早岐2017

今年は6月と7月の2回行けました。

6月はロックスターXSサイズで、7月はSサイズで。
XSサイズは幅が狭いのでエッジの切り替えが早くできる。体重に対して小さいボートのほうができない技を練習するにはいいのかも。一方で、短いせいか走るのが遅く感じた。あと、見た目にもミニサイズで、かっこよさがイマイチ。
流水では5月までSサイズを使用していて、6月以降はXSサイズしか乗っていなかったらその軽さに慣れてしまった。7月下旬の早岐で2ヶ月ぶりにSサイズに乗ったら、取り回しが重いし、幅が広がるのでエッジの切り替えもノロくなってしまった。
楽なほうへ楽なほうへと慣れてしまうんだなあ にんげんだもの やりさ

XSサイズよりも速くて、かつ、Sサイズより軽いボートが欲しいとなると、やはりカーボン製なのか。でも、私がカーボン買っても、年に10回も乗らないだろうからコスパ悪いよね~。

私が不格好なブラントをしていたら、見かねた皆さんがアドバイスをくれました。
エッジの切り返しをもっと早くするように。
切り返す直前でエッジに加重するように。加重は瞬間的かつシッカリと。
エッジを左から右へ乗り換えるあいだに、不必要な間(ま)があるので、それはやめるように。
こんな内容だった気がする。

そう。不必要な「間」があるのは、数年前から指摘されているが、なかなか直らない。なぜ間が存在してるのか。謎の間。
おそらく、自分的にはタメを作ってたつもりなのかも。しかし、タメになってるどころか、逆効果だった。かけた加重や走ったスピードが、この間のせいで消えてしまっている。

アドバイスもらった直後は良いブラントができた。アドバイス大歓迎です!

6月の動画。前半は結城君、後半は私。



カーボン製のGENESIS / TITAN。これはレアですな。日本では2艇とか。
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宿泊は潮音荘。潮音荘さんのサービスにはいつも感心します。カヤッカーに親切にしてくださる宿です。建物は古いですが、掃除が行き届いています。
一部の部屋はリフォームされて、壁紙や畳、バストイレが新しくなっています。
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外食もいいけど、スーパーまるたかで刺身や総菜を買って、部屋宴会もいいもんです。私は九州のスーパーでは鶏タタキを買います。関東のスーパーじゃ売ってないからね。大村寿司もたまに食べると、甘めの味付けが懐かしい感じで良い。
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漕げる時間が決まっている早岐では、漕いだ後のグルメも楽しみのひとつです。早岐ビギナーには定番の「四海楼」や「ガラスレンガ」がおすすめ。潮音荘から歩いていけるし。
2013年のブログで 佐世保くいだおれ と題してグルメをいくつか紹介しました。私の視点で挙げたグルメでしたので、定番の店とはちょいと異なりました。
2013年以降も、佐世保~早岐の新たなる店を開拓すべく、グルメ道を邁進しております。昼はカヤック、夜はフードファイト。誰にも頼まれていないのに、戦いを続けています。
ネット情報ではおいしそうだったのに、行ってみたらハズレのこともあります。当たりの店も何軒か見つかりましたので、いづれ(数年後に・・・)まとめて紹介するつもり。

比較的おすすめできる、潮音荘から歩いて行ける3軒を紹介します。車ナシで早岐に来る人もいるし、飲酒する場合は、歩いて行けるというのはポイントのひとつですね。

・「真屋(まことや)」  早岐郵便局のとなり。地元の人気店なので予約推奨。メニューが多くて、値段もリーズナブル。洋風メニュー中心だが、刺身も新鮮。複数人いるなら締めにはパエリヤを。店員さんの愛想も良い。席数は多くなくスタッフも少ないので、混んでくると料理が出てくるのが遅い可能性あり。女性客ばかりのガラスレンガに比べて、真屋のほうが気取らない雰囲気で男同士で行ける。
写真は、グリル野菜のバーニャカウダソース(ソースうまかった)、ブルーチーズとアボカドのオーブン焼き、ヒラス刺身、西海ポークの粒マスタード焼き。複数人で行ったのかって? いいえ、一人で完食しました。フードファイターなので。
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・「カフェ スローハンド」 喫茶店。潮音荘から車なら3分(徒歩18分)、ファミマとなり。コーヒーも紅茶もどちらも美味しい。手作りケーキも甘さがちょうど良い。ただし、ウェーブで漕いだ後は「ハラ減ったー!メシー!」って気分になるのがほとんどで、静かにコーヒーをすするって気分じゃないよね。12時開店なので漕ぐ前には行けないし。ウェーブが早く消えちゃう日で、夕飯には早すぎるって時くらいかな・・・。
写真は、アイスミルクティー(2層になってて美しい)とティラミス、カフェラテとカボチャケーキ。2人で行ったのかって? いいえ、1人で行って2回注文しました。フードファイターなので。  
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・「勝・焼肉館」 おすすめ度は高くない。歩いて行けるが、夜道は暗い。伊萬里牛を使用しており、肉質は良いが、値段は高い。美味しい肉を少量だけ食べたい、という時に向いてる。たくさん注文すると高額になるので注意。霜降り肉ゆえ、強靱なフードファイターの私ですら翌日の便がゆるくなったので、和牛の脂で胃腸がもたれる人はやめたほうがよい。
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昨年購入した波佐見焼の皿はハードユースしており、すっかり気にいったので、今年も買うのを楽しみにしていました。
昨年は波佐見町の「西の原」や「マルヒロ」行きましたが、今年は窯元が集まる「中尾山」エリアを訪れました。最初に中尾山交流館へ行って情報を仕入れて、それから各窯元を巡ります。同じ波佐見焼でも窯元によって個性があるので面白いです。
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「一龍」のこのシリーズの皿は買うと決めていました
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「一真窯」の小鉢の、カンナで手彫りした不規則な模様に一目惚れ
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また買い足しに行きたいな~

by ya-ri-sa | 2017-06-25 19:39 | 海部 ・ フリーウェー部  

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