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北 ’17春 シーソラプチ川、鵡川、沙流川、三笠ホール、Sウェーブ、豊平川、長流川、美瑛川、渚滑川

道民と一緒にキャンプしたり食事したりする時間が、私にとっては最も楽しい時で、思い出深いこと。ですが、そういうのは書かず。


・シーソラプチ川  幾寅354.14  5人で(Ita,Ste,Itu,Sntk)

スタート地点は4月末で雪あり。
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昨年8月の台風で大被害を受けた空知川流域の南富良野町。ラフトガイドさん達や地元パドラーたちが懸命に復旧作業されました。多くの人の努力によって、今年もラフティングツアーが開催できているようです。

災害直後の幾寅や落合の写真には私もショックを受けました。少額ながら南富良野町に募金しました。
川も、そうとう変わってしまったのでは・・・と不安に思いながら、災害後に初めて訪れました。

ところが、シーソラはそれほど変化なく、いままでと同様にダウンリバーできました。瀬の形状や岩の配置なども大きな変化なし。しかし、ルーオマンソラプチ川との合流部からは、岸がゴッソリと削られており、台風の爪痕が残っていました。

大増水した後の川は、土砂が入ったせいで落差が無くなりノッペリとしてしまうことが、しばしばあります。もしや国体コースも退屈になってしまったのではと心配しましたが、下の写真のごとく、スラロームコースとしては変わらぬ魅力がありました。
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ここで2名が沈脱。1人は橋より上流(上の写真の瀬)。もう1人は橋下のホールで(下の写真のホール)。

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私は、上流で沈脱した1人のボートを確保しながらホールの左岸のエディに入った。おそらく人間は左岸に上陸したはずで、こちらへ向かって歩いてくるはずだ。しかし、私は上陸する姿を目視してないので人間が流れてくる可能性も残っているし、確保したボートが流れていかないように保持しながら、その人が歩いてくるのをエディで待つことにしよう、と考えた。
そう思った次の瞬間、2人目がホールで沈脱。沈脱した後に、右岸のたこつぼエディに入り、出られなくなった。たこつぼエディの中で、顔は出ているが、グルグル回っている。助けに行きたいが、1人目の安全を確認するまでは動けない。2人目の姿は目視できてるが、1人目の姿は目視できてないのだから。
2人目がたこつぼ内を5~6回転したところで、1人目が左岸を歩いてきたので、その人へボートを渡した。私は、たこつぼエディのある右岸へフェリーして上陸、エディ横からロープを投げて、人間を救助した。2人目は冷水に浸かっていたので、すっかり冷えてしまい、辛そうだった。泳ぎながらエディラインを突破しようと試みたが、はじかれたとのこと。そのうちに徐々に体力が奪われたとのこと。
写真左側が、右岸たこつぼエディ。私が入った左岸エディは写真には写っていない
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人間は上陸したので、次はカヤック。カヤックもたこつぼエディに入り、グルグル回ったまま。岸から手を伸ばすが、届きそうで届かない距離。水中に入れば掴めるだろうけど、もし私が溺れたら二次災害になってしまう。そう思ってたら、そこに、ドライブがてらにたまたま川を見に来てていたベテランカヌーイストのTさんが、岸まで降りてきてくれた。(我々の状況を見てから車へPFDを取りに行き、私服の上からきちんとPFD装着してから岸へ降りてくるところに、ベテラン味を感じる。) 私が水中に入ってカヤックを捕まえるので、Tさんにロープ確保をお願いした。私が水中に入って取ろうとしたら、カヤックはエディから出て下流へ流れていった。私はTさんに引き揚げてもらって上陸。その後に、下流でカヤックは回収できました。

沈脱が予想される瀬ならば下流でレスキュー体勢を整えるべき、という至極当然な反省となった。
道内でのカヤッキングを気を引き締めてかかることにした。


・鵡川 福山169.20 2人で

私にとっては適量の水位でした。(注:人によって適量は異なります)
この区間は、短距離ながらも、下るたびに学びがある。ここと他の川を合わせて一日2本を下ったりしてきたが、ここを2本やったほうが、学びというか得るものがある気がする。今度からそうしようかな。

スタート
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橋の下流
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トンネル横
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登るクライマー。すごい~
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・沙流川 キャンプ場下  岩知志45.0 幌毛志57.75  ソロで

沙流川も台風被害のあった川です。上流区間は変化した部分もあるそうで、その情報が不十分でしたので、今回は行きませんでした。

カヌーポート(の痕跡)からスタート
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スタート直後では、重機が入って整地中。以前よりもさらにダラダラとした流れ。
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三岡の瀬は大きな変化なし。ただし、ここは来るたびに微妙な変化がある。水位によるのかな。今回は、ストンと落ちる感覚があった。落ちるっていっても20cmくらいだけど。
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1人だし、川も単調だし、35分くらいでゴール。

上流は下っていませんが、千栄の堰堤だけ見に行った。左岸側は堰堤の上も下も石が増えた。
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・三笠ホール 20トン
三笠カヌークラブさまによって維持されてるホールです。三笠CCさまさまです。
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一段目のウェーブも、サーフィン練習したいフリースタイル初級者にはちょうど良い波。イクシュンは初級者から上級者まで幅広いレベルの人が一緒に漕げる素晴らしい環境です。
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パドルが折れて沈脱した人がいましたが、下流は入れるエディが少なくて、意外と流されてしまうとことが分かりました。
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・Sウェーブ  然別23.5~23.7くらい
今年は3月4月に高気温になる日があったため、そこで早めの雪どけが始まってしまい、GW中は余市川はイマイチ増えませんでした。
昼過ぎに到着した時は、Sの一段上のウェーブ(シルバーウェーブ)も、まだバックウオッシュ無し。着替えてスタンバイしてると、シルバーウェーブのバックウオッシュができて乗れるようになりました。高角度ブラントしてる人もいました。シルバーウェーブは幅も高さもあって良い形。ただし、それは長続きしません。増水し続けていますので、ウェーブが良い形をしてる時間は30分も無いのでは。シルバーウェーブが乗りにくくなってくると、Sウェーブが出てきて乗れました。でも、形が変わっちゃったかな。上流の中州の形状が変わって、Sウェーブのある左岸側に来る水量が減っちゃったとかなんとか。来年以降はどうなるでしょう。

乗ってる波はシルバーウェーブ。奥に見えてるのがSウェーブ。
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余市では高久瞳さんによるカヌー体験会が開催されました。2015年春に続いてお手伝いしました。
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カヤックにまだ1人で乗れない幼児やカヌー未経験の大人には、OCが好評です
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余市では毎度、御馳走をいただいてしまうので恐縮です。秋田のタミさんはフェリー&ロードバイクで来ました。
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・豊平川  砥山ダム放流43トン 白川 134.58 石山 忘れた

8人で。二段ウェーブは小さめながらも乗れました。ほかにも名も無いウェーブやホールを拾いました。
DRお誘いいただき、ありがたいことです。
みんなが休憩してる間にも、名も無いウェーブに私がエントリーしまくってたら、その姿を見た道民Hさんに「狂ってるのかと思った」と言われた。ええ、狂ってますよ、カヤックに・・・
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・長流川
いつも少ない川。雪どけでもあまり増えない。今回は前日に雨が降っていたので増えるかと期待したけど、ちょこっと増えただけで、印象はほとんど変わらなかった。ボトムを擦るのが減ったくらい。

なめ滝。写真だと迫力あるけど、実際はそれほどでも。下ってもいいし、ポーテージもできる。私はポーテージ。
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奥のほうでMかわさんが万歳してる
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浅いのでパドルが入らない
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この川に来る目的は、温泉が湧き出る河原でのしゃぶしゃぶです。Mさんたちは真冬にも雪をかきわけて来たそうな。
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・美瑛川下流 西神楽134.6  雪艇倶楽部と

川の写真ナシ。入部して間もない1年生たちが、先輩のサポートのもと、楽しそうに漕いでました。瀬の中でも、ビビらないどころかニコニコ笑顔で、ぜんぜん沈しない。みんな上手くなりそうだ~。
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憧れのホルモン屋さん
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地元CC総会
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・渚滑川
雨のおかげで、ほどよく増水。多すぎず、楽しい水量でした。

スタート
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最初に上陸スカウティングする瀬。前回とあまり変わらない。
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その下流も、遠目に上陸スカウティング
流れが崖にぶつかっていて、ログも寄せられてる
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曲がった先にもログ
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まっすぐな水平線が見えてきたので、先導のMさんから停止と上陸の指示。上陸して見に行くと、典型的なキーパーホールが。こりゃあマズイ。全員ポーテージ。
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水量によっては下れるでしょう。それでもスターンは引っ張られそうだから、しっかり漕ぎ抜けないと。
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二段になってる瀬。一段目おりて右岸のエディに入ってもよし。そのまま二段目へ行ってもよし。
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二段目は流れがカーブしてる。アウトコースはやや浅くて最後がホール。インコースは流れが捻れてる。写真は、インコースから入ったが、カヤックが流れに捻られて、狙いから外れた。
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ゴール後に、滝上町の風呂へ行くと、町の中に距離100m弱の激流が! ここはベン・ブラウンを呼んでこないと!
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・渚滑川 昨日よりもずっと下流区間

以前も漕いだメンバーによると、今までで一番多いとのこと。この区間が初めての私にとっては、普通、もしくは、もうちょい多くてもいいかな。
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アスパラガスの天ぷら。食感がサイコー。

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北海道で訪れていない場所はまだまだあるので、もっとすみずみまで行ってみたいが、毎度同じような場所をうろついてしまう。
だって、北海道って広いんだもーん。

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by ya-ri-sa | 2017-05-27 17:22 | 川部 | Comments(0)  

十勝川・歴舟川(坂下・キャンプ場下流)・ヌビナイ川・ふるさと納税

写真多め、内容薄め。
文末に「カヤッカー的ふるさと納税」について書きました。


9月上旬の台風で十勝管内は大きな被害を受けました。9月下旬の連休に十勝へ行くことはその前から決めていましたが、こんな状況の時に遊びに行くのは不謹慎かな遠慮したほうがいいかなと思いました。しかし、北海道の人から「北海道にとって観光業は大きな収入源。観光客が被災地を敬遠したり自粛して来なくなっちゃうことは悪影響。遊びに来て、お金を使うことのほうが北海道のためになるよ」と言ってくださり、行くことにしました。


・十勝川  屈足ダム流入67t 十勝ダム放流70t (Kuni,Ats,Yama)

新T大橋からスタート。水は濁ってるけど、水量は少なめで、浅い。
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増水後に最初のダウンリバーなので、マメに上陸してスカウティング
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イヤな感じだったのはこの瀬かな。ポアオーバーの向こう側がキーパー気味
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以前からこんな感じだったらしい。もっと多いと、それほど気にしなくてよさそう。今回のように少ない時のほうが問題かな。
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その後もマメに上陸スカウティング
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遊べそうなホールに見えても、実は浅くて、沈したら頭を打ちそう。
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funを借りました。乗った感想は・・・、普通! 万人向け。私にはボリュームが大きく、安定していましたが、刺したりはできない。私だったら小さめのTwo funのほうが合ってそう。
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倒木
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橋脚にログ。遠目に見ても気づきますが、増水したら気づきにくいかも。
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この区間の川相は、大増水の後でも、それほど大きな変化は無いようでした。

