいのです。


・Doubtful Sound

一泊二日のコマーシャルツアーに参加しました。場所は南島の南西部のフィヨルド地方のダウトフルサウンド。太古に氷河によって切り刻まれた深い海岸線が続くエリアです。
担当ガイドはJeff。若いけれどプロ意識があり、ゲストへのサービス精神と適度な距離感を持つ、良ガイドでした。リバーカヤックもやるので、後日に私たちが行く予定の川の情報も教えてくれました。サブちゃんぽい感じ。
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登山ベースとなるTeAnauの町からは、湖をボートで横断してから、さらにバスで山道を越えて、やっと海岸線へ到着できるので、昔ならば秘境でしょう。

フィヨルドの深い海岸線
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レンタルで用意されてる物はキャンプ道具だけでなく、パドリングジャケット・ウエットスーツ・ドライバッグなどのカヤックギアも、さらに陸上での防寒シャツや帽子まで貸してくれます。ギアは清潔で破損などはありません。
カヤッカーは私物のギアを持っているかもしれませんが、こういう時に自前のギアを着て他の客と差をつけるのは野暮ってもんです。恥ずかしがらずに観光客気分にどっぷり浸かり、貸与された物をすべて着用しましょう。
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残念ながら天気は曇りおよび小雨。地形的に晴れることは少ない場所らしいです。
さあ、漕ぎ出します。雨と霧で神秘的な雰囲気です。
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湾奥なので波もウネリもありません。カヤック初心者でも参加できます。
Jeffが担当した我々のグループの参加者は4組8人。アメリカ人の夫婦、イタリア人の夫婦、インド人の従兄弟、日本人の女ともだち。各組がダブル艇に乗り、Jeffはシングル艇。幅広の艇なので、初心者でも沈することはないです。カヤック未経験者もいましたが問題なく漕いでいました。
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一日目の漕いだ距離はかなり短い。たぶん4kmくらい。雨が強くなってきたので、早めの上陸でした。
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漕いでる姿の写真はありません。私たちは防水カメラを持参しなかったので。
日本の有料ツアーだと写真を撮って画像をプレゼントしてくれるサービスありがちですよね。そんなサービスをうっすら期待してましたが、そういうのナシ。

ダウトフルサウンドの湾内には、ツアー会社によって常設されたテントエリアが複数箇所あります。干満差はほとんど無いようで、テント浸水の心配はないらしく、海岸からすぐ近くの低い場所に、タープ・共用テント・エコトイレが設置されてました。
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カヤックはタープの下へ運び入れた
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各組にテントが配られて、各自で張ります。
午後は大雨になったので、やることもなくて、ずっと昼寝してました。
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夕飯の時間になると共用テントに集まります。夕飯といっても、食事の提供はありません。ツアー中の3食(昼・夕・朝)は全て持参しないといけません。
日本のキャンプツアーだと食事は用意されてるのが通常ですので、意外でした。しかし、考えてみれば、世界中から客が集まるような場所ですので、宗教や食生活が異なるし、食品アレルギーもあるわけで、すべての人に合う食事を提供することは不可能ですな。「みんなで同じ行動する・同じものを食べる」という日本人の感覚はちっとも世界標準ではないのですね。

食事の時間に他の参加者の話を聞くのが面白かったです。参加者それぞれに個性があり、お国柄も出ていました。
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翌日は雨はやみました。昨日と違うコースを漕いで、スタート地点へ戻りました。前日の雨のおかげで、あちこちの崖に滝が流れ出しており、漕ぎながら滝シャワーを浴びるのが楽しかったです。
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穏やかな海況でしたが、ほんの一部分だけ(100~200mの距離)、強風の中を漕ぎ抜けなければならない場所がありました。Jeffの完璧なインストラクションで、4組とも無事でした。
Jeffは専業の正社員ガイドではなく、おそらくヘルパー的アルバイト。しかし、彼一人で1グループを任せられており、彼の裁量で判断してる場面もあることから、一定水準を満たしたガイドとして社内で認定されてるのでしょう。定まったガイド育成システムがありそうです。

利用した会社は「Go Orange」。クルーズ船、ラフティング、シーカヤックのツアーを開催する、南島では大手のカンパニーです。
食事や写真撮影という日本的なサービスは無いけれど、それって必須じゃないですよね。それよりも、「送迎から解散までの正確なオペレーション・一定水準の質のガイド・十分なギア類のレンタル」を提供することによって、「アウトドア初心者でも秘境の大自然を満喫できる」ように完成されたツアーに感心しました。
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普段からシーカヤックやキャンプをしてる人にとっては、短距離では物足りないし、常設テントでは味気なく感じるでしょうから、このツアーはおすすめしません。しかし、アウトドア経験の少ない家族や友人と一緒に旅行した時には、大自然に一緒に感動することができる良いアクティビティとしておすすめします。

旅の前半の登山と後半のリバーカヤッキングは自分たちでマネジメントしたので、それは自由である一方でプレッシャーでもありました。コマーシャルツアーは全部お任せできるので、自分で考えなくていいのが気分的にラクでした。山と川の自力ツアー合間に、海の他力ツアーを入れたのは、オオバちゃんのナイスアイディアでした。



・NZ写真おまけ

登山の前後はドミトリー泊
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キッチン・ダイニングでは、各国からの旅行者たちが料理・食事をしています。簡単な調理をしてる人々が多いなか、中国人男性6人組が、大量の食材を用いて、1時間以上かけて複数品の美味しそうな料理を山盛りに作り、楽しそうにモリモリ食べてました。旅先でも手抜きせずに食事にこだわる姿勢・中国人パワーに、私たちは感銘を受けました。その男性たちと勝手に記念撮影。
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私たちも負けじと小さなコッヘルで調理。
NZに来たら Green Mussel。これで白ワイン飲むとサイコー。オオバ氏の火加減が上手。
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下山後には休養日を設けました。私は電動モーター付きマウンテンバイク(E-BIKE)レンタルして、のんびりサイクリングしました。ダブルトラックの砂利道が大半だけど、一部にはシングルトラックの林道もありました。
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半袖で登山してたオオバ氏の日焼けがヤヴァイ。
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大みそかはクイーンズタウンで。町の中心部には人々が集まり、年越しの瞬間はカウントダウンして、日付が変わると花火が上がった。
あふれるほど大勢の人が歩いているなかで、シーカヤックで一緒だったインド人の従兄弟と偶然再会してビックリ。
パーリーピーポーたちが深夜まで騒いでいました。
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うちらも負けじとパリピ。
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ほとんど自炊していましたが、帰国する前夜はNZ最大の都市オークランドで、奮発してレストランで最後の晩餐。イケてる店・ホットな店で食事をしたいという私のイナカッペな希望に応えて、オオバちゃんがオシャレなレストランを予約してくれました。内装もウェイターも客も、みんなイケてる。料理の盛り付けも綺麗で、おいしーい!
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写真の右上の釜揚げシラスみたいのが、初めて知った魚で white bait。オムレツがベスト調理法。日本人好みの味。またNZへ行って、食べなきゃ。

芋が好きなオオバちゃんは、イケてるレストランに来てまでフレンチフライを注文していた。いいんだよ、好きな物をお食べ・・・・
幸せで、目がイっちゃってる。
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Trecking では、美しい眺めを堪能した。
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Kayaking では人に恵まれた。
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良い経験ができたのは友のおかげ。友よ、ありがとう。
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by ya-ri-sa | 2018-01-06 11:54 | 川部 | Comments(0)  

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