スピンホール  スピン100本ノック

親鼻1.64 玉淀ダム28t

秋分の日三連休は所用で新宿のホテルに2泊3日していた。3日とも用事は午前中で終わるので、午後から漕ぐことにした。2時間くらい漕げるはず。翌週からアメリカへ漕ぎに行くので、短時間でもよいので今週もボートに乗る感覚をつけておきたい。
初日は関越道も中央道も大渋滞のため、到着が遅くなってしまいそうだったのであきらめた。残りの二日を長瀞で漕いだ。新宿から下道で練馬インターへ、そこから関越道に入り、のべ1時間半程度で到着。千葉の自宅からだと長瀞は3時間以上かかるので、だいぶ楽に感じた。

9/22
当然のごとく、安全(さくら)ウェーブにはひらさわさんがいた。私が長瀞へ行くと100%の確率でお会いする。水量が良い時はもちろんのこと、他の長瀞ローカルカヤッカーさんが他所へ漕ぎに行くような渇水時でもひらさわさんは長瀞で漕いでいる。 
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以前、かなりの渇水時に安全ウェーブに乗るひらさわさんを見たことがある。長瀞にはカヤッカーの姿はほとんど無く、カヌーイストがごく少数。安全ウェーブには彼だけだった。私もためしにウェーブに入ってみたが、水深20センチ程度で浅過ぎて、パドルも入らずサーフィンすら不可能だった。しかしなんと、ひらさわさんは極浅ウェーブで、極浅カートホイールした上に、へリックスをしてみせたのだ。誰も並ばないウェーブ、水深20cmの極浅ウェーブでへリックスする姿に、私は神の存在を感じたのです。神という表現が適切でなければ、精霊と呼ぶのはどうだろうか。アニミズムの考えでは、動植物だけでなく、水・石・風などの無生物も含めて森羅万象に精霊が宿るという。ひらさわさんは安全ウェーブの精なのだ。そう考えれば、常に長瀞にいる説明もつく。間違いない。

昼間は20~30人のカヤッカーが集まり、盛況だったらしい。前週の台風で安全ウェーブの形が良くなったとの評判だが、私はウェーブを味見せずに、スピンホールへと向かった。
今回の目的はスピン練習である。カートホイールに憧れているが、その前にスピンができてないと痛感している。フェイスが広いウェーブではスピンできてるが、それは大回りしてるだけである。点で回るスピンはできてないのだ。とくに、掘れたホールでのスピンが出来ない。カートホイール、ブラント、ループ、全ての技はスピンが基本にあると聞く。スピンやるぞ!

ひたすらスピン。しょっちゅう下流に落とされては、ボートを降りて、引きずり上がって再乗艇。ひたすら、これを繰り返す。これが嫌だったのが、いままでスピンホールに来なかった理由の一つ。
スピンホールでスピンができない、というのがコンプレックスだったが、今日は数回できた。漕ぎ始めが15時なので2時間で日が暮れてきた。明日また来よう。

9/23
当然のごとく、今日も安全ウェーブの精はいた。精霊はスピンホールでもくるくるだった。
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今日も安全ウェーブは味見せずにスピンホールへ。ここ数年、ウェーブばかり漕いでいたからホールが上達しなかったのだ。今日はスピン100回転したら、ウェーブへ入ってもよいと、自らに課した。スピン100本ノックだ。
スピン100回など上級者だったら10分くらいで終わりそうな課題だが、私は最初の一時間でやっと15回くらい。エディに戻れず下流に流されては再乗艇を繰り返してるので、時間が過ぎて、体力が落ちていくわりには、回れていない。
目線を上げる、エッジ切り替え、先行動作など意識すると、回るようになってきた。脇が開くのと、後傾になるのが治らない。40回以上を数えたところで、100回という数字にこだわらなくてもいいかという気持ちになったので、その後は数えるのやめた。というわけで100回転してません。テヘヘ。執着心が強くないところが私の長所である。エヘン。

今日も15時から漕ぎ出して2時間ほどで夕暮れ。三連休の夕方にはホールにもウェーブにも誰もいなくなった。ヘロヘロになってから安全ウェーブに入ってみたら、ウェーブは良いコンディションだった。なるほどこれは行列ができるはずだ。疲れてたし、暗くなり始めていたので2回だけエントリーして終了。スピン2時間でヘロヘロとは情けない。
スピンホールでスピンができないというコンプレックスが払拭できたたけでも、実りのある二日間だった。

彼岸花がいっぱい。
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「中華料理 儀作」に初入店。長瀞方面からだと曲がりにくい道にあります。私はいったんベイシア方面まで行ってUターンして入りました。
肉野菜炒め500円、餃子250円、野菜スープ350円。値段が安いので少量ずつなのかと思って三品注文したら、ボリュームあり満腹になった。肉野菜炒めは野菜が8種類くらい入ってる。スープも具沢山。小食の女性なら野菜スープだけで満足かも。小奇麗ではないが懐かしい気持ちになる店内。
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そして例のごとく、関越道の上り渋滞に突入して、帰宅するのだった。長瀞は遠いだけでなく、渋滞必須なのも辛い・・・。

by ya-ri-sa | 2013-09-23 18:29 | 川部 | Comments(0)  

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