漕いだ川は新得町に在り、蕎麦の産地ですので、帰りに蕎麦をいただきました。
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後日に、新得町にふるさと納税をしました。(ふるさと納税については後述)


・歴舟川(坂下区間) 水位不明・かなり少なめ
前日に同区間を下った人のブログ→ 北海道キャンプ場見聞録

堰堤下からスタート
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岸には今回の台風で流れてきた木が山盛りです
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前半の川相は大きな変化は無かった。後半の相川橋の近くで変化していました。急な落差ができていました。
手前の中州で上陸してスカウティング。落差があるのは、赤い線の最後。
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私は先に黄色のチキンコースを下って、他の2人が赤い線のコースを降りてくるのを待ちました。
赤い線のコースの最後の落差を下流から撮った写真。
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この日の水量だと落差1mくらいで、どう降りてこようと問題ないのですが、この落差があることを知らずにボーっと下ってきたら直前で焦るだろう。

最後にキャンプ場直前の瀬が、落差が出ていて、捕まりそうなホールもあって楽しかった。


・歴舟川(キャンプ場下流)
前日に同区間を下った人のブログ→ 北海道キャンプ場見聞録

昨日のゴールからスタート。スタート地点で昨日下ったというI山さんに会う。ホールで沈して、頭を打って出血したから、気を付けてね~とのこと。

I山さんの助言を聞いたおかげで我々は無事でした。
スタートして間もなく現れる横一直線ホール。けっこう大きい。
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左右どちらかに避ければ問題なし。もしボーッとしてて気づいた時には避けられそうもなかったら、力強く直進すべし。もう避けられない距離なのに慌てて左右に逃げようとして、艇を横向きにしたままホールに入っちゃうと捕まるだろう。
もしかして遊べるのかな? 誰かフリースタイルカヤックでホールインしてくれないかな・・・

ゴールの橋脚に、鉄筋コンクリートが塊でベットリ張り付いてる。水の力って強力だな。
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夜は板さんとSceさんのキャンプに混ぜてもらう。
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秋田犬ハチ。板さんとハチはいつも一緒。我が子のように溺愛しています。
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尻尾はぐるっと二重巻きでSweet Protectionのマークみたい
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ハチと板さんが夏にシーソラプチでホールに捕まった時の動画。いつもはキリっとした顔立ちのハチも、ラフトに取り残されて不安そうな顔をしているのがまたカワイイ。


シーソラプチ・空知川が流れる南富良野町も、床上浸水など大きな被害をうけました。こちらにも少額ながらふるさと納税しました。


・ヌビナイ川
4人で(板・Sce・くに) 男1人に女3人のハーレムダウンリバー。
今月の丹波川でもハーレムやったな。

ヌビナイのわりには透明度は不十分ですが、それでもやはり綺麗
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スタート
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少ない。下れる下限か。舟底を擦るのが嫌いな人はやめたほうがいい水位。
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舟底に傷を付けてもかまわないボート(夫のボート)に乗ってきたくにちゃんは、あちこちで刺してました。
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本日の黒一点・板さん。ピラニアJEDで。
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JEDはスラスターが付属してくるのかな。
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SceさんはFLUID KAYAK
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前半の川相は大きな変化ありません。遠目にこの絶壁が見えてきたら注意すべき区間の始まりです。
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おなじみの捕まりやすいホールも変わらずあった
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さて、このホール直後から始まる瀬が大きく変わっていました。緩く蛇行した二段の瀬。細かく見れば三段の瀬になっています。ここ2年間とは全然ちがう。(何年も前に下ったことある人の話を参考にすると、もしかして昔の流れに戻ったのかも。)

瀬の中盤から上流を見る
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瀬の中盤から下流を見る
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一段目
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三段目
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下った
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この日は水量が少ないのでパワーが無いので、どう下っても問題ありませんでしたが、水量が増えたら、難易度が上がり、コース選びが面白くなるでしょう。悪く変化したのではなく、やりがいのある方向へ変化しました。

最終日にやっと晴れました
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この川は台風の時に仕事で来た方が亡くなっています。橋が流されてしまったためです。水の力は本当に恐ろしいです。
橋は急ピッチで修繕されたそうです。この橋を通る時には黙祷を捧げました。
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北海道でお世話になった皆様、ありがとうございました!!


・カヤッカー的ふるさと納税

好きな自治体に寄付できるふるさと納税。今回の台風被害を受け、そして私が遊ばせてもらった地域に寄付ました。たとえば、南富良野町に寄付したいとすると、豊富町が受付代行しています。災害直後の被災地の役所の仕事を増やさないようにしようと豊富町が事務手続きをしくれてるわけです。
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ふるさと納税って何だべ??という人は、何卒、テメエで調べやがれでございますので、説明は割愛させていただきます。

「遊ばせてもらった町にお金を落としたい。」これは多くのカヤッカーが思うところでしょう。なるべく、その町内で買い物したり食事したりするよう、心がけてる人も多いでしょう。
その行動の選択肢としてふるさと納税も良いかと思います。
担当者が読むかは分かりませんが、フリーコメント欄があれば、そこに「カヤック目的で訪れて、応援したくなりました」など記入するのも悪いことではないでしょう。

ここからは私の例。
猫も杓子もふるさと納税の昨今、私もやってみるかと、返礼率の高い物などを最初は調べていましたが、欲しいと思う返礼品がそんなに無いことが分かりました。たいして欲しくもない返礼品のために、名前も聞いたことない自治体に寄付するぐらいなら、居住地に普通に納税するほうが良いではないかと思うように。
そこで、「好きな自治体・自分のお金を役立ててほしい自治体に寄付する」という本来の目的に立ち返って考えると、思いつく町がありました。
(たぶん)カヤックに好感を持ってくれてる希少な町・山形県朝日町です。

というわけで寄付したら、6月に返礼品のさくらんぼが届きました。
見よ!この輝き!赤い宝石箱や~!!
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個人的な趣味で、ウサヒのぬいぐるみも選んだ。
返礼率を考えていたら、これを選ぶことはできませんぜ。返礼率は度外視です。愛です。
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礼品が入ってる箱もカワイイ。こういうとこ、朝日町さんは分かってるな~。
箱には朝日町の特色となる物が描かれています。スキー、ダチョウ、カモシカなど。
なんとカヤックの絵も!!最上川でのカヌーが特色のひとつだと、町は考えてるのですね。
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りんごとワインは理解できるけど、空気神社で推すのは難しいと思うよ・・・
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私はまだ寄付していませんが、来年度に寄付しようかなと思っているのが、四万温泉がある群馬県中之条町。ここの返礼品は、四万温泉で使える寄付金半額相当の金券です。チケットのカテゴリランキングで一位になったこともあるくらいですから、一般的にも人気の返礼品です。中之条町にカヤックに行く人におすすめです。

参考までに~。

by ya-ri-sa | 2016-09-20 17:45 | 川部 | Comments(0)  

北 ’16春 DR編 沙流川、豊平川、尻別川、鵡川、シーソラプチ川、忠別川、渚滑川

FS編に続いて、DR編です。
北海道で漕がない人には関係ない情報ですので読まなくてもいいですよ。

初めての川は忠別川と渚滑川。その他は2~4回目。ソロは沙流川だけ。


・沙流川(千栄区間とキャンプ場下区間) 岩知志36 幌毛志57.22 二風谷69.93

千栄区間(堰堤下~ラフトゴール)

自転車回送して、堰堤下からスタート。気温が低くて雪どけせず。
昨年と比べて左岸に石が溜まり、堰堤に水がかぶっていない。
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橋からの眺め
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最初の瀬。今までは、右岸側の水の厚い部分をまっすぐ降りてた。バウが潜って、どぼーんとポテ落ちする感じで格好は良くないが、無難だと思ってた。(黄色線)
今回もそうするかと思いながら、毎度のごとく右岸からスカウティングしてみると、ブーフで岩の後ろのエディに入れることに気付く。3月のブーフクリニックのおかげで気付けました。「あっ、これ進研ゼミでやったやつだ」状態です。
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岩ギリギリに寄るつもり(赤線)だったが、予想よりも流されてしまい、流されてる~と思いつつも柳本さんに教わったブーフの体勢をとり続けていたら、エディの静水にスパッと着水できました。(黒線)
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自分で「スパッ!」とか書いてて、ちと恥ずかしいが。

ブーフクリニックを受けてなかったら、ブーフできる場所だとも気付かずに、どぼーんとワンパターンな下り方をしていただろう。この一発だけでもブーフクリニックを受講した甲斐があったというものだ。川下りのバリエーションが増えて嬉しい。
自分自身のバリエーションが増えると、同じ川を複数回漕いでも飽きない。カヤックがますます楽しい今日この頃です。

ゴールしたらさっさと回送して、下流の区間へ向かう。

再び自転車回送して、キャンプ場下の区間。
めちゃ寒いので、さっさと下る。4月末なのに気温5度。手がかじかんだ。

スタートの左岸には石が溜まってる。カヌーポートの土台が見えてしまってる。
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三岡の瀬は今回は落差があった。少ないせいかな。落ちる感覚があって、ちょっと驚いた。
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・豊平川 20数トン 8人で(コシ、ハラ、キム、皆、ヒデ、N山×2)

この時期だから40トンあるかと思ってたけど、20数トン。少ないからつまらないかと思ってたけど、意外と楽しめて、他所も水が無い時なら、ここを下るのはアリだと思った。

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避けるべきアルファベータも今回は迫力ナシ。迫力なくて避けるの忘れて通過しちゃった。
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川から見える範囲に山菜は無いように見えたが、女性陣の山菜への執念のおかげで見つけられた。


・尻別川  倶知安167.76 5人で(コシ、N山、キム、Mい)
昨年に初めて漕いで、次は多めの水位で来たいと願ってたけど、昨年より少ない水位。

昨春、この川でfunを割ったNさん。その後すぐにnewFUNを購入。newも良いみたい。
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人工物崩れの場所はスカウティング。難しい場所ではないけど、上流からは見えないので。
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前夜はドッグパドルに泊まらせていただいた。
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・鵡川 福山168.8 キムねえと。

赤岩橋下流からは別グループがスタートしていた。
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私とキムねえは担ぎ上がって、橋の直前からスタート。
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赤岩青巌峡の名前のとおり、岩が赤い。
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第2第3トンネル横の瀬
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岩の右側を通った。沈はしなかったけど、ちょっとグラついた。
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ソロだと黙々とストイックに下るが、連れがいると明るい気分で下れた。アイヌネギも収穫した。ゴールした後はニニウへ。


・シーソラプチ川  幾寅354.38 布部181.92  8人で(ホシ・くに・山・ハラ・キム・皆・ナガノ)
やや多めで流速あるので、距離を長くした。水深もあり、遊ぶところもありそうなので、全員がフリースタイルボートで。
多めのせいか、落合の瀬は逆に落差を感じられず。
一発ウェーブが数多くあった。後半に出てきたウェーブはけっこう大きくてリエントリーもできたので6回くらい入った。

