双六川・小坂川・板取川・信濃川・水上・長瀞
・双六川
クラスファイブのツアーに参加しました。class5ブログ
昨年のツアー時よりも水量は少なめだったようで岩が多かったです。朝、集合前にサイコロホールを20分ほど味見した。本流である高原川も漕いでみたいなあ。
わたし。不沈艦のはずのバーンがショボ瀬で沈して、久しぶりに頭を打つ。ショッキ!
さちこさん。ピラニアAMMO。
柳本さん。ジャクソンZEN。
(Smmr,Kwsk,Fjn,Ngsw,Hys×2,Yngm)
下呂の小坂川へ移動。夜は道の駅でキャンプ。飛騨の鶏ちゃん美味しかった。ごちそうさまです。
・小坂川
サシペレレさん地元の川を案内していただきました。サシペレレさんのブログ
晴天に恵まれ、桜は満開。
水量少なめとのことでしたが、下るには充分です。これで増水したらかなり迫力ありそう。
花桃も咲いてた。
渇水の沙見川を下見。新緑がまぶしい。
リラックスした表情のみんな。
御一緒くださった皆様、本当に感謝しています。小坂川はぜひ再訪したいです。
(Imi,Kts,Knmr,Kunu,Fjn,Nb)
・板取川
下洞戸 -1.02
2008年に超渇水のあじさいセクションを一人で下って以来。当時は少なすぎたけど、その時より15cmくらい多く、スイスイ進めるので、二本やりました。今回も少ない方なんだろうけど、険悪な場所も無く、ダウンリバーが楽しい。一本目はしっかりスカウティングして、二本目はサクサク終了。なべさんノリノリ。(Nb,Fjn)
・信濃川
宮野原 240-250
長野県と新潟県の県境区間。来たかったんだよね。かなり多め。川幅広く、波高し。難しいこと考えずに、ヒャッハー! 次回は短いボートで来よう。
この日は各地で大雨。清津峡温泉に浸かりながら眺める清津川の暴れっぷりにゾッとする。
(Bb,Hur,Smm,Kwsk,Hys×2,Fjn)
・水上
湯原6.0 月夜野5.0
めったにない大増水。遊歩道沿いに諏訪峡をスカウティング。下見した後に、Hさんからお言葉あり。「沈脱した場合、艇の回収は不可能。人間もレスキューされる保証は無い。事故に至った場合、他のカヤッカーや水遊びに携わる人に迷惑をかけることになる。各々、それを考えてほしい。」協議の上、諏訪峡は中止。
水明荘~水紀行館の区間、および、銚子橋~沼田の区間、二区間をやることに。その間の諏訪峡は車移動してポーテージする。
水明荘~水紀行館。プットインしてすぐ、モンキーコーナーに入る手前の、平時はまったり静水区間が、川幅が急に狭くなることにより落差が生まれて、滝になってる。滝の前後はボイルで失速。しょっぱなから緊張だが、そこをクリアしたら、ヒャッハー状態。最高のビックウォーター。俺はこういうのやりたかったんだよおおお。
ところが、水上峡に入った途端に、自分の手に負えない場所に来てしまったと感じる。この感覚は昨年9月の増水御岳と同じ。御岳では気持ちが萎縮したら漕ぎも弱くなってしまったことを思い出して、今回は気持ちを強く持ってパドルを刺し、流れの芯に乗り続けることを意識。無沈でゴールしたが、一度でも沈したら危なかっただろう。増水した川でのロールは体力を奪われる。
車でポーテージして銚子橋に着くと、短時間に川の色が茶色に変わってる。みるみる増えていく。
銚子橋~沼田。長距離だが、茶色の濁流に乗って、あっという間だった。ゴールしてから思ったことだが、水門が心理的負担なので、水門下からスタートでもよかったかも。チーム的にはヒヤリとする場面があったが、個人的にはヒャッハー状態。
初日の双六川を除いては、無沈。BURN,神舟!
諏訪峡。激流すぎる。君はショットガンの殺人的ホールを避けれるか。
銚子橋から再スタート。川の色が変わっちゃった。
水門。死んでまうわ。
(Isg,Yngs,Doc,Bb,Hur,Smm,Kwsk,Fjn)
・長瀞
玉淀ダム80トン?
電車回送しようと思ってたら、ふじいさんカップルが同行してくれました。ありがとうございます。途中からCPCのみなさんとも会いました。途中、雷と雨のため一時退避。
スターに乗ったら、喫水線が上昇してる。ショッキ!ちょっとした瀬もフェリーできなかったり、エディラインでひっかかったり、サーフィンもままならず、もうダメダメ。ショッキ!
たくさんの人に出会えて、思い出になる連休でした。ありがとう。
以下は沙見川の下見写真。
超渇水の時に見ると、岩が丸見えすぎて怖いよー。
23と書かれた石は後から入ったのか。
同じ場所の遠景。
恐怖の小部屋。アンダーカット。
ゴールの合流手前。
by ya-ri-sa | 2012-05-06 18:19 | 川部