・湯原 2.9 3人で
4月上旬には紅葉峡の出口に大きななログがありましたが、ラフティング会社さまが撤去してくださったそうです。ありがたいことです。
みなかみでは4月下旬で桜が咲いてます
少ない~
少ない水上よりも、水量のありそうな宝川へ行きたいと私が主張(ワガママともいう)。ほかの2人は宝川は未経験なので気がすすまないと。うむ。たしかに、下見もしてないし、準備不足だ。やめておこう。水上ダウンリバー後に下見へ行くことにした。
紅葉峡で上陸スカウティング
湯桧曽川からの流れ込みが無いのか水はきれい
マダム下の滝
打たせ湯
悪魔の階段は毎度同じルートでマンネリ感あったので、いつもと違うルートをエディを取りながら下ってみた。とくに感慨ナシ。
カヤックは Antix、パドルは seven2
セブンツー持ってる人はさすがに減ってきましたね。seven2を好きな人たちは今でも探していますからね。所有してるけど使ってなくて倉庫に眠ってる人いましたら、私に連絡ください。欲しがってる人へ紹介します。仲介料をいただきます。
ゴール後に、3人で宝川を見にいった。
・宝川下見
崩落による土砂が山盛りで通れなくなっていた場所は、重機が入って歩きやすくなっていました。しかし、そこから上流の林道は、まだ雪に覆われていました。
カヤックを引きずりながら歩くためには、あと1週間~10日ほど経って、雪があらかた溶けてからでないと難しいでしょう。というのも、雪で道幅が狭くなり、かつ、谷に向かって傾斜しているので、カヤックの重さでバランスを崩したら川へ転落する恐れがあるからです。
2012年と
2013年に下っていますが、2回とも私は土砂崩れを通り過ぎた地点で上がっています。あの地点から下流は川相が変わり、良いイメージが描けないので。
スタートから土砂崩れまでの約5つの瀬については、それぞれの瀬の注意点やレスキュー配置など、ありありと思い出されました。意外と覚えてるもんだな。
雪道を小一時間ほど歩いてスタート地点あたりまで行って引き返してきました。私はスノーブーツを履いていたので余裕で歩けましたが、他の2人は普通の靴だったので水が染みてきて足先が冷たくなってしまったそうです。「君だけ丈夫な靴を履いていてズルイぞ」と怒られました。Hさんにいたっては、「今日だけで一年ぶん歩いた。これ以上歩かされたらキレるところだった(もうキレてる)」とへばっていました。ゴツイ見た目のわりには軟弱ね。