沈脱者が一人でて、人間は早めに上陸できた。ボートを追いかけた私は、追いかけてる時に、上から垂れさがった枝に顔をぶつけた。レスキュー時にはまず自分の安全を確保すべきなのに、慌ててしまって注意不足になるのだなと反省。
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途中で休憩。「生まれ変わるなら上野動物園のパンダ。笹を食べてゴロゴロ寝てるだけでチヤホヤされる」など、しょーもない会話をした。平和な時間。
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ゴール
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・忠別川 23トン? 8人で(H本、Sいとう、H-J、macopy、onode、Iのうえ、Mい)
この時期にしては少ないとのこと。初めての私にとっては気にならない。
いつもはこの倍のトン数で下るらしい。この倍あれば、前半はスタンディングウェーブが多くて面白そうだ。

静水の経験はあるが、流水は初めてという人にダッキーを用意してあげるACC
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ドライスーツを初めて着た人に空気の抜き方も教えてあげるACC。初心者に手厚い。
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堰堤が見えたら右岸に上陸して、下流から再プットイン。
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昼休憩
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ソニーのアクションカメラ。腕時計型の操作バンドが使いやすそう。
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桜。北海道の桜は控えめな感じが良いな。
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ロールを初めて教わったのに15分でロールあがっちゃいました。教え方が上手なのかな。
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・渚滑川 滝ノ上124.69 7人で(やど、H本、onode、H-J、Mかわ、Mい)

水量は適量でした。また来たい川。
エディが狭いので、1~2艇ぶんのエディに入れない人には不向きだろう。

スタートの橋
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スタートする前に、Mいリーダーから、沈脱者がでた場合の対応について説明あり。漕ぎ出す前に意思の統一を図っておくのは、とても有効だと思う。リーダー、ナイス判断。

私は1回沈した。スタートの橋から見える冒頭のホールで。
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ホール横のエディにスパッと入り、「さすが私。決まったぜ。」などと悦に入ってたら、ホールに吸い込まれた。アホ。

倒木が多いので注意です。
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スタートしてまもなく沈脱者が出たので、早めに休憩を入れる。休憩することでチームの気分転換を図る。リーダーのナイス判断だ。
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核心部。最初の落ち混みは、左右の流れが合流しているので、合流部に乗ってしまうとボートがグラっとしそう。全員がクリア。
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核心部の後から、川幅が狭くなりゴルジュっぽくなる。エディは少なくて狭い。ここで沈脱者が出たので、上陸しづらかった。
人間は上陸したけど、ボートが流れたので追いかける。ボートを入れられるような広いエディは無くて、追いかけてもボートとの距離がだんだん離れていく。
そこで、Mいリーダーから、「この先も瀬が続いてるので、これ以上は追いかけないように」と、停止するよう指示あり。二次災害を防ぐためのナイス判断だ。

上陸した沈脱者を対岸に渡すために、ロープを投げ渡してから、牽引。沈脱者は崖上に登り、ゴールに向かって歩くことに。
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少し下流に行くと、ボートはアンダーカットの岩に引っ掛かっていた。アンダーカットだけど、水流が弱く、膝下の水位なので、安全に近づいて剥がすことができました。
もし水位が高かったり、水が反対側に抜けてるシーブだったら、カヤックを剥がそうと近づいた人間が吸い込まれる恐れがあり、近づくこともできないだろう。
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対岸に牽引
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Mいリーダーのおかげで安全に下ることできました。
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道南や道北や道東も巡ってみたいと思っていても、けっきょく今春もほとんど道央で過ごしてしまった。
だって広いんだもん。
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by ya-ri-sa | 2016-05-28 23:25 | 川部 | Comments(0)  

北 ’16春 FS編 ニニウホール、Sウェーブ、二段ウェーブ、三笠ホール

2016春の北海道はフリースタイル編とダウンリバー編に分けます。今回はFS編、次回はDR編。
今春は新しいスポットには行ってないし、あまりフリースタイルしなかったので、FS編はサクッと書きます。
2014年と2015年は働いてなかったので北海道に数週間も滞在していましたが、今年は仕事してますので、同じスポットに張り付いて何日も漕ぐことはできません。


・ニニウホール 福山168.8
キムねえと鵡川ダウンリバーした後にニニウに行くと、関東6人組も来ていました。
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セトッチ
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昨年と形は変わらず、楽しめました。ほんの2~3時間を漕いだだけ。


・Sウェーブ 然別24.1
今年は本州と同様に雪が少なかったようですし、ゴールデンウィークは気温が上がらなくて雪どけが進まず、なかなかSウェーブが出てきませんでした。GW後半にようやく雨が少し降って、ほんの一日だけ乗れました。
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ゆうし君が写真を撮ってくれました。自分の写真はあまり持ってないので、撮ってもらえるとありがたいです。
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ぜんぜんバウが上がってないよー。春タンにも書いたけど、この時点でバウが上がってなきゃ、スターンも立たないよー。
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↑バウが5度くらいだと・・・
↓スターンも5度だよ・・・。だせえよー。死にてえよー。
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いえいえ、死なずに腐らずに90度を目指しましょう。
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センスの良いゆーし君の動画はこの記事の一番下に貼ってあります。(HTMLの関係で最下部にしか貼れない)


・二段ウェーブ 72トン 白川143.8 石山105.8
一日だけ乗れました。ウェーブが出るのを待っていた道民たちが集まりました。

斉藤ママ
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斉藤パパ
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この写真を撮り、パパのクリーンすごいね!とfacebookにアップしたら、パパから「この写真の時は飛べてない。普段は完全にエアなんだから、そういう時に撮ってよ~」とクレームを受けた。
パパは普段は完全にエアだそうです。もう一度言います。パパは普段は完全にエアです。(イヤミ)

去年の自分の動画を見ると、去年のほうが角度を出せてた。ヘコむ。


・三笠ホール 20トン→16トン
三笠カヌークラブ様によって維持されている人工ホールです。三笠CCさまさまです。

大学カヌー部の新入生たちがレスキュー講習を受けていた。泳いでフェリーしたり、ロープ投げたり。最初の段階で、これらを教えるとはちゃんとしてるなあと感心しました。本来は社会人カヤックも最初に習ったほうが良いんでしょうね。
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まついさんの横ループ。狙ってできるワザではありません。
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薄暗くなるまで漕いじゃいます。
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GUIGUIやVAJDAなどのカーボン製カヤックを見ると、ポリ艇とは別物の動きをしていて、欲しくなっちゃいます。三笠に通える場所に住んでれば買いたいけど、関東では乗る場所が無いよ~。

10月の南米でのワールドカップは人工ホールが会場だそうです。人工ホールで練習すべく、日本代表のタマジやミキティが長期合宿していました。
ミキティは成長曲線がヤバイ。どんどん上達しており、1~2年前とは別人です。マックやフォニは当たり前で、バックループtoマックナスティなどコンボムーブもやってました。
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タマジはどこからでもマックを打ってきます。良いポジションが取れた時はもちろん綺麗に決めるし、体勢が崩れかけてもそこから粘ってメイクします。大会に出ない人なら時間をかけてトップを取ってからムーブを仕掛けてもいいでしょうが、大会では45秒のあいだにバラエティを数多く出さなければ負けてしまいます。ミスりかけても粘って立て直してメイクできる、体とメンタルのタフさがタマジの強さ。
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私だけのショボイ動画なので見なくていいよ。

以下、メモとしての独り言。
0:26のマックが唯一バウが入ったやつ。こんな潰れた失敗作が唯一マシなやつということは、今のやり方を一万回やっても出来るようにはならないから、やりかた変えなきゃね。
0:31~40はカートしようとしてミスってるだけだが、このミスった時の感じが、カート入りマックに繋がるのかな。
フォニはできるわけないと、冗談でクロスパドル入れてみたら回転してビックリ。やってみるもんだな。今は回転しただけで驚いてる状態だが、慣れたらイケるかも。マックより先にこっちが出来たりして。

ホールをヤル気が湧いてきたけど、関東にはスポットが無いんだよおおお。無慈悲!!
おお、神よ!関東にホールを与えたまえ!
刺しても当たらず、カミチンしても頭を打たない、そんなホールを与えたまえ!

独り言、ここまで。


今回の北海道レポートはカヤックのことしか書きません。誰とメシ食ったとか、何が旨かったとか、余談はナシ。
私が北海道で幸せを感じるのは、道民たちと他愛のない会話をしてる時やキャンプしてる時です。今年も良い時間をありがとう。

ひとつだけ余談。美唄体育センターで、ならさんにビレイしてもらいながら、アイスクライミングのアックスを使って登るタマジの動画。



ゆーし君の動画。三笠→ニニウ→Sウェーブ。(動画が開けない場合はこちらをクリック

ニニウでの私のループも入れてくれました。じ、実は16ロックスターに変えてから半年間、ループがスパッと決まらないままでした。できなくなっちゃったのかな~と思ってましたが、ニニウでコツを思い出すことができました。
16より14ロックスターのほうがバウに浮力があって、ポーンと高く飛べたなー。(個人の感想です)

by ya-ri-sa | 2016-05-28 23:09 | 川部 | Comments(0)  

北海道 '15秋 札内川・歴舟川(坂下)・豊似川・ヌビナイ川

北海道で漕がない人には関係ない情報だから読まなくてもいいよ。

春に北海道を6週間も満喫したら、またすぐに戻りたくなってしまいました。北海道は春と夏しか見たことないので、秋と冬も体験してみたいと思っていました。シルバーウィークに6日間の休みが取れたので、秋の十勝へと行ってまいりました。9月下旬ですので、まだ秋の始まりといった感じでしたが、本州よりも一足先に秋の気分が味わえました。

最初の2日間をACCと、中間の2日間をひまっこクラブと川下りして、最後の2日間はヨッシーと登山でした。

一日目は、当初は岩内仙境を下る予定でしたが、二日前から降り続いた雨で増水。陸上から下見をしても、超多くはないが、やや多め。
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小さな滝を降りた所が、巻いてるかも。
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協議の結果、今回はやめておくことに。
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すぐ近くの札内川へ変更になりました。

・札内川 砂防堰堤~上札内  約10km 上札内 247.7x
上流にダムがあるため、雨が降っても急激な増水はしないようです。普段はかなり浅く座礁してしまう箇所も多いようですが、今回は支流の流れ込みもあってか、やや多めで、数回の座礁で済みました。

スタート地点のドライエントリーが今日のクライマックス。
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1~2級の瀬があります。
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いつもカヤックのヤッシーさんは最近ピラニアのカヌーを入手したそうです。二日間でどんどん上達していきました。
OCは乗り物としてカッコイイ!
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だんだん川幅が狭くなり、岸の枝がワサワサ当たるようになってきた・・・と思ったら、支流に迷い込んでいました。上陸して中州を横切って本流へ戻る。
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難易度の高い川ではありませんが、蛇行が多くて先が見えない緊張感はありました。初めての川を下れて良かったです。

