鬼怒川・桧枝岐川

写真はほとんどコウさんにもらいました。コウさん、誘ってくれてありがとう。

11/15 鬼怒川 温泉峡区間

鬼怒川を訪れるのは2006年11月以来だから8年ぶり。2006年の時はグラビティのツアーで来て、栃木カヤックセンター(TKC)にガイドしてもらいました。その2週間ほど前に西伊豆ロール合宿に参加して、初めて静水ロールできたばかりだったので、鬼怒川ではなるべく沈しないように下ったものです。鬼怒川は私が初めて流水ロールできた川かも。

グラビティ鬼怒川ツアー参加者のなかに、前夜のうちに移動してきて車中泊した、と言う人がいました。お嬢様育ちの私は、その時に初めて「車中泊」という単語を知りました。「車の中で寝る・・・??なんで??ホテルに泊まればいいのに」と、パンが無いならケーキを食べればいいじゃない的に思いました。そんな私も今では車内に連泊の日々。思えば遠くへ来たものです。

当時、TKCの人々が「上流でクリークや滝落ちもできるんですよ~」と話していて、あんな岩場を下る人がいるんだと驚いた記憶があります。今回はそこからスタートです。思えば遠くへ来たものです。

スタートの一段目の滝は3人がトライ。私ともう一人は二段目からスタート。
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今回の水量も悪くないけど、もう少しあっても良いかな。
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放水口を通過後の核心部。見た目は地味なんだけど難しい。レスキュー体制を要します。
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この写真の下流側の写っていない場所に小岩があり、それがピンします。見た目はすごく地味な岩。初見で、あの岩がピンすると見抜けるかどうか。
3人がトライ。私ともう一人は左岸のチキンコース。トライした3人ともスマートには下れなかった。「ここは正解が無い」という後ろ向きな結論を出して、立ち去る私達だった・・・。

前半のクリーク区間を終えたら、後半の遊船区間は奇岩と紅葉を眺めながらゆったりダウンリバーしてゴール。
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鬼怒太(きぬた)、かわいくない。山ちゃんのほうがかわいいよ。
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ゴールした後は、男鹿川をチラ見しつつ南会津へ向かいました。途中には湯西川もあるのですが、ダム工事のため、現在はダウンリバーできなくなりました。良い川と聞いていたので、いつかは漕ぎたいと思っていましたが、それはもう叶いません。八ツ場ダムの吾妻峡もそうですが、いつまでも川が漕げるとは限らないのですね。
個人的には車窓から見えた鬼怒川秘宝殿が気になりました。次回来た時には入ってみよう。と思ったら、残念なことに2014年末に閉館だそうです。関連記事

いつまでもあると思うな、川と秘宝館!!

南会津の温泉で乾杯&道の駅で車中泊。
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最近気付いたけど、あさひさんは写真を撮る時にいつも変顔してる。私はこういうこと(=イロモノ)には、強い嫉妬心を覚えるタイプだ。今度から私も負けずに変顔するぞ。


11/16 桧枝岐川 アッパー~ミドル 昨日の5人プラス4人の9人で。桧枝岐が初めての人と複数回下ってる人が半々。初めての人がいるとこちらも新鮮な気持ち。
この日の柿の種仙人ブログ  仙人動画

11月中旬だというのに桧枝岐村はもう雪景色です。カヤックをソリにして滑り降ります。
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ヘルメットに雪をつめるというイジメ
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屏風岩
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S字ねじりに4人がトライ。右岸寄り・中央・左岸寄りと、各自が自分の考えたラインを狙いました
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人数が多ければ必ずしも安全とは思いませんが、レスキューが手厚くなるのは間違いありません。滝落ちする1人に対して、プットイン介助に1人・滝横に2人・滝下に2人・下流に2人(うち1人は乗艇)が配置につくことができました。

カエル飛びの瀬
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平成23年7月の只見および会津地域の集中豪雨により、土砂が入り、落差が無くなってしまった桧枝岐川ですが、土砂が徐々に流れ出したようで、カエル飛びの瀬もイナズマドロップも少しづつ落差が出てきました。

ゴールした後は、桧枝岐村へ名物の「裁ち蕎麦」と温泉を味わいに行きました。ここからはカヤック界の東北温泉担当の元やんがガイドです。
旅館と蕎麦屋の「まる家」を伺いましたがシーズンオフでした。そこから歩いて「そば処 開山」へ。蕎麦、旨し。
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きなこは「そば団子」。黒胡麻は「はっとう(そば餅)」です。桧枝岐村は尾瀬の入り口でもあるので、お皿は水芭蕉がモチーフです。

「燧(ヒウチ)の湯」に入浴。ここと1kmしか離れていない「駒の湯」では泉質が異なりますので、どちらが好みか入り比べるのも楽しいかも。
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良い土日をありがとうございました。私はサンデー毎日ですが。
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ハッ!私以外の8人は家庭持ちだ。帰る家があってうらやましいです・・・。帰る家の無い私は南会津をあとにして、またもやタンの瀬へ向かうのでした。下道で桧枝岐から山形まで5時間かかりました。ちっとも近くない。(タンのブログは書きません。いつもどおり平和でした。)

ところで、近年のコウさんのお達者ぶりがすごいです。初めての川にも挑戦して、マイファーストディセントを増やし続けています。還暦をとうに過ぎても守りに入ることなく、生き急いでるようにも見えます。こりゃあもしかすると、そろそろ・・・。
みなさん、コウさんの笑顔の写真・カッコイイ写真を今のうちに集めておいたほうがいいかもしれません。(超失礼)

by ya-ri-sa | 2014-11-16 16:40 | 川部 | Comments(2)  

Commented by fck_mototyan at 2014-12-24 13:16
役職は人を育てると言いますね。東北の温泉担当に加え、蕎麦湯評論家という肩書きもつきました。全くの勘でモノを申しているのでこれを機会にもっと勉強したいと思います。
Commented by ya-ri-sa at 2014-12-24 15:10
元やんさん
「役職は人を育てる」、ビジネス書の目次に書いてありそうな良い言葉ですね。
蕎麦の評論家は数多いれど、蕎麦湯ソムリエはニッチだと思いますので、ぜひ研究してください。
今後も、蕎麦湯・温泉・川の水をガブガブ飲んでくださいね。
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