横瀬川・丹波川
・横瀬川 原谷橋 172.50 親鼻 2.26
増水時しか下れない横瀬川へ。私は初めてでした。
集合写真で毎度、アニーが変顔をするので、私も負けじと変顔するが、なかなか勝てない。
10人で。男6人、女4人。関東は女性が多くて良いな~。
最初の区間は川幅が狭くてエディも狭いので、前半チームと後半チームに分けて、時間差で出発しました。
出発前に、この川を複数回下った経験のあるメンバーから概要の説明あり。今回の水量は少なめとのこと。ポーテージを2回するとのこと。
1回目のポーテージはマーライオンの滝。ここはマーライオンみたいに水が飛び出して、岩に当たってるので、物理的に下れない。
2回目は堰堤。数分歩いた先で再プットインします。
堰堤の上から見た眺めでは、すぐ下流が良い感じだけど、そこには降りる道は無いので漕げません。
川幅広がってからは、チームを分けずに下る。
旧ZENに乗るどうこさん。ヘルメットもカヤックも歴戦の傷だらけです。
岩盤でできた瀬
ラナパパと舟を交換して、ダッキーに乗せてもらった。ダッキーの目線の高さに驚きました。遠くまで見えるので判断が早いです。そのかわり、カヤックみたいにすぐに曲がれないので、早めにターンしないといけないそうです。
ラナパパがK-1に乗った姿は、かなりレア。
増水して濁った荒川に合流した後は、大味にドンブラコッコ。
クツナシでゴール。
ラナパパのGPS計測では、漕行距離27km、5時間のロングダウンリバーでした。車での回送距離も22kmくらい。
同じ日にCPCの人たちは荒川本流ロングをやっていたみたいです。
・丹波川 丹波山-0.59
毎度のごとく、水位計の数値は参考程度。「けっこう多め」を期待してたけど「ちょっと多め」くらいでした。
きのう横瀬川を漕いだメンバーのうち4人で。男1人、女3人のハーレムダウンリバー。女性パドラーが多い関東や北海道では、女性が過半数のダウンリバーが時々あります。
核心部では秋山さんがレスキュー役で心強かったです。
写真はありませんが、この日の核心部は、水量がちょっと多めのため、いつも左岸へ向かってブーフする所は、右岸にも行けました。
スカウティングした時は、「いつもどおり左岸へブーフしよう。もし右岸にバウが向いちゃったらそのまま右へ。」という方針に。
1番は私、2番はヤギリン、3番はどうこさん、4番は秋山さんの順番に。
1人目の私は、入り口の段階で右岸寄りになってしまい、降りたのは真ん中で、正面の岩が作る返し波にバウを右岸に向けられて、右コースへ。
2人目のヤギリンさんは、入り口で右から左へ向かうアングルを作れててOK。ただしブーフが弱かったのか、あまり遠くへ飛べず、左岸寄りのドロップの真下に降りる。ホールに捕まるかと思いきや、体勢を整えて、左コースへ。
下流で会った私とヤギリンさんで会議。今日は右コースへ行った方が素直なのでは、という意見にまとまり、3番目のどうこさんに右岸コースで来るように指示する。
3番目のどうこさんは、入り口の段階で、左から右へ向かうアングルを作って進入し、ブーフもカンペキで、どこにもぶつからずに、素直に降りてきました。4番目の秋山さんも同様。
何度も漕いでる川だと、ついつい同じラインを漕いでしまうけど、水位に応じてコースを選択すべきだなと、改めて実感しました。
休憩時間はヤギリンさんネタで盛り上がりました。
本日の黒一点・ヤギリン。女性3人のトークに圧倒されて、無口になっていました。
ブーフポイントでは3回ほど担ぎ上がって練習。
わたしのブーフ
だーめだ、こりゃ。
いつもブログを読んでくれてる人へ。更新が遅くてスミマセン。仕事が忙しくて、ヒマが無くて、書く時間が無いんですよぉ。
というのはウソで、海外ドラマ「ハウス・オブ・カード」を見てばかりいるからです。
次回のブログは数日後にアップします。
さぁ~て、次回のブログは「長瀞・瞳ちゃん壮行会」です。おたのしみに。んがぐぐ。(昔のサザエさん)
by ya-ri-sa | 2016-09-04 17:26 | 川部