夜には30人近くの人が集まって大キャンプ。ACCはキャンプ上手だなあ。
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薪ストーブですが、オリジナルで天板をくり抜いて、お釜をセットできるようになっています。
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お釜で炊きたての米が食べれて嬉しいな。
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焼き牡蛎も。たくさんのごちそうが並びました。
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・歴舟川(坂下区間) 尾田102.58
私は昨年の春にホシさんと二人で下った区間。
減水傾向でしたが、それでもまだやや多め。この区間は渇水だとボートを降りて引きずらないといけないので、今回は透明度は無いものの、やや多めのおかげで快適に下れました。

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ちょいと緊張する瀬ではレスキュー体制を取ります。難しくはなくて、本流に乗っていけばいいのだけど、時々ホールが現れるので失速しないように、またはエディを取りつつ下る。
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C-1。カヤックの名前は忘れましたが、長さ3mくらいあって、かなり昔のモデルだそうです。
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ダッキーも。
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沈脱者には手厚いレスキュー
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カヤック数回目で、流水は初めてという人も。初めてとは思えないほど、しっかり漕いでいました。
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瀬に突っ込むカノさん。ACCキャンプに参加するため大阪から来ました。
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(写真はまついさんからもらいました)

ゴールして解散した後に、ひまっこクラブが歴舟下流に見つけたというウェーブを味見しに、クボ君と向かいました。ひまっこはダウンリバー中に見つけたそうですが、パーク&プレイできないかと川へ降りる場所をクボ君と探して発見しました。

ふるさと大橋の下流300mにある、双子ウェーブ。ウェーブが二つ並んでいて、左岸側は幅広で掘れてないウェーブ、右岸側は掘れていて左右対称なウェーブ。どっちも遊べて楽しい。左右で二人同時に入ることも可能。
歴舟川本町62.28で良い感じ。乗ってる1時間ちょっとの間にも減ってきて小さくなった。乗れるレンジは狭いのかも。
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くにちゃん&やまちゃんと合流して幸福町の御友人の別荘に泊めていただく。自作の露天風呂があって、星を眺めながら入りました。


・豊似川 6人(やま、くに、クボ、了太、ともこ)
昨年の春と夏に続いて3回目です。この川、好きです。水位は前回とほぼ同様で、多くはない。雨の影響は無く、水の透明度が高く、太陽がまぶしいくらいの晴天で、幸せでした。
この上の区間もあるそうですが、難易度はかなり上がるようです。

スタートの橋から見下ろした上流側
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橋の下流側
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やまちゃんのプリヨン/フライがすごく良い動きをしていました。やまちゃんが上手だからだろうけど。上手い人が乗ってるボートって欲しくなりますな。
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写真はありませんが、狭い場所に流れが集まって落差ができている「のどちんこ」と呼ばれる難所があります。一番目と二番目に降りた二人はスマートに下れず、着水してから沈。三番目の人が沈脱して数十秒間は巻かれて、人間は出たが、ボートが捕まったままになりました。左岸の岩の上でレスキュー体制をとっていた3人が、ロープ付きカラビナをグラブループに付けることに成功してボートを引っ張りあげました。その3人はポーテージ。ポーテージするには右岸側を登らないといけないので、けっこう大変かも。


・ヌビナイ川  参考水位 尾田102.46
こちらも私の好きな川。3日前までの雨の影響は無くなっていて、高い透明度に感動しました。私は写真をほとんど撮ってないので、川の美しい写真は同日に下っていた別グループのブログを参照ください。(他力本願) → 北海道キャンプ場見聞録

くにちゃんはピラニア・アモ。このカヤックも良いけど廃番。
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今年の春にウィルダネスカヌークラブの皆さんと一緒に下った時に沈脱祭りの舞台となったホール。この日も巻いていました。私も警戒して行ったつもりでしたが、短いボートでスピードが出ず、サイドサーフィンで10秒くらい捕まりました。
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この写真はホール真横で撮ったものですが、この岩の壁が見えたらホールが近いと思って注意したほうがいいですね。ちなみに写真の赤い矢印の先に大きな蜂の巣があり。
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山葡萄が黄色く紅葉し始めています。
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富良野へ向かう前に、帯畜に寄ったらカヌー部の子たちにも会えました。


・カミホロカメットク~三峰山~富良野岳
つらかったー。登り始めて、まもなく私の腰にギックリに似たような痛みが出てきて、痛みをこらえながらの登山になりました。通常コースタイムは7-8時間だが10時間かかった。ヨッシーが励ましてくれたので頑張れました。

安政火口
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天気はサイコー。ほんとに雲ひとつ無かった。
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ばっちり紅葉
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分身の術
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頂上
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・剣山(つるぎやま)
剣山というと四国の高峰が有名だが、こちらは帯広にある1200mほどの山。登り3時間、下り2時間ちょっと。私は有名な高山よりも、この山のように高すぎず、木に囲まれて林の中を歩いていけるような山が好きです。

あそこが頂上だ
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最後にはハシゴも登場
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山の上は紅葉してました
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頂上
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今回はカーフェリーではなく飛行機で行って、車に乗せてもらって旅することができました。
以前の私は他人の世話になりたくないという考えが強く、甘え下手で、ツッパッていたと思う。それは裏返せば、自分も他人に迷惑をかけられたくないという考えの表れだったのかも。しかし、だんだん年を取ってきて、自分も他人を車で送迎したり、お世話したりする経験をするようになったら、それを迷惑かけられただなんて思うことはなく、それからは自分も他人に素直に甘えられるようなってきた気がします。

今回もたくさんの人にお世話になりました。長距離を車に乗せてくれた4人には特に感謝です。了太くん、クボくん、ともこちゃん、ヨッシー。ありがとうね~。

by ya-ri-sa | 2015-09-24 16:52 | 川部 | Comments(2)  

北海道'15春 おまけ編

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みんなでDR編ソロDR編FS編→ 今回はおまけ編です。
カヤッキング以外のことはブログにはあまり書かないようにしていますが、北海道ではたくさんの人にお世話になりましたので、お礼の意味を含めて、その一部を紹介します。(写真はいろんな人からいただきました。)

写真は撮ってなくても、ここに名前を出していない人でも、みなさまとの思い出は忘れません。ひとり旅でしたので声をかけてもらうだけでも嬉しかったです。一緒にキャンプしたり、しょーもないことダベったりしてる時が、リラックスして楽しい時間でした。


・釧路川100kmマラソン 大会ホームページ
ボランティアスタッフを募集していたので、どんなイベントかもよく知らずにお手伝いに参上しました。土地勘の無い私が手伝いに行っても足を引っ張るだけではと心配していましたが、釧路川ローカルパドラーのみなさんのおかげで大会の雰囲気を楽しみながら、お手伝いすることができました。

たくさんのチーム
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地元カヌークラブ・釧路ラピッヅやOCパドラーたちの運営はおみごとでした。
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北大OBチームにはゆっこちゃんや大西君も参加。社会人になって関東で暮らしていても、こういうイベントを機に北海道へ戻ってくるというのがイイね。
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カナディアンカヌーはのんびりイメージでしたが、意外と激しかったです。
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クランクの瀬で待つ我らレスキュー隊
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私の役割は、クランクの瀬でのレスキュー係と、細岡でのタイム計測の二つでした。
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福士くん率いる酪大チームが転覆しましたが、ほぼセルフレスキューして素早く再乗艇していました。
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帯畜もガンバレ~
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・余市川温泉さまが高久瞳さんの余市川合宿を歓迎してくれました。
そのバナーには「歓迎!高久瞳選手チーム」と記載あり。チームとな?私もチームの一員ってことでいいスか?
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一員のつもりで歓待に便乗させていただきました。
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アイヌネギ、うまし。
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余市川温泉さまの郷土を愛する気持ちやサービス精神に感銘を受けました。

余市の海では、高久さんが釣りの才能も発揮する。
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余市町のスポーツ振興のイベントとして高久さんによるカヤック体験会が、この春に二回開催されました。
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道民パドラー有志がサポートに来てくれました。
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余市町民の大人も子供もカヤック体験に、初めはドキドキ、慣れたら笑顔でした。
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・帯畜のノセちゃんが研究室を見せてくれました。
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ノセちゃん作成標本。専門はオサムシです。
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・旭川でACC総会におじゃましました。社会人カヌークラブと旭医学生さんが同席する会でした。年齢が離れていてもカヌーという共通項で繋がれるというのは素晴らしいことだと思いました。

押忍!ついていきます!
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・ヨッシーと低山登山しました。
二段ウェーブ漕いだ後に、八剣山。
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頂上は剣みたいに尖ってるよ。
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札幌市街を一望できる円山にも登りました。
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低山で足慣らしをしてから、後日に一人で雌阿寒岳を登ろうとしましたが、雪が残っていて、途中で登山道が分からなくなり、逃げ帰りました。
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青色が美しいオンネトーから見る雌阿寒岳。登りたかった。
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・ならさんが美唄でクライミング道場に連れて行ってくれました。
ならさんの登る姿は、なまらカッコイイ! 私はクライミングのことは全く分かりませんが、なにも分かっていない私が見ても、ならさんがカッコイイことは分かりました!さすがアイスクライミング日本代表。
あっという間に、スルスルと天井のオーバーハングへと登っていきました。
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クライミング流行の昨今、ジムは多数あれど、アイス用ピッケルを使わせてくれるところはほぼ皆無らしいですが、美唄ではそれができます。
カマキリっぽい。
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へっぴり腰の私。虫・・・?
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美唄やきとり、うまし。
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・宴
湯の元温泉で宴。初めて来た7年前から気になっていた鴨鍋。
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ミスターのキャンカーで宴。三笠ワインで。
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美幌の秘密基地。いみさん・じゅんやさん・TAKAHIROの美幌メンズと宴。
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ブーさんと札幌で宴。北海道のタケノコというと姫竹。
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写真ないけど、札幌でコッシー・ひかるちゃん・グッチ・アンディ・ヨッシーで街飲みしました。私は飲みすぎて、沙流川に続いて北海道2度目の泥酔。ありがとうございます。

某所でシングルトラックを見つけてMTB
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小樽の赤岩。絶景。クライマーたちが登ってました。
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函館の夕焼け
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支笏湖の日没
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午後の羊蹄山
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阿寒湖の日暮れ
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自宅に帰ってきても、またすぐに北海道に行きたくなるのでした。

by ya-ri-sa | 2015-06-02 21:00 | 川部 | Comments(0)  

北海道 '15春 FS編 Sウェーブ・ナリウェーブ・二段ウェーブ・三笠ホール・永山ウェーブ・STSホール

みんなでDR編ソロDR編、に続いてFS編です。北海道で漕がない人には関係ない話ですので読まなくてもいいですよ。

・Sウェーブ
今年は雪どけが早く、4月下旬には水位マックスとなりました。4月末に北海道出発する私はすぐにSウェーブへ行くつもりでしたが、出発当日にギックリ腰となったため、とうぶんの間のフリースタイルはできないこと確定・・・。Sウェーブには一回も乗れないかもとあきらめていましたが、遊べる下限水位になってきた頃に腰痛が軽減してきたので、短時間ながら乗ることができました。

