D川

O山橋 0.60 4人で

何年も前から下ってみたかった川へやっと行けました。
雨が降った直後じゃないと良い水位にならないことや漁期など条件あり、なかなかタイミングが合いませんでした。
今回は雨の数日後で、減り傾向のなか、ほどよい水量で漕げました。
もうチョイ少ない水位でも漕げるそうです。しかし、岩が多く出てきて通過する場所が狭くなり、沈しなくてもボートや肘など体を打ちそうな気がします。今回よりも10cmくらい多い時も漕いでみたい。

有名な川ですし、カヤッキング的には秘密の川ではないのですが、フィッシング問題とパーキング問題がありそうなので他業種からの検索対策でイニシャルにしました。

ここからスタート
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水、超きれい。増えても透明度が高いとは。うれしい。
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ここはポーテージ
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右岸から容易に避けられます
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防水カメラ忘れたので、瀬の写真は無いです。落差のある瀬もいくつかありました。
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ほかのメンバーは複数回漕いだ経験あるのでコースを知っており、さくさく進みました。
ボートスカウティングでは見えづらい瀬もあるので、もし自分ひとりだったら、瀬のたびに上陸スカウティングを要すだろう。
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水が綺麗で、落差もあり、期待どおりの良い川でした。
もし、この川や丹波川や桂川が通年漕げるならば、関東カヤッカーは片道4時間以上かけて遠方の川へ遠征しなくてもいいのにな~。しかし現実はそうではないのであった。

憧れだった川を漕げて嬉しい。漁期を避けて、水量の良い時に、また行きたい。
御一緒してくれた方々、ありがとうございました~



さて、このブログには速報性はありません。読んでくれてる人もそれを求めていないでしょう。このブログに負けないくらい速報性の無いカヤックブログを紹介しましょう。それはclass5の「2017ワールドチャンピオンシップ参戦記」です。
2017年11月、アルゼンチンでフリースタイルカヤックの世界大会が開催されました。日本代表として出場されたclass5柳本さんが、12月下旬から参戦記を書き始め、現時点(2018年3月下旬)で「その14」まで続いているのですが、なかなかの問題作です。
まず、大会が始まるまでに「その9」までかかり、漕いでる場面はほとんどありません。「その10」でやっと前夜祭が始まったと思ったら、大会についてはアッサリ言及したのみで、「その14」から話題がカヤックからまた離れてしまいました。
全編にわたって石橋ケンケン(バシケン)が主役で描かれており、バシケンの熱狂的ファンにはたまらない連載だと思いますが、彼のファンは全国に数人だと思うので需要は少なそうです。私もケンケンさんの魅力を多くの人に伝えたくて、今年4月の春タンブログで彼の魅力について語らせてもらいましたが、とくに大ファンというわけではありません。
「その14」まで読んでも、読み取れることは「写真いっぱい撮ったんだなー」「バシケンお気に入りなんだなー」ということだけです。そのうえ、『ほかにもいろいろありましたが、このへんで終わりにします』と、突然に連載終了しそうなハラハラ感も含んでいます。続きを読みたいような、どうでもいいような、この危うさ。

速報性の無さ。内容の薄さ。需要の有無によらず長期シリーズ化。柳本さん、強い!!
必読!!(時間のある人だけ)
ちなみに、普段のclass5 のブログは、有意義で内容の濃いツアーレポートやスクールレポートで充実してますよ~

by ya-ri-sa | 2017-11-11 18:29 | 川部  

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