粟又の滝   滝落ちは朝メシ前

粟又(あわまた)の滝を知ったのは・・・
昨年、Huckin Hugeの人たちが日本に来て、いくつかの川を下り、その様子が「The Risen Sun」というDVDで発売されてる。見てないけど。スピリットで買えるらしい。
そのコンテンツに「千葉県・粟又の滝」という字を見つけて、千葉県にDVDのロケ地になるようなところがあるのかと驚いた。

千葉県に高い山は無く、最高峰が408mです。これは47都道府県で最低。(ちなみに奥多摩駅の標高343m。)日本地図を見てもわかるとおり、千葉県は緑に塗られてる(標高の低い)面積が多い。九十九里平野で育った私は小学校低学年くらいまで、世界はどこまでも平らだと思っていた。まじで。高い山も無いので、水量も無い。よって、ホワイトウォーターと呼べる川は皆無。私は社会人になるまで、川というのは濁った茶色で臭くてヘドロが沈殿してて、泳ぐなんてとんでもねー場所と思っていた。まじで。それが今ではしょっちゅう泳いでます。


粟又の滝は水がチロチロと流れる、なめ滝だという。それが豹変するのだろうか。雨が降り続いたら、滝をチェックしに行こう。そう決めていた。
水曜の夜から雨は24時間以上降り続いた。大雨ではなかったが連続して降り続いた。木曜の夜、「明朝、滝を見に行こう。」やはり千葉っ子である茂原の近藤(もばこん)さんを誘った。
午前5時過ぎ、現地集合。滝は予想を超える迫力だった。しかし、期待していた距離のあるウォータースライダーではなかった。

滝は入口で二股に分かれたあと合流する。左ルートはヒーロールートで、カーブを曲がって飛び出して来れば、そうとうカッコイイ画になりそうだ。でも、私のスキルでは、カーブでコケてひっくり返ったまま滝壺に落ちるのが目に浮かぶ。
右ルートのほうはまっすぐ落ちるだけ。ただし、右ルートでも中央側は、途中に水が盛り上がってる場所があり、岩がふくらんでる場所だろうか。岩盤の形が分からないので心配になる。
右ルート右ベタは問題なさそう。というわけで右ベタを降りることにした。全体に浅いが、滝壺に深さはあるし、捕まる形ではない。

スタート時刻を打ち合わせて、もばこんさんはゴールで待つ。
スタートしてから滝壺に潜るまで8秒くらい。最後に落ちる所で、左に向けられて、横向きのまま落ちた。(横向きで落ちたのは動画を見て分かったことで、落ちる時は真っ白い中で、向きは分からなかった。)左側頭部のヘルメットを軽く打つ。(動画で見ると、滝壺に着く少し前に、ガクっと揺れてぶつかっている。岩が出てる場所。正面向きで飛び出せればぶつからないだろう。)滝壺に落ちて、浮かび上がってきて、ロールしようとするが上がりづらい。なんで? ロールで起き上がってみると、スプレーが外れとるやんけ!(サイドキックはスプレーがSEALS SHOCKERで細めのバンジーコードなんだよね…。) たっぷり水が入り、腰まで浸水。コントロールが不十分になり、エディをぐるりと回され、また滝壺へ。潜る。浮かび上がった後は、もばこんさんの待つ遊歩道へあわてて向かう。
(訂正:動画冒頭に5・28とありますが29日です。)

平常時の写真
f0164003_273994.jpg

カツカツの右ベタ(右岸側)は、滝壺の直上で岩が突出してる。あそこにぶつかったのか。勇気を出して、水深のある中央ルート行ったほうが安パイだったなー。左ルートから飛び出してきたらカッコよいでしょう。DVDではどんな水量でどのルートなんだろ。

感想としては、別にやらなくてもよかったなあって感じ。でも、実際にやってみないと、その感想も出てこないからな。そのへん、もうすこし大人になりたいです。
滝落ちに私の喜びは無いといういことが分かった。まっすぐ超特急ウォータースライダーみたいのはやってみたいです。どこかにあれば教えてください。