手前にあるウェーブも、スポット欠乏の関東人が見たら、鼻の下を伸ばして「ウホッ!優良ウェーブだ!」と、行列ができるでしょう。スポット貧乏症の私も、手前のウェーブをスルーという贅沢行為をすると、もったいないオバケが出そうな気分になります。
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ドッグパドルの西田さんの華麗なライド

西田さんはこともなげにやっていますが、暴れてるウェーブですから、凡人はこんなにできませんよ~

この動画はマックスに近い水位の時かな。ホイッスルが聞こえた後にデカい流木が流れてきてます。


ぎっくり腰のせいでベスト水位を逃した私は、上の動画(然別24.4)よりも1m低い下限水位(23.45)で乗りました。
下の動画は私がサーフィンしてるだけのつまらない動画ですが、上の動画と比べると、マックス水位とミニマム水位では、トップからボトムへの距離が違うのが比較できると思います。



・ナリウェーブ
戸蔦橋187.50→45
戸蔦別川の増水時のみのウェーブ。けっこうな雨量が降らないと出ないし、レンジが狭くて、水量の減り方によっては短時間で消えてしまうので、遠方から狙って来るのはかなり難しい。地元の人向けのウェーブです。187.60くらいから乗れるのかな。
昨年は数時間だけ乗れましたが、今年もたまたま近くにいて乗ることができました。去年よりも状態は良かったです。

タンの瀬 自分編で書きましたが、角度を出そうとして頭と胸が下がってしまうのが「土下座ブラント」。完璧な土下座ブラントがビデオに写っていたので、披露いたしましょう。2本のブラントのうち、1本目は土下座しないように耐えてるけど顔は下を向いちゃってます。
そして2本目…。よっ、日本一の土下座!あ~あ、ブザマだ~、土下座の呪いにかかっている~


頭を上げて、胸も上げて、と思っていたら、それっぽいことがJacksonkayakのウェブサイトに書いてありました。→ BREAKING THE CURSE OF THE ROUNDHOUSE ラウンドハウスの呪いを解く!というタイトル。とくに、最後の写真に書いてある、
Eye look upstream. Chest is open. Body standing up.
こ、これだー!


・二段ウェーブ
昨年はダウンリバーのついでに少しだけ乗りました。その時は砥山ダム40tでしたが、十分に大きなウェーブだなあと思いました。
今年は、多い時で80~90tという日もあったようで、地元カヤッカーたちの「多いほど良い」という評判が聞こえてきました。水量が多いからか、それとも、形が良くなったのか、昨年よりも好評でした。
二段ウェーブも出てる期間が短いのですが、腰痛が軽減したタイミングで増水に当たったので、私も乗ることができました。
ローカルさんはトン数だけではなく、豊平川の水位で見てるらしいです。

動画は、50t→65t→70t→74tと増えていき、ウェーブが大きくなっていくのが分かります。50tでも関東ではお目にかかれないビッグウェーブなのに・・・。
土下座が改善されてきていますね。牛歩ながらも進歩してます。



・三笠ホール
三笠カヌークラブ様によって維持されている人工ホールです。三笠CCさまさまです。
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三笠ホールは初心者から上級者が一緒に楽しく漕ぐことができる希少な場所です。こういう場所ってなかなか無いんですよね。初級者向けのスポットは上級者には退屈だったり、上級者が楽しいスポットはロールが遅い初級者には危険だったり。
三笠はエディの雰囲気も良いです。北海道の人たちは、のびのび漕いでて、自分のスタイルを持ってる感じが、とても良いです。

FS初体験の人をサポートする、ひかるちゃんとならさん。
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三笠の平和な雰囲気が大好きです。
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西田さんの華麗なライド。レベル高くて親近感が湧かないライドですね・・・


下の動画はほぼ私だけ。私だけ見てもつまらないでしょうから、前半に他の人も入れました。1:10以降は私だけなので見なくてもいいよ。
最後のガッツポーズがムカつきますね。コイツ、ほんとムカつくわ〜


今年は10トン台でも岩に当たらずに、むしろマイルドで練習に適していました。私は16t→14,5tで乗りました。


・永山ウェーブ
昨年の秋の渇水期に、救世主のように現れたというウェーブ。道民たちが良いブラント決めてる動画を見て、私も気になっていました。
私が訪れた時はベスト水位よりも多いために、ウェーブは掘れてないし、バックウオッシュが薄く、バウを正面に向けたままのサーフィンしかできませんでした。バウを少しでも横に向けると出されてしまう。1時間だけ乗って、もっさりラウンドハウスが2回。
しかし、水位が多すぎただけでなく、どうやら形が変わってしまったような・・・。

動画は永山122.44ですが、後日に20cm少ない .22で陸上から見ましたが、ほとんど同じ見た目でした。



・STSホール(仮名)
地元カヤッカーのイミさんとジュンヤさんが見つけたが、まだ誰も入っていないというホールに、二人にお世話になった私がお礼に(?)調査しましたので報告します。

結論から言うと、「遠軽まで来れて」「サイドサーフィンのみで満足で」「ループやカートなど刺す動きをしない」そんな人なら行ってもいいかも。となると、該当する人は5人くらいしかいないのでは・・・。
というわけで、1億2700万人のうち5人くらいの人だけが、以下の長文と動画をご覧ください。

幅広に見えますが、サイドサーフィンで居られるのは右岸側のみ。サーフィンも暴れます。浅くて、刺すと当たります。右岸側ではカミ沈しても、体を打つことはなく、すぐに出されます。
中央あたりの水が戻ってる場所は、そちらへボートが持っていかれてもバックウォッシュにスイープを入れれば容易に右岸側へ戻れます。だいぶ浅そうでカミチンは頭を打ちそう。
その場所で、左岸側を向いた状態でスターン沈してロールしたら残っていてもう一度スターン沈というのをやらかしましたが、落ち着いてバックスイープをいれたら右岸側に出れました。
一応、左スピンできますが、大回りのスピンになります。
右岸側の水が抜けてる、そのすぐ横だけが深くて、ループを仕掛けられました。しかし、その位置でボートを正面に向けるのはかなり難しいと思われ、私はエントリー直後の一度だけでした。
つまり、私にできたのは、1・暴れるサイドサーフィン、2・大回りのスピン、3・ループもどきです。
家が近所でチョイ漕ぎしたい人ならいいですが、遠い人やバーチカルな動きをしたい人を呼ぶことはできないと思います。
下流が瀞場なので初級者にロールやストリームインアウトを教えるには最適だと思います。
地元の釣り師がいました。

by ya-ri-sa | 2015-06-02 17:29 | 川部 | Comments(2)  

北海道 '15春 ソロDR編 鵡川・沙流川・釧路川・忠類川

前記事のみんなでDR編に続き、ソロDR編です。
リバーでもシーでも、ソロはカヤックの醍醐味のひとつではないだろうか。

昨年のソロについての考察からは新しい考察には至っていませんので、川レポートのみ。

*水量や障害物によって川は変化します。この記事を鵜呑みにして川下りしないでください。 川遊びしてる人なら言われなくても分かることと思いますが、念のため注意書きしました。ここで伝えたいことは瀬の紹介ではなく、私がいかに判断したかということです。)


・鵡川(赤岩青巌峡) 福山168.61 占冠330.09
赤岩橋下流~ラフトゴール。水量は昨年よりも少なめ。ニニウホールのベスト水位よりも30-40cm少ない。
少ないほうが落差が出て難易度が上がって面白くなってるかも~~と期待して行ったが、難易度は下がり、パワーも弱く、全体に浅かった。ニニウホールのベスト水位前後が、私にとってはダウンリバーも楽しい水位かな。多くても怖いし。
浅く、パワーの無い川を漕いでいると、ホームゲレンデ御岳にいるような気分になった。

上陸スカウティングしたのは、やはり去年と同じ3か所。(1)スタート地点から200mの最初の瀬。(2)二股に分流した左岸側。(3)第一と第二トンネルの間。

(1)昨年はバックウオッシュで失速されることを避けるために右岸側を通ったが、今年は返し波のパワーも無いので、深く考えずに真ん中を通った。
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(2)二股の瀬。中州から見た入り口。昨年は流れが抜けてる中州側を通った。今年は瀬の中央は岩がたくさん出ていて、通りやすいのはやはり手前だったので深く考えずに中州側。
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中州から見た出口。昨年は横一線で捕まりそうに見えたホールだったが、今年は抜けてる場所が分かりやすい。
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(3)第一と第二トンネルの間。昨年は一番緊張した場所だが、今年は深く考えずに真ん中を流れた。この写真は御岳で撮ったと言われたら信じてしまいそう。
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ゴールしたら、さっさと回送して沙流川へ向かう。


・沙流川(千栄区間) 沙流川ダム閉局 幌毛志橋57.29
堰堤下~ラフトゴール。

自転車回送がけっこう楽しい。春の北海道の空気を吸いながらのサイクリングは気持ちよい。
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水量は昨年ソロでやった時と同じくらいで適量。
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最初の瀬。昨年と同じく、右岸側を降りた。
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下流からの眺め。この日くらい水量あれば左岸側もいけそう。
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問題なくゴール。ゴール後にお湯をわかしてカップヌードルを食べる。こういう時に食べるカップラーメンは本当に旨い。このブログ読んでる人の中には、この旨さが分かってくれる人がいると思う。
この日は早起きして、鵡川→沙流川→旭川まで移動して永山ウェーブと、一日に3ラウンドもしてしまった。バカですね~~


・釧路川 (屈斜路湖~美留和)
カヌーを始める前に道東旅行した時に、塘路ネイチャーセンターでカナディアンカヌーで釧路湿原を下りました。私がカヌーって良いな、と思い始めたきっかけのひとつです。そして、カヌーを始めた頃に、釧路川は長距離ツーリングできるカヌーの聖地のような川だと知ります。いつの日か私も釧路川でのんびり三泊四日くらいでツーリングをしようと憧れていたものでした。あれから早幾年。
今回5月初旬に釧路川100kmマラソンのボランティアスタッフを経験させてもらい、私も漕いでみたくなり、5月下旬に湖から美留和までの6.5kmを下ってみました。
以下、マジメな人は読んで怒らないでください。

穏やかな流れの川で難易度は低そうだ。しかし、自然は舐めてかかると恐ろしい目にあう。私はいつだって自然と真摯に向き合いたいと思っている。
憧れの川を下り始めて10分後の私。
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すぐ近くの道路を走る車の音も聞こえるし、夢に描いていたような大自然の真っ只中、って感じでもねえな・・・。ダラ~っとした流れが、単調に続いてるだけ。よそ見せずにマジ漕ぎしたら1時間もしないでゴールしそうだ。それではあまりにもツマラナイ・・・・
スタートして10分後、私は漕ぐのをやめた。川下りはやめて、川流れに変更。具体的に言うと、フォワードストロークを絶対に漕がないと決めた。使っていいのはラダーとドローだけ。基本的にはパドルから手を放して、デッキの上に置きっぱなし。
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ボートが引っかかりそうな木が時々現れるが、最小限のラダーを入れるだけで避ける。
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絶対に漕がない。基本的にパドルには触らない。まったく漕がないとエディに入ってボートが止まってしまうこともあるので、なるべく本流キープ。
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大自然に畏敬の念を抱き、真剣な表情の私。けして居眠りなどしていない。
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ゴール近くになって、瀬の音が聞こえてきた。美留和の瀬というやつだろうか。おお!けっこうな急流だ!しかし、絶対に漕がない。瀬の入り口の真ん中から入ったら、そのあとは瀬の中でも絶対に漕がずに流れるだけ。
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パドラー向けに案内図があった。さすがカヌーの聖地。
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漕がないままゴール。絶対に漕がないという強い信念を持って川流れをしたら、たった6.5kmを3時間半かかった。ヒマすぎる私。暇を持て余した神々の遊び。(*マネしないでください)


