北海道 '15秋 札内川・歴舟川(坂下)・豊似川・ヌビナイ川

北海道で漕がない人には関係ない情報だから読まなくてもいいよ。

春に北海道を6週間も満喫したら、またすぐに戻りたくなってしまいました。北海道は春と夏しか見たことないので、秋と冬も体験してみたいと思っていました。シルバーウィークに6日間の休みが取れたので、秋の十勝へと行ってまいりました。9月下旬ですので、まだ秋の始まりといった感じでしたが、本州よりも一足先に秋の気分が味わえました。

最初の2日間をACCと、中間の2日間をひまっこクラブと川下りして、最後の2日間はヨッシーと登山でした。

一日目は、当初は岩内仙境を下る予定でしたが、二日前から降り続いた雨で増水。陸上から下見をしても、超多くはないが、やや多め。
f0164003_17235023.jpg

小さな滝を降りた所が、巻いてるかも。
f0164003_17241180.jpg

協議の結果、今回はやめておくことに。
f0164003_17104440.jpg

すぐ近くの札内川へ変更になりました。

・札内川 砂防堰堤~上札内  約10km 上札内 247.7x
上流にダムがあるため、雨が降っても急激な増水はしないようです。普段はかなり浅く座礁してしまう箇所も多いようですが、今回は支流の流れ込みもあってか、やや多めで、数回の座礁で済みました。

スタート地点のドライエントリーが今日のクライマックス。
f0164003_16551347.jpg

1~2級の瀬があります。
f0164003_16553320.jpg

いつもカヤックのヤッシーさんは最近ピラニアのカヌーを入手したそうです。二日間でどんどん上達していきました。
OCは乗り物としてカッコイイ!
f0164003_17143823.jpg

だんだん川幅が狭くなり、岸の枝がワサワサ当たるようになってきた・・・と思ったら、支流に迷い込んでいました。上陸して中州を横切って本流へ戻る。
f0164003_17274618.jpg

難易度の高い川ではありませんが、蛇行が多くて先が見えない緊張感はありました。初めての川を下れて良かったです。

夜には30人近くの人が集まって大キャンプ。ACCはキャンプ上手だなあ。
f0164003_17161223.jpg

薪ストーブですが、オリジナルで天板をくり抜いて、お釜をセットできるようになっています。
f0164003_17244295.jpg

お釜で炊きたての米が食べれて嬉しいな。
f0164003_17112259.jpg

焼き牡蛎も。たくさんのごちそうが並びました。
f0164003_1711585.jpg



・歴舟川(坂下区間) 尾田102.58
私は昨年の春にホシさんと二人で下った区間。
減水傾向でしたが、それでもまだやや多め。この区間は渇水だとボートを降りて引きずらないといけないので、今回は透明度は無いものの、やや多めのおかげで快適に下れました。

f0164003_17412788.jpg

ちょいと緊張する瀬ではレスキュー体制を取ります。難しくはなくて、本流に乗っていけばいいのだけど、時々ホールが現れるので失速しないように、またはエディを取りつつ下る。
f0164003_16562973.jpg

C-1。カヤックの名前は忘れましたが、長さ3mくらいあって、かなり昔のモデルだそうです。
f0164003_16565789.jpg

ダッキーも。
f0164003_17271567.jpg

沈脱者には手厚いレスキュー
f0164003_1657239.jpg

カヤック数回目で、流水は初めてという人も。初めてとは思えないほど、しっかり漕いでいました。
f0164003_17132030.jpg

瀬に突っ込むカノさん。ACCキャンプに参加するため大阪から来ました。
f0164003_1736569.jpg

(写真はまついさんからもらいました)

ゴールして解散した後に、ひまっこクラブが歴舟下流に見つけたというウェーブを味見しに、クボ君と向かいました。ひまっこはダウンリバー中に見つけたそうですが、パーク&プレイできないかと川へ降りる場所をクボ君と探して発見しました。

ふるさと大橋の下流300mにある、双子ウェーブ。ウェーブが二つ並んでいて、左岸側は幅広で掘れてないウェーブ、右岸側は掘れていて左右対称なウェーブ。どっちも遊べて楽しい。左右で二人同時に入ることも可能。
歴舟川本町62.28で良い感じ。乗ってる1時間ちょっとの間にも減ってきて小さくなった。乗れるレンジは狭いのかも。
f0164003_16585148.jpg

くにちゃん&やまちゃんと合流して幸福町の御友人の別荘に泊めていただく。自作の露天風呂があって、星を眺めながら入りました。


・豊似川 6人(やま、くに、クボ、了太、ともこ)
昨年の春と夏に続いて3回目です。この川、好きです。水位は前回とほぼ同様で、多くはない。雨の影響は無く、水の透明度が高く、太陽がまぶしいくらいの晴天で、幸せでした。
この上の区間もあるそうですが、難易度はかなり上がるようです。

