キクラデス諸島 エーゲ海
レインドッグの海外企画で、現地ガイドはエージアンパドラーズです。
エーゲ海でのパドリングに興味あるなら、このエージアンパドラーズはとてもオススメです。
おそらく、このブログを読んでいる人は、商業的な、至れり尽くせりの、なに不自由ないキャンプには興味が無いでしょう。それよりも、自然環境にローインパクトで、自立した、シンプルなキャンプを好むと思います。ガイドのGeorgeのツアーはとてもシンプルありながら、豊かな時間をもたらしてくれます。
前後泊を合わせても約一週間の休みがあれば行けますので、休暇の短い日本人でも頑張って休みを取れば実現可能そうですね。
また、ジョージの奥様は日本人ですので、日本語での問い合わせも可能です。
海外でのキャンプツーリングを希望される人は、ぜひ、エーゲ海を候補に入れてみてください。
レインドッグでも再度のツアーを計画中のようなので、そちらに問い合わせてもいいかもしれません。
さて、私自身のキクラデス諸島での思い出はブログには詳細には書きません。なぜなら、現在発売中のkayak誌49号に記事となっているからです。そちらをお読みくださいね。けしてブログの手抜きではない。
kayak誌やplayboating誌が近所に売っていないという人もご安心ください。Fujisan定期購読サービスを利用すれば自宅に届きます。「ちら見」というボタンをクリックすれば、少しですが立ち読みもできますよ。
以下は私がスマホで撮った写真。
美しいビーチでキャンプ。地中海は干満の差が少ないので、波打ち際のすぐ近くにテント張っても大丈夫なのには驚きました。
時々、町に寄って、買い出しやカフェでお茶をしました。
雨の少ない地中海では土壌は乾燥しており、草や低木が生えていますが、山の色は基本的に土色です。私が「グリーンが無いのは寂しい」と言ったら、Georgeが「グリーンは日本にいっぱいあるでしょ」って。
夏は風が強く、シーカヤックのベストシーズンではないとのこと。次は別の季節に行ってみたいな。強風・高波の中を漕いだのは、日本ではなかなか経験できないことでした。
青い空、白い壁、乾いた風。期待を裏切りません。
ギリシャはメシウマ。
ギリシャでは高校時代の友人に会いに行くという目的もありました。アテネ育ちの御主人とお子さんと暮らしています。
3歳の娘さん、日本語も話せて、かわゆい~。私の寝袋を着て、「芋虫!」と喜んでいました。いま一番好きな動物は芋虫なんだって。
アテネで音楽鑑賞。古代遺跡の劇場でコンサートとは、粋だなあ。
ギリシャのあと、お隣のトルコにも行きました。
世界遺産カッパドキア
気球に乗ったり
世界遺産パムッカレ。世界遺産もピンキリですな。
現地に馴染むためにコスプレする私
イスラム圏を女性ひとり旅するのはイマイチでした・・・
ほかにも野川さんが撮った良い写真がたくさんあるので、後日に貼り付けるかも。
by ya-ri-sa | 2015-06-27 11:11 | 海部 ・ フリーウェー部