・忠類川 金山橋~上忠類橋
初めての川。少ない前情報と、地図を眺めて、自分の足で下見をする。川下りの醍醐味だ。
行動開始したのが遅く、プットイン・アウトの場所を探したりしてたら、漕ぎだしが午後になってしまった。日が長い時期とはいえ、ゴールが夕方になるのは避けたい。初めての川で時間が無いのは、気持ちが焦るので良くないですね。

支流のI川からスタートして100mほどで本流に入る。
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3つの砂防ダムがあることは知っていた。場所も地図で分かっている。
一番目。ここはポーテージ。全面にログが入っています。仮にログが無かったとしても、下の堰堤も人工的な形状で危ない。
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最も右岸側のログの入っていない所から、ロープを付けたボートを降ろしました。
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二番目。ここは下見をしてから下りました。
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かつてビックウェーブがあったという場所はここだろうか?(追記: ウェーブは次の砂防ダムだそうです。)
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三番目。ここはポーテージ。ログが入っています。
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上の写真の赤い部分に引っかかているログ。
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左岸側の水が無い場所からボートを降ろしました。
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釧路川の時とはうってかわって、真剣な表情で漕いでしまった。
初めての川を下れたのは良かったが、砂防ダムを避ける手間&ソロのプレッシャーと、ダウンリバーの楽しさが、釣り合っていなかった。おそらく、連れがいれば会話しながら楽しく下れたと思うが。

下見していて気になったのは、今回よりも上流区間です。一休橋~滝の橋~金山橋、このへん。滝はやらなくてもいいので、この区間を漕いでみたい。道東はパドラーが少ないし、道央からは遠いけど、同行者募集。


・忠別川の下見。
忠別湖ダム下~志比内橋上流および、志比内橋下流~東橋。どちらかの区間をやろうと思って、プットイン・アウトの場所を探す。地元パドラーに聞けば早いんだろうけど、自分で探すのが面白いし、地形もつかみやすい。

志比内橋の上流側の発電所横は危険。
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橋の下流からは他のカヌークラブさんがスタートするところでした。
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ソロでやろうと思って下見したのですが、なんとなく気分が乗らずにやりませんでした。旅も終わりに近づき、気力が無くなっていたのかもしれません。やっぱり地元パドラーさんと下りたいな。

ソロで行動すると、一緒に漕いでくれる人のありがたさがしみじみと感じられます。

by ya-ri-sa | 2015-05-29 17:18 | 川部 | Comments(2)  

北海道 '15春 DR編  沙流川・鵡川・ヌビナイ川・長流川・白老川・豊平川・尻別川・支湧別川

北海道2015春の滞在記を、ダウンリバー編、ソロダウンリバー編、フリースタイル編、おまけ編の4回に分けて書きます。北海道で漕がない人には関係ない話ですので読まなくてもいいですよ。

2014春は3週間、2014夏は4週間、そして2015年春は5週間も滞在しました。アホですね~~
しかし、昨年の夏は、最初の一週間は風邪をひいてしまい漕げませんでした。そして今回は北海道へ向かうフェリー乗船日に、なんとギックリ腰になってしまいました。強い痛みに耐えながら、這う這うの体で北海道に上陸したのでした。最初の一週間はあまり漕げなかったし、痛みが取れるまで三週間かかりました。トホホ。

文章少なめでお伝えしますので、川のレポートとしては参考にならないかも。

・沙流川(キャンプ場下流区間) 幌毛志橋57.58?
昨年の春にソロでやった時よりも少なめ。三岡の瀬も少ないけど、ここは少し緊張。
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8人で。うち5人は女性。女性が多いのが北海道の良いところ。
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道民たちの目的はカヤックではなく山菜。山菜クライマーの彼らはロープを駆使して崖を登っていく。
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ゴールした後はみんなでテントを張ってキャンプ。採集したアイヌネギ山盛りのジンギスカンでした。道民はキャンプ上手な人が多いです。
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この日までギックリ腰のために漕げずに数日間をひとり寂しく観光していた私。久しぶりに人と話せて嬉しかったのか、調子よく飲んでいたら、みごとに泥酔。みんなに介抱されて、派手にリバースして、虫の息でした。アホ・・・


・鵡川(ニニウ~福山) 福山169.06
今年は暖かくなるのが早かったようで、雪どけも早く進んで、5月初旬のわりには鵡川の水量は少なかったようです。

9人で。しのはら軍団が頼りがいありました。
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数か所の瀬は上陸してスカウティングしました。もうちょっと水量があってもいいかな。
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休憩時に砂金取り! いつもカヤックの中に皿を準備してるそうです。実際に取れたこともあるらしい。
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この日は9人中7人がピラニア。
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とくにナノnanoが人気です。
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・ヌビナイ川 尾田102.62
ヌビナイ川に今年も来れました。釧路川100kmマラソンで会ったYしひろ様が誘ってくれました。
カヌーサークルのウィルダネスカヌークラブのみなさんと17人で!
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スタートは昨年と同じ場所。ゴールは昨年は歴舟本流と合流する手前でしたが、今回は本流も下ってカムイコタン公園キャンプ場までの長距離でした。
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水量は昨年よりもやや多め。
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山菜のためには躊躇なく崖を登ります。「なぜ登るのか?」「そこに山菜があるから」
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後半に現れるホールで沈脱者多数。私もスターンが引っ張られる感覚ありました。
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水抜き
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ピロエットS&エスキモーのパドルというオールドスクールな組み合わせ。
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ボトムがラウンド型でクリーク向きのカヌーだそうです。OCにもいろんな種類があるのですね。
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夫婦でカナディアンカヌー。北海道キャンプ場見聞録というボリュームたっぷりのホームページを作成されています。
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・長流川 優徳308.8x
長流川と白老川は、当初はソロでやろうと思って数日前に下見してあったので、私が先頭をやらせてもらいました。先頭をやると、いろいろ気付くことがあって良い経験になりました。

水量は少なめ。これ以上少ないとストレス感じそう。
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ここでも山菜クライマー。道民たちは山菜のためなら川よりも危険な崖を登っていく。
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滝があることは分かっていたけど、自分で下見した時には場所に近づけず。当日の朝に、みなかわさんが陸上から確認してくれました。7人中3人が問題なく降下して、4人は右岸側からポーテージ。
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温泉場の白床を通過したら、お楽しみの時間。温泉が湧いてる場所で温泉玉子とアスパラを茹でました。
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この後のゴールまでの数百mが、川幅が狭くなり落差があってテクニカルでした。みなさん確実にエディを取れる人たちだったので無事に終了。
道路から下見した時はつまらなさそうに見えたけど、川相が変化したり、温泉や滝落ちなどイベントあり、距離もとれるし、面白かったです。ソロでやろうと思ってたけど、一人だったら淡々と下ってただけだろうから、みんなが参加してくれて良かったです。


・白老川 御料地橋95.11
御料地橋をスタートしてから最初の2kmは道路から見えないため下見できていなかったので心配でしたが、ほとんどの瀬がボートスカウティング可能でした。

自転車は下見に役立ちます。下見中に熊のうなり声を聞いたような気がします。熊は遠目に見れば可愛いけど、近づきたくはありません。
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下見しておいて良かった!と思ったのがココ。採石トラックを渡すための鉄板の橋がありました。カーブを曲がってすぐに現れるし、気付いた時には逃げられるエディが無いので、そのまま橋の下に吸い込まれてしまうかもしれません。かなり危険。
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手前の左岸で上陸してポーテージします。写真のように橋の上から再プットインするのも可。
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前半は水もきれいで、道路から離れてるため静かで、良い雰囲気だったのですが、後半に小さな支流が流入してからは、水質は落ちてしまうし、コンクリートブロックなどの人工物も増えて、イマイチでした。
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気になっているのは上流区間です。水もきれいだし、落差もありそうです。上流区間には巨大堰堤があり、それを避けるために、時間と人数と道具を要するでしょう。カヤックではなく、川沿いに歩いてみて下見したほうが良さそうです。
沢歩きで下見したいけれど、熊が怖くて一人では行けませんので同行者募集。
道道86号線から見える上流区間。
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・豊平川 70トン
ダム下からのスタートはご近所トラブルの恐れがあったので、メルヘンからスタートにした。
昨年DRした時よりも多めだったが、ルートは昨年とあまり変わらなかった。

4人で。Kしろさんは数日後の札幌飲み会にも来てくれました。
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道民はもちろん山菜の収穫に励みます。ネギの旬を過ぎたらウドだそうです。
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今年は水量が多い日があり、二段ウェーブが楽しかったです。
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・尻別川 春コース 倶知安167.86
7人で。昨春は夏コースを下りましたが、今年は春コースです。
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笹がたくさん。道民たちはタケノコ(笹竹)を採集していました。
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この人工物が見えたら、右岸に一旦上陸してスカウティング。難しい瀬ではないのですが、上流から見えないので、念のため見てから下ります。
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この堰堤は左岸からポーテージ。巻いてない場所を選べば滑り台のように降りることもできるらしいが。ラフトはどうしてるんだろうか。
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振り返れば羊蹄山。ナイスビュー。
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・支湧別川  参考水位 湧別川174.00
数年前に写真で見て、私の好きそうな川だ!と思い、行ってみたいと願っていました。期待通りの川でした。
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川幅が広すぎず、木に囲まれて、水がきれいで、そこそこ落差ある。好きなタイプ~
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ログはとても多いです。ブラインドになってる場所が多いので、上陸スカウティングを要し、上陸するにもエディが狭いので注意が必要です。
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ホームゲレンデのじゅんやさんは毎回スカウティングするように心がけているそうです。すばらしい。
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堰堤が見えたら、右岸からポーテージ。
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この堰堤は絶対アカンやつ。
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ボトムのピラニアマークを見せつける高等テクニック。
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以上の8河川を一緒にダウンリバーしてくださった人たちのおかげで楽しいカヌーライフを過ごせました。本当に本当にありがとうございます。
次はソロDR編です。

by ya-ri-sa | 2015-05-26 21:13 | 川部 | Comments(0)  

鵡川 インシデントレポート

インシデントレポートです。失敗談を話すのは気が進まないけど、隠すのも嫌だし、他山の石として参考にしてもらえばと思います。
春のソロダウンリバーの記事でダウンリバーについてエラソーにドヤ顔で語ったくせに、その3ヵ月後に同じ川で怖い思いをしました。ほんとアホ・・・。