スタートの橋から見下ろした上流側
f0164003_1725759.jpg

橋の下流側
f0164003_17252898.jpg

やまちゃんのプリヨン/フライがすごく良い動きをしていました。やまちゃんが上手だからだろうけど。上手い人が乗ってるボートって欲しくなりますな。
f0164003_170366.jpg


写真はありませんが、狭い場所に流れが集まって落差ができている「のどちんこ」と呼ばれる難所があります。一番目と二番目に降りた二人はスマートに下れず、着水してから沈。三番目の人が沈脱して数十秒間は巻かれて、人間は出たが、ボートが捕まったままになりました。左岸の岩の上でレスキュー体制をとっていた3人が、ロープ付きカラビナをグラブループに付けることに成功してボートを引っ張りあげました。その3人はポーテージ。ポーテージするには右岸側を登らないといけないので、けっこう大変かも。


・ヌビナイ川  参考水位 尾田102.46
こちらも私の好きな川。3日前までの雨の影響は無くなっていて、高い透明度に感動しました。私は写真をほとんど撮ってないので、川の美しい写真は同日に下っていた別グループのブログを参照ください。(他力本願) → 北海道キャンプ場見聞録

くにちゃんはピラニア・アモ。このカヤックも良いけど廃番。
f0164003_1702467.jpg

今年の春にウィルダネスカヌークラブの皆さんと一緒に下った時に沈脱祭りの舞台となったホール。この日も巻いていました。私も警戒して行ったつもりでしたが、短いボートでスピードが出ず、サイドサーフィンで10秒くらい捕まりました。
f0164003_1705016.jpg

この写真はホール真横で撮ったものですが、この岩の壁が見えたらホールが近いと思って注意したほうがいいですね。ちなみに写真の赤い矢印の先に大きな蜂の巣があり。
f0164003_1745362.jpg

山葡萄が黄色く紅葉し始めています。
f0164003_1712211.jpg

富良野へ向かう前に、帯畜に寄ったらカヌー部の子たちにも会えました。


・カミホロカメットク~三峰山~富良野岳
つらかったー。登り始めて、まもなく私の腰にギックリに似たような痛みが出てきて、痛みをこらえながらの登山になりました。通常コースタイムは7-8時間だが10時間かかった。ヨッシーが励ましてくれたので頑張れました。

安政火口
f0164003_1751385.jpg

天気はサイコー。ほんとに雲ひとつ無かった。
f0164003_1761267.jpg

ばっちり紅葉
f0164003_1763838.jpg

f0164003_17343991.jpg

分身の術
f0164003_17415145.jpg

頂上
f0164003_18192198.jpg



・剣山(つるぎやま)
剣山というと四国の高峰が有名だが、こちらは帯広にある1200mほどの山。登り3時間、下り2時間ちょっと。私は有名な高山よりも、この山のように高すぎず、木に囲まれて林の中を歩いていけるような山が好きです。

あそこが頂上だ
f0164003_1731325.jpg

最後にはハシゴも登場
f0164003_1725525.jpg

山の上は紅葉してました
f0164003_17261013.jpg

頂上
f0164003_177135.jpg



今回はカーフェリーではなく飛行機で行って、車に乗せてもらって旅することができました。
以前の私は他人の世話になりたくないという考えが強く、甘え下手で、ツッパッていたと思う。それは裏返せば、自分も他人に迷惑をかけられたくないという考えの表れだったのかも。しかし、だんだん年を取ってきて、自分も他人を車で送迎したり、お世話したりする経験をするようになったら、それを迷惑かけられただなんて思うことはなく、それからは自分も他人に素直に甘えられるようなってきた気がします。

今回もたくさんの人にお世話になりました。長距離を車に乗せてくれた4人には特に感謝です。了太くん、クボくん、ともこちゃん、ヨッシー。ありがとうね~。

by ya-ri-sa | 2015-09-24 16:52 | 川部 | Comments(2)  

Commented by fck_mototyan at 2015-11-16 18:41
四国の剣山は少し登るだけで稜線歩きが出来る良いヤマですよー。機会があれば是非歩いてみてください。
しかし飛行機で行って6日間遊ぶ人がいるという人脈があるのは、さすが人望が厚い証拠ですね。
Commented by ya-ri-sa at 2015-11-17 09:34
元やんさん
クレイジーなほどの健脚の元やんが言う「少し」はイマイチ信用なりませんが、少し登るだけで稜線歩きできるのは魅力的ですね~!

連休は仕事が休みの人が多いので、ご一緒させてもらえて本当にラッキーでした。またすぐに北海道へ行きたくなってしまいます。
名前
URL
削除用パスワード

<< 早岐ウェーブ 鳥沢ホール・桂川 >>