No カヤック but サーフ

7/11
先週、まったく立てる気がしなかったし、アニキに「最初からその板はキビシイのでは。」と言われて、さっくりとショートボードあきらめて、ファンボードから始めることにした。考え方が柔軟というか、臨機応変というか、ポリシーが無いというか。
その日のうちには、いつものサーフショップへ行って、ファンボードを発注。普段は仕事の遅いダメ社会人のくせに、このへんの動きは早い。
いかにも初心者向けのスターターキットみたいなやつで、ボードの他にフィンもデッキパッドもリーシュコードも付属していて安価。長さは6'4"で、私物ショートが6'2"なのでそんなに変わらないんだけど、幅と厚さがあって浮力がある。
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江見・墓下ポイントで朝8~10時。
パドリングがぜんぜんラク~。テイクオフもしやすそう。

ショップ店長のサトーさんからアドバイス。2と3はサーフカヤックのテイクオフのヒントに大いになった。
1.パドリングは一番後ろまでかく。(プレイボートと違うね。)
2.ボードが滑り出したら、すぐに立つ。私は波に乗っているのにパドリングし続けてるらしい。
3.立つ時はノーズを見ずに、波の割れる方を見る。
ノーズを見ると頭が下がって、ノーズが水に刺さってしまうから。お~。これはプレイボートでのサーフィンと同じだ。バウを見ると頭が下がって、バウに水がかぶっちゃう。
『自分のボードを視界に入れるな』ってHowto本にも書いてある。プレイボートにもHowto本があればいいのに。あ、pb@jpがそうなのか。
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今日は来て良かった。このファンボードで1年くらいやってみますわ。早く立てるようになりたいと思っていたけど、ゆっくりやることにした。あわてない。あわてない。首の故障がそう思わせるようになった。


7/12
昨日のサーフィンで得たヒントを試そうと、朝イチに波チェックしたけど、先週よりも無いかも。
一松海岸には波打ち際までポンポン船が来てるし。
朝焼けはキレイだった。
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帰宅して、二度寝。
「近所に川が無い」とグチってないで、川を探しに出かける。
家から15分のK川を視察。人里の中を道路沿いに流れいて、プットインアウトはしやすそう。もとは自然の川なんだろうけど、今は川というより用水路みたいな感じ。
視察したのは3~4kmの区間。川幅は最も狭い所で2m。広い所で8mくらい。水深は最も浅い所で10cm。この浅さではもちろん下れない。あちこちにコンクリートの固まり(あれなんていうの?川底に並べてあるやつ。どういう役目なの?)が突出してる、これが水をかぶるには50cmは増水しないといけない。
今日は渇水時の下見ということで、今度は大雨が降ったら見にこよう。
底にヘドロが溜まっているわけではなく、水も透明なのでドブ川と呼ぶのは不適当かも。でも、下れるほど増水したら、生活排水やゴミを運ぶ汚濁した水になるだろうから、絶対に飲みたくない。
水深が増えて、かつ、無沈でゴールできると判断したら、ドブ川ダウンリバーやっちゃいますか。
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by ya-ri-sa | 2009-07-12 19:10 | 海部 ・ フリーウェー部  

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