読んだ人が分かりやすいように簡潔に書こうとしたけど、どうしてもまとまりの無い記述になってしまいます。客観的に見れる動画記録があればいいのですが撮影してないし、俯瞰で見ていた人の証言があればいいのですがそれも無いし、よって私の主観でしか思いおこせないので、私の当時の心境・心の声を中心に書くことになり、読みにくいです。同じ内容が繰り返し出てきたりします。

他人から見たらたいしたできごとでは無いのかもしれない。「沈脱しちゃいました~」のひと言で済む話を、こんなに長文で書く必要も無いのかもしれない。客観的にはたいした事ではなくても、主観では怖かったということで。

以下の順で書きます。《状況・おおまかな時系列》、《ピン脱→上陸まで》、《張り付いたカヤック剥がし》、《反省・たられば話・恐怖心》、おまけで 《スズメバチ刺傷》、《余談》

《状況・おおまかな時系列》
場所:鵡川の赤岩青巌峡と呼ばれる区間。春にソロで下ったのは赤岩橋より下流だが、今回はそれより2km上流からスタート。沈脱したのは、スタートしてから1km過ぎにあるビッグママという瀬。カヤックが張り付いたのは、ラフトスタートの瀬。
水位:福山169.4x-5xくらい。増水時に出現するニニウホールのベスト水位よりもさらに40-50cm多い。この日のHOAブログを見ると、水の濁り具合や、パットさんが乗ったカヤックが水没してる様子などから、増水ぶりがうかがえる。
メンバー:3人。私、Aさん、Bさん。ビッグママは私は初めて、Aさんは経験あり。Bさんは足を怪我していた。 

おおまかな時系列
・スタートして最初の1kmは増水してるものの、3人とも余裕あった。
・上陸してビッグママをスカウティング。
・カヤックに再び乗る直前に、膝をスズメバチに刺される。
・漕ぎ出す。後半の落ち込みで脱。上陸。ここまでは《ピン脱→上陸まで》で詳しく後述。
・流されたカヤックがラフトスタートの岩に張り付いた。途方に暮れる。HOA登場。剥がしてくれる。《張り付いたカヤック剥がし》で詳しく後述。
・再乗艇。当初に設定したゴールはラフトゴールだったが、赤岩橋の上流で上陸して中断にした。

《ピン脱→上陸まで》 事実と私の心情が混じっていて読みづらいです。
スタート地点で漕ぎ出す直前に、PFDの紐をさらに強く締めた。虫の知らせがあったのか。
最初の1kmは3人とも余裕あった。AさんもBさんも、しっかり漕げる人。
ビッグママの手前で左岸に上陸してスカウティング。瀬の前半だけを見ても、流れが集まって流速があり、迫力ある。
本流に乗れば問題なさそうにも見えるが、本流から右岸に向かう流れもあって、その流れは右岸に倒木を集めている。これにはBさんが「右岸に寄せられそうですね」と気が付いた。シーブではなさそうだが、あそこには近づきたくない。寄せられたら倒木に体が絡んでしまうかもしれない。
瀬の前半だけを見て、後半の落ち込みまで見に行かなかった。不十分なスカウティングだった。
スカウティングを終えてカヤックに戻る際に、膝にズキンとした痛み。痛い!と声を上げる。膝の高さに蜂が2匹いた。おそらくスズメバチ。いま思うと、まさに虫の知らせ。
気分不快などの急性症状は無いので、この瀬を下ってからハチ刺傷の対応することにする。いま思うと、ビッグママの迫力に気圧されていたのかも。だから、ハチ刺されよりも下ることのほうが気がかりだった。
左岸から見た瀬の入り口。右岸側(写真の奥)のルートを通る。
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Aさん、私、Bさんの順に下る。Aさんが前半に良いラインに乗ったのは見えた。後半どうなったかは見えない。間を空けないように、Aさんが下り終えたであろうタイミングで私がスタート。
前半で右岸に寄せられてしまう。カヤックが90°横倒しになったのを、スイープでリカバリーする。寄せられた右岸は浅いので、パドルで地面を突いて起き上がった気もする。右岸に寄せ集められた倒木が近くまで迫っていた。怖い。
ここで、ゾーッとした恐怖心が沸いた。「私、ぜんぜんボートコントロールできていない」 ノーコントロールの恐怖。心がぶるぶる震える。いや、弱気になったら負けだと、自分を奮い立たせて進行方向を向く。
最後の落ち込みが見えた。よし、これを下りれば瀬も終わりだ。前傾して力強く漕いだ、つもり。
落ち込みを下りたら、カヤックがガクンと止まった。「これはもしやピンというやつでは・・・」と思った2秒後に、スプレースカートが水圧で外れて、私はパドルを持ったまま水中へ。
(自分でスプレースカートを外していない。カヤックが転覆して脱したら沈脱と呼ぶだろうけど、ピンして水に脱がされたのでピン脱と呼ぶことにする。別にうまいこと言ったなんて思ってませんよ。)
水中に出されてから3秒後くらいに、浮力を感じないことに気づく。通常なら脱して3秒もすれば浮上するはずだ。体に強い水圧は感じない。弱い力でゆっくりと水平方向に流されている。川の深い部分の流れに乗っていたわけだが、当時はそのことに考えはおよばなかった。
重力による上下感覚は無かったが、日光の明るさで上は分かった。
沈脱した際にはフローティングポジションをとり、フットエントラップメントを回避することが基本だ。しかし、私がとった体勢はその逆だった。浮上したい、浮力を感じたい。その一心で、両手両足を伸ばした。しかし浮力は感じなかった。上へ伸ばしたパドルにも水を掴む感覚は無かった。私は上を見続けた。
何秒くらい経過しただろうか。主観的には15秒くらいあった気もするけど、本人は実際よりも長く感じるものだろうから、そんなに長くはないのかな。息は止めていた。「あと数秒しても浮かなかったらパニック起こしちゃうかも」と思い始めた時に、浮力を感じて、体が浮き上がり水面に出た。
浮力を感じ始めてから水面に出るまでも、けっこう長かった。これも主観だが、浮上するまでの長さからして、頭から水面まで2m以上あったと思う。これは知りようもないが、足先から川底までも、まだ深さがあった気がする。ビッグママ下流はかなり水深ありそうです。
浮上したらAさんの姿が見えた。よかった、Aさんは無事に下ったんだ。私は左岸に向かって泳いで、自力で上陸できた。Bさんが下ってきた。よかった、Bさんも無事だ。

見ていたAさん曰く、カヤックが止まった時には上半身は水面に出ていたらしい。ピンした直後に私が脱したのも見えた。カヤックは流れ出したが、私が消えてしまったので、事故を予感してとても怖くなったらしい。私が浮き上がるまでが何十秒にも長く感じたらしい。私が脱したあたりを見つめていたら、私がずっと下流から浮き上がってきたので驚きとともに安堵したとのこと。私本人以上に見ているほうが怖かっただろうな。

《張り付いたカヤック剥がし》
私の上陸を確認したAさんとBさんはカヤックを追いかけた。私も左岸の岩場を下流に向かって歩き出した。カヤックは下流で、流れの真ん中にある岩に張り付いていた。
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Aさんが、下記イラストの岩1の後ろの一艇ぶんのエディに入って、岩1に登り、さらに岩2に移動して、カヤックを動かしてみると提案してくれたが、私は断った。
一艇ぶんのエディから岩1に登るのは難しそうにみえたし、カヤックは岩2にがっちりと張り付いてるのでAさん一人でカヤックを押したり引いたりしても動くようにみえなかった。その過程で、もしAさんが落水したらそれをレスキューする人がいないので、2次災害になると思ったからだ。
じゃあ、カヤック無しでどうするの。周りにはエスケープできる道路は無い。体ひとつで下るのは怪我しそうで不可。何度も下っている川で、この先に何があるか分かっていれば体ひとつという選択肢もあるだろうけど、初めての区間ではとても無理。
あとは、減水傾向なので、水位が変わってカヤックが自然に外れるのを待つか。それって何時間かかるのさ。待っても外れないかもよ。
進退が窮まり、途方に暮れた。
そこにHOA登場。HOAが鵡川ラフティングツアーでお客様を連れてラフトスタートに現れた。岸でションボリしている我々を見て異状を悟ったようだ。カヤックに乗ったHOA代表パットさんと、ラフト2艇に乗ったスタッフ4人、計5人とお客様が中洲に着岸。トレーニングされたスタッフ達はパットさんの指示どおりに動き、迅速にレスキューしてくださいました。
写真は後日撮影のラフトスタートから見た中州
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*レスキュー手順。イラストと動画も参照ください。
・パットさんとスタッフ2名は中州、他の2名は左岸へ配置。
・最初に、Aさんが岩1の後ろの一艇ぶんのエディに入り、岩1に登る。
これはAさんの身体能力の高さによるところが大きいと思う。私が同じ事をやれといわれても出来ない。不安定なエディでカヤックを降りながら岩にかじりつくのは難しいよ。
・中洲から岩1のAさんへロープを渡す。パットさんとスタッフ1名が水に飛び込んでロープ伝いに岩1へ。パットさんは裸足・・・。
この際、岩1のAさんに「下流を向いて岩に座り、ロープは腰の後ろに回して両手で持つように」という指示があった。このほうが安定するとのこと。動画を見ると、たしかに安定して牽引できている。
・岩1から岩2は歩いて行ける。カヤックにカラビナとロープを付けて、左岸にいるスタッフ2名にロープを投げる。2名でカヤックを牽引して、カヤックは剥がされました。

・カヤックが壊れていないか確認。フットレストを止めるネジが外れていた。ネジ穴が開いてるので、このままでは漕いでいる間に浸水してしまう。スタッフがウレタン片で穴を埋めるという応急処置をしてくれた。
パットさんが私のカヤックを見て言った。「これ、ウチで買ったでしょ?」 そうなんです!私はHOAに行ったことないしパットさんとも初対面ですが、このカヤックはHOAの通信販売で買ったのです。HOAが売ったカヤックがHOAによってレスキューされるという、数奇な里帰りをしたのでした・・・。
レスキュー動画 (動画が見れない場合はこちらのURL

動画の後半は、2日後に右岸の林道から撮影したもの。福山169.10くらい。3:08がビックママの最後のほう。上陸したのが3:16あたりの左岸。最後3:40の中州の手前にある三角岩が岩2。

《反省・たられば話・恐怖心》
「もし○○だったら」「あの時○○していれば」などの、たられば話は無意味ではなくて、次に繋がることだったり、他の人にも考えてもらうきっかけになるので書きます。

・反省すべきは、そもそも私が下れる水位ではなかった。誰でもダメというのではなく、私のレベルでは分不相応でした。ニニウホールが出てる水位でもダウンリバーは十分に楽しいので、それくらいが私に合ってるのかも。
もしビッグママで何も起きなかったとしても、赤岩橋から下流も無事にクリアできたとは限らない。赤岩橋~ラフトゴールまではホールだらけで、増水時は流速もあるのでボートスカウティングもままならない。ホールに誰かが捕まって沈脱した場合、瀬が続くので上陸するまでにそうとう流されるだろう。その間に、他の誰かが沈脱したら収集がつかない。そういうことも予見できなかった。なんとかなるだろうと。なんともならんわ。私のアホ。
この日のHOAブログのパットさんカヤックが水没してる写真はおそらく第一と第二トンネルの間と思われる。カヤックが全部水没してしまうほどのホールができる水位だったのだから。(パットさんは遊び心で狙ってホールインしてるかも) 
水のパワー的には湯原水位4.0mのみなかみぐらいだったと思うが、何度も下っていてアンパイなルートが分かっているみなかみと、岩だらけホールだらけで一度しか下ったことない鵡川では条件が違う。