アクアラインを使えば、川崎浮島JCTから1時間ほどで来れるので、都内から近い滝落ちスポットではあります。プレイボートで可。
しかし、県外からお越しいただくほどのものかといえば、うーん、どうなんでしょう・・・。滝落ちらしきことはカイツナ川と照葉峡しかしたことがないし、よその地域にどんな滝があるのか知らないので、比較できない。しょーじき、よくわからないっす。
ひとつだけ言えるのは昼間と晩秋は避けたほうがよいでしょう。養老渓谷は観光地です。粟又の滝は、みどころのひとつです。プットイン・アウトしやすいのだって、遊歩道があるから。養老渓谷は紅葉が12月初旬まで見れる場所として、晩秋の頃はたくさんの観光客が訪れます。渓谷の眺めを楽しみにしてる人たちがいること、そこで商売してる人たちがいることを思うと、人前でやるのは避けたほうがよさそうです。


朝メシ前というのは、容易ということではなく、朝メシを食べる前にやったから。
落ちる姿はヘタレでした~
帰宅してシャワー浴びて少し寝て、何食わぬ顔で出勤。
ロケ地になるような迫力の滝まで、家から30分だった。
南房総、バンザイ!


>もばこんさん
私の遊びにお付き合いくださりありがとうございます。
居酒屋「養老乃瀧」は岐阜県養老町にある滝からとった名称ってご存知でしたか。あたしゃてっきり養老渓谷のことかと・・・

by ya-ri-sa | 2009-05-29 06:06 | 川部 | Comments(9)  

Commented by rolly at 2009-06-02 08:54 x
じゃあ次は養老の滝を落ちてみませんか(^o^)/
Commented by ya-ri-sa at 2009-06-02 13:47
rollyさん
ファーストディセントいただきでしょうか。
養老の滝を落ちた後、養老乃瀧で乾杯…
やるしかねえな…
Commented by もばこん at 2009-06-02 19:23 x
最初、誘われた時は正直面倒だな・・・って思ってましたが、行って下ってるヤリサを見たら非常に楽しかったです。
良い物見せて頂いてありがとうでした。
ヤリサに負けずにそのうちに下ってやるううう、、、多分。

岐阜の養老の滝は下れる滝じゃないと思ったけど?
三島湖の源流に下れると思われる滝ならあるぞ。
ウォータースライダーかどうかはわかんないな、増水時には行った事ない。
まあ、部屋から30分で滝落ち出来るのはすごいと思うけどね。

動画はヤリサに駄目出しされまくりで、しょぼん。。。
DVDは明日届くぜぇ!!
Commented by ya-ri-sa at 2009-06-04 08:23
もばこんさん
お疲れのところ、睡眠時間を減らしてしまってすみません。
ダウンリバー途中に滝があるならまだしも、滝だけってどうなのよーという感じです。
また海で会いましょう。
Commented by rolly at 2009-06-04 09:05 x
あ、もちろん養老の滝はジョーダンですよ。念のため。
でもなんかやる気満々みたいで…(^^;
Commented by スモも at 2009-06-05 07:32 x
滝を落ちって~~
凄すぎです、度胸ありすぎだよ!
怖すぎて・・・
私はその世界にはいけそうもありません。

Commented by ya-ri-sa at 2009-06-10 12:43
rollyさん
ファーストディセントと同時にファイナルディセントもいただきでしょうか。

スモもさん
やりたい人がやればいいでしょう。
来週は平日にお目にかかれますね。楽しみにしてま~す!
Commented by Q at 2009-07-19 21:34 x
呆れてコメント入れてなかったのですが・・・・やはり、あなたは凄いです。何度観ても怖い!
Commented by ya-ri-sa at 2009-07-20 19:47
Qさん
今度なにかやる時はQさん呼びます。覚悟してください。
タマリバでは撮って漕いで活躍してくださいね。私は参加できないので、ビデオを楽しみにしてます。
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