・スカウティングが不十分だった。瀬の最後までスカウティングできるのに見に行かなかった。Bさんが足を怪我していたので岩場を長距離は歩けないだろうとAさんは配慮したらしい。他の人が見なくても、私個人は最後まで見に行くべきだった。しかし、もし落ち込みを見ていたら私はどう判断していただろうか。ド迫力の落ち込みに恐れをなしてポーテージしただろうか。それとも余裕で下れると思っただろうか。

・カヤック剥がし&レスキューに関しては人数が少なかった。一人乗りだから漕いでる時は個人の技量によるので、多人数いればピンしなかったなんてことはない。しかし、岩に張り付いたカヤックを剥がすことについては、人数が多ければ自分たちで解決できただろう。水の入ったカヤックはとても重い。ロープに捕まった人間を牽引するのも重い。HOAのレスキューでも2人ずつで行動してる。動画をみると張り付いたカヤックは周りの小岩にも嵌っているようで、パットさんとスタッフで岩から外そうと動かしてる様子あり、対岸からの牽引だけでは外れなさそう。こういった力のいる作業をする時に、一人だとカヤックやロープに引っ張られて落水する恐れがある。

・もし、HOAが現れなかったら我々はどうしていただろうかと考えてみる。動画のレスキューと同じことが3人でできただろうか。慌てずにプランを練り、すべてがうまくいけばできただろう。うまくいけばね。誰も落水しないことが条件。
3人だけで剥がすのは2次災害の恐れあるので断念した場合は、どんな選択肢があっただろうか。
前述したが、水位が変わって自然に外れるのを待つ?→何時間かかるか分からない。
道路に出るまで私が体ひとつで泳ぐ?→あちこち打撲、ヘタしたら骨折。泳いで再び上陸できるのか。(もし実際やってたら赤岩橋の瀬に入る前に左岸に上陸できたかも。)
私を置いて2人だけで下ってもらい救助を呼びに行く?→2人が無事に下れる確証は無い。たぶん大丈夫だろうけど。それから、どこに救助を求めるのか。よそ様に迷惑をかけるのか。
実際のところ、HOAはお客様を連れてツアー中だったわけで、お客様を待たせてしまい、迷惑をかけてしまった。本当に申し訳ありません。

・脱してから川の深い部分を流されていた時の体勢も反省せねばならない。フローティングポジションをとるべきだった。特に、両足は短く畳んでおくべき。フットエントラップメントしたら死ぬ。
もし、自分でスプレースカートを外していたら、グラブループを掴みたい一心でパドルを捨てていたかも。ゆるいスプレースカートをしていたのでピンした2秒後に水圧で外れて、パドルを持ったまま流された。パドルを失くさなかったのは良かったこと。
スプレースカートは後日にHOAでサイズの合った物を購入しました。
PFDをしっかり装着していたのは良かったこと。もし装着が不完全だったら、流されてる間に脱げてしまい溺死していたかも。いつなんどきもPFDの紐はしっかりと締めましょう。

・恐怖心について。海外を含めてあちこちへ行ってアホのように漕いできたが、実は今まで川では怖い思いをした事は無かった。一緒に漕いでいた人が、怪我をしたり、怖い思いをしている場面はあったが、私自身が怖い・死ぬかもと思った事は無い。(海では有る。バリで。) もちろん、危険そうな場所・恐ろしい目に遭いそうな場所にはハナから近づいていないからだけど。
ビッグママ前半でノーコントロールの恐怖を感じて、心がぶるぶる震えたと前述したが、川でそうなったのは初めてだった。現場での恐怖のピークはこの時だった。
ピンは一瞬のことだったし、深い場所を流れていた時は自分がどこにいるのか理解してなかったので、恐怖を感じる間も無かった。
ピンについての恐怖は、川から上がった後に沸いてきた。自分の目で見えていたが、ピンは浅いものだった。浅い川をボトムを擦りながら下っている時に、岩に乗り上げるように横向きにひっかかっちゃう時ありますよね。ああいう感じで斜め横向きに止まりました。バウ先が深く刺さったのではありません。しかし、もし深く岩に挟まっていたら・・・、もし深く挟まったうえに何らかの衝撃で私が気絶していたら・・・、流されている間に川底の障害物にひっかかっていたら・・・、そんな想像がどんどん沸いてきて恐怖心に襲われました。ノーコントロールの恐怖を感じた時の映像、ピンした時の映像、長時間を浮上できなかった水中の映像、目を閉じるとそれらがフラッシュバックしました。とても怖くなりました。
丸2日は漕がずに傷心のまま過ごしていましたが、「このままでは二度と赤岩青巌峡を漕げなくなってしまう。このままでは川下りするたびにネガティブ思考に捉われてしまいむしろ危険。」と思い、3日目にHOAのラフトに伴走する形でカヤックツアーをお願いしました。
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ツアーはやはりラフトスタートからで、ビッグママはやっていません。
ニニウホールが出てる水位で、十分に面白かったです。春にソロでやった時と同水位。
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・これまで川でトラウマになるような怖い思いをしたことが無かったと前述しました。それは運が良かったからでしょうか。いいえ違います。運という言葉は使いたくありません。神様やご先祖様が守ってくれていたからでしょうか。それも違います。
私が今まで、致命的な怪我もせず、危険な目に遭わずに、怖い思いしないでやってこれたのは、一緒に漕いでいる人々が守ってくれていたからなのだと、しみじみ思います。危険へのアンテナを張りめぐらし、安全なダウンリバーへと導いてくれる人。「この川(or瀬)は、君には難しいからやめなさい」と言ってくれる人。挑戦を支持をして後援してくれる人。今まで一緒に漕いでくれた人々、全員にお礼を言いたいです。ありがとうございます。
私も一緒に漕ぐ人を守りたいです。私は漕ぐのも下手だし、体も小さくて非力ですが、やれる範囲のことで守りたいと思います。


ここから先は重要度が低いので読まなくていいです。もう読み疲れたことでしょう。
《スズメバチ刺傷》 
スズメバチに刺されるなんて、どんなに運の悪い奴だよ、あたしには関係ねーぜと思っていましたが、刺された・・・。
スズメバチの習性や刺傷時の処置などは検索すればいくらでも出てきますので割愛。私個人の症状について記します。
大きくはなかったので、キイロスズメバチとかヒメスズメバチとか呼ばれるやつでしょうか。
刺されたのは膝の皿の直上。皮膚の下は薄い脂肪と骨という、大きな筋肉が無くて血流の少ない場所だったのも軽症の一因か。
薄手のタイツの上から刺された。たぶん針は残って無かったので、ハチさんの本気の刺しではなくて、警告程度だったのかも。
ズキンとした強い痛みで、痛い!と思わず声を上げました。痛みだけで、気分不快や息苦しさなどの急性症状はありませんでした。死亡の恐れもあるショック症状は、抗体ができた2回目以降に刺された時になると聞きますが、なる人は初回でもなっちゃうらしい。
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刺されて1-2時間後:局所の痛みと、膝が腫れた。全身症状は無かったが、念のため病院に行こうと、近くの診療所に電話したところ、全身症状が無ければ局所を冷やせばよいとのこと。昼に刺されてから夜中まで、ずっと痛かった。刺入部がピンポイントにズキーンと痛い。氷で冷やすと痛みが緩和するので、冷やし続けた。手持ちのステロイド軟膏を塗布した。
翌日:刺されて24時間以上経過した頃から痛みは軽快。
2日後:腫れもひいてきた。診療所で診察してもらったところ問題ないとのことだったが、私の希望でステロイド軟膏と内服薬を処方してもらった。
数日後には、痛みも腫れも無くなり、軟膏を塗るのも忘れがち。軽症で良かった~、もうすぐ完治するっしょと思っていた。
一週間後:刺入部ではなくて、膝の両側に湿疹が出現。かゆい!なんじゃこりゃ~。軟膏を塗りまくったら一日で痒みはおさまった。
その後、刺入部に黄白色の膿がたまる。二次感染しちゃったみたい。腫れや痛みに対するステロイド軟膏だけじゃなくて、消毒したり抗生剤軟膏も塗布したほうが良かったのかなー。膿はかなり長く続いて、消えるのに3週間くらいかかった。現在は治癒しました。
ハチ毒アレルギーの抗体は刺されてから一ヶ月後くらいにできるらしいので、そろそろ抗体検査をします。抗体ができていた場合はアナフィラキシーショック対策としてエピペン携行しないといけないらしいです。

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《余談》 
余談1。ビッグママでのピンについて。私は瀬の前半で右岸に寄せられてから、後半の落ち込みを下りた。右岸に寄せられてるのでどうしても左岸に向かって漕ぎ出すようになり、落ち込みを下りる時もバウは真下を向かずに、左岸を向いた斜めの状態で下りたら、大岩の右岸側の浅くなった部分に乗り上げるように斜め横向きにひっかっかた。たらればになるが、大岩に近づかないようにして、一番水深のある真ん中を、バウを正面に向けて落ちれば、引っかからなかったのではなかろうか。根拠の無い推測だけどね。
渇水の時に観察しに行きたい。過去にピンしてる人が他にもいるらしいので、原因となる形状があるはず。
写真は2日後撮影の、右岸の林道から見たビッグママの最後だが、どこが脱した場所か分かんない・・・。
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余談2。浮上しなかった秒数について。こんなこと振り返っても意味ないけど、気になる。いったい何秒間だったんだろう。動画撮影してれば分かることなんだけど。
前述しましたが、本人は長く感じるとはいえ、やはり15秒はあった気がする。ストップウオッチで秒数を計りながら、脱してから浮上までを思い起こしてみると、短くても25秒もある。30秒近くも流れてたなんてあり得るかな。スクォートのミステリーだとそのくらい珍しくないのかな。
脱してるのに顔が出ないという経験は以前にもしていて、桂川アッパー動画に記録あります。2:47からハラキリを下りて捕まる。3:06あたりでスプレースカートを外してから、顔が出るのが3:14。約8秒のミステリー。ヘルメットが透けて見えるほどの深さにいるのに顔は出ないんだよね。水面の流れじゃなくて、水面よりも深い部分の流れ乗ってるから。
桂川の動画 (動画が見れない場合はこちらのURL

今回は体感として、これの倍以上はあったと思う。なので20秒以上あったのかも。
ハラキリでは数十センチ頭上に水面があるのが分かってたけど、今回は水面までの距離も分からないほど深いし。ハラキリの時はレスキュー体勢ばっちりだし、それまでに複数回ダウンリバーしてるので下流がどうなってるか知ってるし。今回とは条件が違う。

余談3もあるんだけど、字数制限で入力できないのでコメント欄に書いてあります。

by ya-ri-sa | 2014-08-19 23:55 | 川部 | Comments(11)